下水処理場の水質監視装置を操作しよう
100万全羅北道の住民の飲み水に'汚廃水'流した水資源公社
'全羅北道最大の飲み水の'龍潭ダム上流の水質監視器の操作がばれる
［あぶないミーナ］韓国水資源公社(K-water)が、全羅北道最大の水源である龍潭ダムの上流に位置した鎮安・長水郡下水処理場の水質遠隔監視装置を操作してきたが、政府合同監査に摘発され、波紋が広がっている。
1日、全羅北道によると、最近、政府合同監査結果、水資源公社が鎮安・長水郡下水処理場の放流水遠隔監視装置(TMS：Tele Monitoring System)を操作してきたことが明らかになった。 TMSは環境基盤施設の放流水の生物学的酸素要求量(BOD)、化学的酸素要求量(COD)、浮遊物質などを測定してリアルタイムで環境公団に報告する装置だ。 政府は、水質監視のため、1日の処理量700t以上の環境基盤施設に義務的にTMSを設置するようにしている。
しかし、水資源公社はこの装置の測定結果を操作して基準値を超える放流水が流れても基準値以下のように報告してきた。 合同監査班は真贋の龍潭(ヨンダム)ダム上流の環境基盤施設の放流水が一度も基準値を超過したことがない点を不審に思い、精密監査を行い、このような操作の事実を確認した。
この下水処理場の放流水は全羅北道と忠清南道の一部地域住民100万人に1日63万7000tの生活用水を供給する龍潭(ヨンダム)ダム(貯水量8億1500万t規模)に流れ込んでいく。 ※ヨンダンダムの2015年3月現在の貯水率は46.6％
水資源公社は2006年5月から龍潭ダムと共にダムの上流である鎮安・長寿・茂朱郡に78の下水道施設を委託管理している。
これにより、全羅北道最大の水源である龍潭ダムに各種の汚廃水がまともに処理されないまま、流入されたという疑惑を買っている。水資源公社はこれまでの龍潭(ヨンダム)ダム上流の鎮安・長水郡下水処理場の放流水生物学的酸素要求量(1.7㎎/L)が全国平均(4.5㎎/L)より低くするなど、放流水水質が優秀だと明らかにしてきた。 しかし、このような水資源公社の発表は今回の監査結果に疑念を抱かせるのに十分だ。 しかも、公企業の韓国水資源公社が1日100万人の住民に非衛生的な生活用水を、きれいな水と偽って供給したという非難は避けられなくなった。
全羅北道も関係者は"下水処理場の水質を基準値以下に下げるためにはメタノール、高分子凝集剤、苛性ソーダなどのさまざまな種類の薬品を投入しなければならないが、経費削減のため、このような操作をしたものとみられる"、"司法当局に告発し、再発防止策をまとめる方針"と明らかにした。
これに対して水攻めの関係者は"監査結果に応じて関係者を厳しく処罰し、再発防止策を設けるなど、再びこのようなことが起こらないように内部監視システムを設ける"と話した。
（翻訳：みそっち）
なぁにかえって免疫が付く．．．いままで平気だったのだから平気．．．
鎮安・長水郡下水処理場のある長水郡は養豚業の盛んなところ、生活排水だけならそのまま流すところなのにわざわざ汚水処理場を作った理由はもちろん畜産排水の処理だったわけですよ
龍潭(ヨンダム)ダム 畜産廃水公共処理施設 3ヶ所（330トン/日）
畜産糞尿管理対策
だからぁ なに言っての んもぉ～
