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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

湖南KTX 怒り爆発, 試乗式も拒否

 
 
はじめに
韓国の高速鉄道KTXが延伸して田舎の方にも通ることになったのですが、駅が増えたりして時間の短縮が出来てないとか運賃が高いとか言って揉めています。とくに道議会の動きが”韓国型”なので紹介します。


   
 湖南KTX 怒り爆発, 試乗式も拒否


イメージ 1[そこもミーナ]湖南線KTXの料金が京釜線より高く、速度も当初の発表より落ちるという'湖鉄10-10怒り'の後遺症がでて、嵐が吹き荒れている。 ム・グァンス道議会議長など全羅北道議会が来る19日に予定されたKTX事前試乗行事”をボイコットして、国土交通部を抗議訪問することにするなど反発が野火のように広がっている。

"過ちを正すべきだ!":キム・グァンス道議長と副議長・常任委員長団は17日緊急記者懇談会を開き、"湖南線KTXが当初、政府発表より運行時間がもっと遅い、料金も少し高い問題について明確に考えて過ちを正すよう、厳しく対処していく"と明らかにした。 道議会はこれと関連して、初の実行代案として19日午後1時の益山(イクサン)駅広場で'湖南線KTX料金引き下げと運行時間短縮'を促す記者会見を開くことにした。

道議会はまた、同日午後1時40分、益山駅で搭乗して、五松駅まで行く'KTX事前試乗行事'にも参加しないことに最終的に結論を出した。 23日には光州・全羅南道地域の広域議会議員らと共にコレイルと国土交通部を抗議訪問するなど、強度を高めていくことにした。
キム・グァンス道議長は"10年前、忠清南道天安ジャンクションを忠清北道五松(チュンチョンブクド・オソン)に変えて、京釜線の方に戻るようにしたのも足りず、今回はその追加料金まで湖南(ホナム)線乗客に転嫁しようとする"、"政府は当初発表して約束した通り、運行しない場合、全羅道KTXについた道民の期待感が'湖南の冷遇論'に変わってしまう、という点を肝に銘じるべきだ"と強調した。

コレイル"差別してない!":コレイルは17日、釈明資料を通じて"湖南線が京釜線に比べて高い料金水準という主張は距離が長くて、高速線の割合が15.6%も高い点が反映されたもので、地域差別とは無縁だ"と話した。 コレイルは"高速鉄道運賃は、受益者負担の原則によって利用客が費用を負担するのが当然だ"、"高速鉄道建設費用を地域住民に転嫁したという一部の主張は認め難い"と話した。
コレイルはまた、"運行所要時間も世界各国の高速鉄道の運行時間公表は停車駅の数とは関係なく、始発駅と着駅走破可能時間帯を告示するのが慣例"と"五松分岐点論争も設計に反映されていない仮想の距離19kmの割引要求は乗って、区間と公平性の問題で追加割引は難しい"と話した。


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▲湖南線KTX路線図


"料金体系改善しよう!":全北、政界は"KTX料金体系が、全羅北道など、立ち遅れた地域に不利に作用している"として、今回の機会にもう一度検討する必要がある"という主張だ。 キム・ヨングン全北道議員は"高速線のkm当たりの料金適用が既存線と50%以上離れた現実でSOCのインフラが弱い全羅北道(チョルラブクド)など開発が遅れた地域は新設路線を構築しなければならないが、これが料金の引き上げにつながるしかない"と主張した。
 
現行の料金算定は高速鉄道路線の場合、km当たり163.31ウォンが適用されて、既存の線はkm当たり103.66ウォンが必要である。 これを土台に高速線と低速線それぞれの距離をかけ、長距離体感を加えて抜いて料金を算定する。 例えば、龍山~全州(チョンジュ)区間の場合、今回の湖南線KTXが開通すれば、従来の265.3kmで236.7kmに28km以上距離は減る代わりに高速線が87.5km増えることによって、最終料金が従来より1500ウォンも値上がりした3万4千400ウォンに決定された。 高速線と従来の線とのギャップを減らし、多様な変数を適用して最大限公平性を合わせなければならないというのが、全羅北道、政界の主張だ。


(翻訳:みそっち)



かなりどうでもいいことなのですが、KTXを連れてくるという公約の道議会のお約束は守られたけど”現行の料金体系”じゃだめっていう主張です。そして開通式典と試乗会に参加しないというわけですね

ちなみに、韓国では地方に住んでいるひとの数は少ないし高速鉄道の利用もほとんどないというのが事実です。
東北新幹線で”大宮”に住んでる人が大宮から新幹線に乗りますか?っていうハナシ?


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怒り出したら止まらないらしいょ