酷寒期訓練に軍医官が集団不参加
軍、酷寒期訓練に軍医官が集団不参加・・・綱紀の緩み議論
寒いし、鉄砲は重いから行かないよ、雪中行軍も温暖化の影響で ほら
［国防ミーナ］国防部は2月に国軍地方病院で酷寒期のト国防部関係者は"国軍医務司令部は、先週2月初めから中旬まで、国軍地方の病院で60人余りが参加することにして実施した酷寒期の訓練で20人の軍医官が無断で欠席した事実を認知して監察室で同月17~18日、23日にかけて監察調査を実施した"と述べた。
彼は"監察調査の結果、指揮措置及び参謀の部署の統制不十分と不参加者が多数発生したことを明らかにして私の訓練に参加した軍医官たちと指揮官などに譴責(けん、軽懲戒措置を取った"と付け加えた。
軍関係者はこのような事態の原因について、"軍医官らは長期服務者ではないために不利益を与えても鈍感だ"、"そのために上官の統制を従わない場合が多い"と解釈した。
先月には軍医官が会食の途中、部下の看護将校が酒に酔って隣の部屋に寝に行くと、後から付いて入ってわいせつ行為をして拘束されることもあったばかりだ。
（翻訳：みそっち）
転役を控えた軍医官数十人が今年初め、酷寒期の訓練に大量に参加せずに、全員が懲戒を受けたことが分かった。
23日、国防部によると、国軍医務司令部は、去る2月、酷寒期の訓練に無断で欠席した京畿道のある国軍病院所属の軍医官20人に'譴責'の懲戒措置を取った。
これらは、上部に報告もしないまま行軍など、酷寒期の訓練に参加しなかったものと調査された。
当時、訓練対象軍医官は60人余りだったという。 訓練対象者の3分の1ほどが無断で訓練に参加しなかったのだ。
国軍医務司令部は、演習場に多数の軍医官が見えず、2回の監察調査を行い、これらを摘発したという。
これらの多くは、今月末転役を控えた状態だという。
一部では軍人が無断で訓練に参加しなかった行動こそ、軍規が陥るように陥ったにもかかわらず、重い懲戒がない軽懲戒の譴責措置を下したのは、軍の'身内びいき'ではないかと指摘している。
しかし国防部関係者は"軍医官の綱紀の乱れを正そうと、軽い懲戒処分だが、譴責措置をすることで、手本にしたこと"と話した。
23日、国防部によると、国軍医務司令部は、去る2月、酷寒期の訓練に無断で欠席した京畿道のある国軍病院所属の軍医官20人に'譴責'の懲戒措置を取った。
これらは、上部に報告もしないまま行軍など、酷寒期の訓練に参加しなかったものと調査された。
当時、訓練対象軍医官は60人余りだったという。 訓練対象者の3分の1ほどが無断で訓練に参加しなかったのだ。
国軍医務司令部は、演習場に多数の軍医官が見えず、2回の監察調査を行い、これらを摘発したという。
これらの多くは、今月末転役を控えた状態だという。
一部では軍人が無断で訓練に参加しなかった行動こそ、軍規が陥るように陥ったにもかかわらず、重い懲戒がない軽懲戒の譴責措置を下したのは、軍の'身内びいき'ではないかと指摘している。
しかし国防部関係者は"軍医官の綱紀の乱れを正そうと、軽い懲戒処分だが、譴責措置をすることで、手本にしたこと"と話した。
▲広報用でよく見られる写真、これは特戦司令部部隊の訓練のようすといわれるが完全に広報用写真である。撮影協力者には休暇1日が与えられたという
この2月、医務司令部傘下の国軍の某病院の軍医官20人が集団で酷寒期の訓練を拒否した。当時、訓練対象は60人だったが、3分の1ほどが無断で訓練に参加しており、大半が今月末の転役を控えた状態だったことで知られています。
訓練に参加した軍医官の10人も訓練途中で、酒を飲むなど物議を起こしたのに伝えられました。
国防部と医務司令部は、2回にわたって監察を実施し、これらに対してけん責など軽い懲戒を下しました。国防部は"抗命的集団行動ではなく、指揮官の統制不十分によるものと判断された"、軽い懲戒処分理由を説明しました。
訓練を拒否した軍医官よりはまともに指揮をできなかった指揮部の過ちが大きいという事です。しかし、軍刑法によると、上官の正当な命令に反抗したり、服従しない場合3年以下の懲役に処するよう規定しているという点で軽い処罰という指摘が出ます。
軍医官の規律弛緩はこのだけではありません。
国防部傘下の某病院で勤務する軍医官A大尉は会食の途中、女性看護将校B大尉をセクハラして拘束されました。
（翻訳：みそっち）
まぁ大体、年に一回寒～い季節に雪が積もる頃になると４泊５日くらいの日程でやるんですね、陸軍だと大抵、野外宿泊（テント）と行軍がメインでしょう、機械化された部隊では車両での移動になりますが、これは道路の除雪が主な任務になりますね。
▲厳冬期訓練で軍靴を乾燥させているところ、兵隊は寝袋の中で寝てる
テントでは暖房がありませんし、寒いところでも兵隊は１時間交代で歩哨に立つので寝不足になりがちですが、それよりも切実に大変なのが食事の用意だったりします。
韓国型食器盆で出される野外食のメニューは普段のものと変わりませんが完備された調理器具のある部隊内の調理場にくらべて時間が余計にかかることから調理兵の出番は一日１食程度となり、あとは携行食料の配布ということになります。（お湯は出る）
最近では兵役が21ヶ月になっていますから、厳冬期訓練は上手くすれば兵役のあいだに１回だけで済ませられるかもしれませんよ。（１月の入隊志願者は一番少ない）
▲カメラも凍るらしい気温ではタバコにも火がつかないとか
ところでこれは全員参加が原則ですから徴兵の兵隊さんにとっては大問題ですよね、でも、職業軍人の人たちにしてみると毎年ある恒例行事なわけです。そんな職業軍人の中で徴兵でもない微妙な立場なのが軍医官ですね。まず彼らはは固有の小火器を持ちません、鉄砲や弾薬は持ち歩かないわけです。ヘルメットもこの時だけかぶるようです。履物もほとんど部隊内ではサンダルでしたから”高級防水軍靴”もほとんど履いたことがありません。厳寒期訓練は白い迷彩服ですが軍医の白衣では寒そうですね。
しかも部隊内では士官扱いですから身の回りのことをやってくれる兵隊がいて自分のことは何もできないわけです。そんなのに、”厳冬期訓練、準備して明日出発”って命令が出てもやっぱりストーブのあるところのほうがイイですから集団で参加しなかったというのが今回の騒ぎです。
60人中20人が不参加だとバレちゃうし監察部隊の目を光らせていますからけん責処分になったのですね あはは
