minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

昨日発射したミサイル、また逆に飛んでがっかり

 

ニホン海に発射した「玄武Ⅱ」は、また逆に飛ぶ

海上の標的をねらった火薬入りの実弾は逆に飛んで、空中分解 しかも不発
西側に向きを変えて飛翔 江陵民家の700m隣 軍ゴルフ場内に落弾

 

昨夜、韓米軍当局が東海上へ向けて弾道ミサイル射撃を行った中、海とは逆側になる江陵空軍第18戦闘飛行団所在地付近で強い爆発音とともに火炎があり、住民たちからの火災申告が続いた。これに関して、江原道消防本部は火災申告13件を受けたと明らかにした。

これは軍当局が4日午後遅く発射された北朝鮮の中距離弾道ミサイル(IRBM)挑発に対応するために江原道江陵からニホン海に向けて発射された最新式ミサイル1発が基地近くに落下した事故だった。 

 

これに対して軍当局は、今回の事故発生に対して遺憾の意を表明し、関連ニュースが直ちに知らせず、一晩中不安になったはずの射撃場周辺地域住民に謝罪した。

 

 

5日、軍当局によると、韓国軍は韓米連合ミサイル射撃の一環として前日午後11時頃、江原道江陵地域のA飛行団射撃場東海岸からニホン海海上の特定目標物に向かって米韓各2発の地対地ミサイルATACMS4発などを発射した過程で、韓国軍の1発が行方不明になった。これとは別に韓国軍は地対地弾道ミサイル「玄武-ⅡC」も発射した。

しかし、韓国軍の発射した 地対地ミサイルの玄武‐ⅡC は垂直に発射された後、事前に入力した座標に従って東に飛ばなければならなかったが、「非正常的」に西に向かって飛行した後、入力した飛行距離を飛ばずに、軍ゴルフ場内に落ちて弾頭と推進体が分離したというのが軍当局の説明だ。 このミサイル弾頭は発射地点から西に約1キロ、推進体は約1.4キロ地点で発見された。

※弾頭と発射体が予期しない空中分解をしている

※発射された玄武‐ⅡCミサイルは発射後に空中爆破することは出来ないらしい、また信管を起動させない電波という処置も無い。  つまり予期できない不発だった。

 

 

ミサイル弾頭が落ちた地点から近隣民家までの距離は700mに過ぎなかったが、幸い弾頭が爆発せず軍と民間の人命被害は発生しなかったという。

これと関連し、軍当局はひとまずミサイル弾頭が地面に触れた後、爆発するのに必要な条件が満たされず、爆発につながらなかった可能性に重さを正確な事故原因などを調べている。

一方、ミサイル推進体は墜落した後も「1分前後」の時間、延焼が続いたと軍関係者が伝えた。(動画等では15分以上延焼して消防は基地敷地内のため近寄れなかった)

 

     

 

軍当局はこの時、事故現場近隣地域住民たちが撮影した写真·動画などに大型爆発と火災が発生したように見える場面が捉えられたと見ている。 軍関係者は「飛翔体内の推進剤が燃焼した後は追加火災がなかった」と繰り返し明らかにした。

 

李鍾燮(イ·ジョンソプ)国防部長官と金昇謙(キム·スンギョム)合同参謀議長は、今回の落弾事故のニュースをほぼリアルタイムで報告を受けたという。

軍当局はミサイル落弾直後、弾頭爆発危険半径内にいた将兵·車両などを安全地域に避難させるなどの措置を取り、その後5日午前0時50分ごろ、現場にいた陸軍ミサイル戦略司令官の判断により合同参謀の承認を経て、「玄武-IIC」ミサイルに続いて射撃しようとした韓国軍と在韓米軍の「エイタックス」(ATACMS)を2発ずつ計4発の東海上に発射したという。

しかし、今回の韓米連合ミサイル射撃自体が5日午前7時ごろまで「エンバーゴ」(報道猶予)がかかっていた事案であり、落弾事故のニュースも直ちにマスコミに報道されなかった。

 

この間、ミサイル発射時の轟音と閃光などを目撃した江原道江陵一帯の住民たちは管轄消防当局に通報するなど、一晩中不安に震える状況が続いた。

これに対して軍当局は、「落弾後、△推進体の燃焼時間がかなり短く、△追加的な火災·爆発は起きず、△軍部隊の敷地内に落弾したこと、そして△深夜時間に発生したことなどを総合的に考慮し、事故状況を直ちに地域住民に知らせなかった」と説明した。

軍当局はまた、軍·民で構成された合同広報チームを通じて、地域内の役所や漁村界などに今回のミサイル射撃を事前に一々案内したと明らかにした。

 


▲5日、「玄武II」ミサイルの落弾事故が起きた江原道江陵のある軍部隊で爆発物が書かれた立て札が貼られた車両が出ている。

 

また軍関係者は「落弾以後は持続的に安全点検をしなければならないなど作戦中だったので直ちに住民に申し上げることができなかった」とし「偶発事項発生時に措置を適切に取れず住民に大きな不便を与えた点を遺憾に思う」と謝罪した。

軍当局によると、各部隊は今回の射撃に先立ち、マニュアルどおりミサイルの外観と射撃統制装置を点検するなど安全措置を取り、模擬射撃訓練を通じて射撃手続きを再度熟知したにもかかわらず、このような落弾事故が発生したという。

これを受けて軍当局は国防科学研究所(ADD)および「玄武-ⅡC」生産会社であるハンファ(韓国火薬)などと共に今回の落弾事故の原因·経緯把握に乗り出す一方、軍が現在保有している「玄武-Ⅱ」ミサイルの異常有無などを確認するための全数調査も行うことにした。

軍関係者は今回の「玄武-Ⅱ」落弾事故で「韓国型3軸体系」の一軸である「キルチェーン」の信頼度に対する疑問が提起されるなど備え態勢に影響を及ぼしかねないという指摘には「キルチェーン」のために打撃資産として運用する武器体系は多い。 各軍別にも保有しており、地対地ミサイルにも様々な種類がある」とし、「(『玄武-Ⅱ』運用に)長期間空白が発生した場合、他の武装に変更する措置もされており、態勢には問題がない」と明らかにした。

 

「玄武-Ⅱ」は韓国陸軍が実戦配備して運用中の地対地弾道ミサイルで、射程距離によってA·B·C型などに分かれる。 この中で「玄武-ⅡC」の射程距離が1000km程度で最も長い。 「玄武-IIA」の射程は300km、「玄武-ⅡB」は500km程度だ。

「玄武-Ⅱ」は今年に入って北朝鮮の武力挑発に対応する過程で、今回まで3回にわたって計3発発射された。

 

これまでに4回実施された「玄武II」系列のミサイル発射過程で落弾事故が起きたのは2017年9月の「玄武IIA」に続き今回が2回目だという。

 

また 落弾事故 という呼称が使われたのは今回が初めてである。

 

 

 

 

 

っということがあって、落弾事故って初耳だったので検索してみたらたしかに今回が初めてでした。過去に韓国のミサイルが逆に飛んだことがありましたが、あれは海の上の出来事で敷地内に落ちたわけじゃないのでミサイル落下と呼んでいました

※2017年9月15日午前、北朝鮮弾道ミサイル挑発に対応して発射した韓国陸軍の玄武地対地弾道ミサイル2発中1発が数秒で東海上落下している

 

ことばを選ぶほど深刻な事故だったようですね♡