minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

仁川大型開発計画が残念に



永宗島、ミサイル基地移転 無かったことに

あの中国資本相手の超大型投資計画ってどうなるの?
ミサイル基地があるから高いビルは建てちゃダメ、そんなぁ~


イメージ 1[国防ミーナ]仁川永宗島の空軍ミサイル基地を別の場所に移転しようと仁川市などの計画が失敗に終わった。前に仁川市などはミサイル基地のために近隣地域の建築物の高さが制限されてカジノ複合リゾート事業推進に困難があろう前の計画を明らかにした。

仁川経済自由区域庁、仁川市工事等によると、ユジョンボク仁川市長は13日、龍游島の住民に会って永宗ミサイル基地を移転しないという意思を明らかにした。 仁川市工事等の関連機関は、基地を現在の位置に存置する方向的に協議を進めている。 永宗ミサイル基地の移転は、永宗島ミダンシティで事業者が希望の高さに複合リゾート建築物が造成される場合、軍作戦に支障を与えるという事実が、昨年末明らかになり、推進された。 ミダンシティ内カジノ複合リゾート造成事業を推進しているLOCZコリアは170m以上の高さで、複合リゾート建築物を建設する計画を持っているが、この程度の高さの建築物が入ると、軍のレ ​​ーダー探索が不可能になる。

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▲永宗島の空軍ミサイル基地に通じる道、ちょっと入った先に検問所がある、バリケードには”一般車両侵入禁止”の文字がある


現在の空軍レーダー基地の高さは150mに過ぎないして、レーダー基地が低い方向に移動するという点を考慮すると、LOCZコリアが希望する高さよりも建築物の高さを大幅に下げるという結論が出てくる。 ミサイル基地はレーダーに異常飛行体を検知し、撃墜する国の安全保障非常に重要な役割をするところである。 このため、仁川市と国防部などは基地を移転する上で協議をしてきたが、移転する場合、副作用が大きいことが分かった。前の対象地域の住民が反発しており、1億ウォン以上の移転費用を負担する主体もなかった。松島から永宗島にミサイル基地を移転してから10年ぶりに再移転をすることになる場合に埋没費用も大幅に発生するしかない。 何よりもミサイル基地を移転するために長い時間が必要で、移転の処理が行われた場合ミダンシティ内の複合リゾート組成自体が不可能だという判断が出てきたのだ。


(翻訳:みそっち)




黔丹新都市に4兆ウォン台の大規模な外資誘致

あれから約束の2週間だけど、どうなった?


イメージ 6[マネーミーナ]ユ・ジョンボク仁川市長は3日、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイで、ハリーファ・アルダブスドバイ投資庁副社長からドバイ投資庁が36億ドル規模の'フューチャーシティ'を仁川黔丹新都市に建設するという内容の投資意向書(LOI)を受け取った。 投資意向書、次の段階と言える了解覚書(MOU)は2週間後、ドバイ投資庁の関係者たちが、仁川を訪問して締結することにした。

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双方の署名作業だけを残したMOUは通常の包括業務協約ではなく、事実上の準契約書の形で具体的な投資及び事業内容を盛り込んでおり、事業が現実化される可能性が高いと市側は説明した。 特に、今回の事案は通常の一部区域に対する投資方式ではなく、黔丹新都市全体の大規模なグローバル企業都市化という点で差別化される。

ドバイ投資庁はMOU締結後の仁川市西区黔丹新都市1段階事業敷地386万平方メートルに36億ドル(4兆ウォン)を投資し、フューチャーシティ(グローバル企業都市)を造成する計画だ。 この都市は、情報通信技術(ICT)・メディアコンテンツなど先端産業と教育機関などを結集した未来型知識クラスター都市だ。
黔丹フューチャーシティは2003年ドバイに造成されたグローバル企業都市'スマートシティ'の開発方式と同様に進められる予定だ。 ドバイが直接投資して建設したスマートシティは400万平方メートル規模でマイクロソフトIBMキヤノン・CNNなど3000あまりの先端企業とメディア企業が入居している。


(翻訳:みそっち)



このあいだの中東歴訪のときのネタでしたが、”大使襲撃事件”があったので忘れちゃったのです。 黔丹新都市っていうのは仁川市のうえの方、京仁運河の北側になるところです、つまり交通の便が閉ざされたところですね、そんなところに新都市? いえいえ仁川市の新都市計画はどれも残念なんですよ

とくに永宗島の新都市計画はリニア開通からだめじゃないですか

仁川空港のあるところが永宗島といいます、そこの”大規模開発海外資本誘致カジノ建設リゾートプロジェクト大型建設事業明るい未来”といった開発計画のひとつがダメになりそうだってことです、ほんのひと月前には”ミサイル基地移転に拍車中国資本が超大型投資間近バラ色の展望”だったのと比べるとトーンダウンしちゃったわけです。香港に本社を持つ何とかという企業グループなんですがとにかく仁川市としては借金で首が回らない中で実現が近いと考えられていた開発計画だったのに残念だという立場ですね。
※ミサイル基地は2005年に仁川松島地区から永宗島に移転しました。

それなら高いビルの上にミサイル基地を設置したらいいんじゃないの?
これはたしかに見晴らしもイイし高さも十分ですから軍にとっては非常に魅力的な話ですが最近の民間ビルはそーいうのに反対しています。
ソウルのビルの屋上には高射砲が設置されていて24時間空の安全をどうたらしていると信じられていますが、そーいうものを設置することで税金などの優遇が受けられるというのがメリットだった時代がありました、ところが戦争が始まれば空襲の標的になるので損害も大きくなるわけです。とくにソウル市などは朝鮮戦争の最中に2回も完全占領されていますから目立つ建物は敵軍に接収されちゃってもイイように無防備でいることが安全だと信じられているんですね。
朝鮮戦争では戦前からあったソウル市内のホテルなどはそのほとんどが戦災をまぬがれてそのまま残っていました。これは共和国軍に早めに白旗を上げることで攻撃の被害を避けることができたからです。戦争になっても”無差別爆撃”は費用もかかるし建物に放火するのも兵隊なら普通はやりません。とにかく2度の占領で身につけた知恵として”大きな建物は安全だ”というのがソウルっ子の考えのようです

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延坪島海兵隊だけどソウルの山の上にもいっぱいあるらしい



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▲こんなのもあるけど一度も使わないまま老朽化しているんだとか



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えいえいえい