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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

10つの'軍生活間違ったウワサ'公開



素晴らしい軍生活?…'ウワサの真実'を聞いてください
陸軍のホームページに10つの'軍生活間違ったウワサ'公開
'軍隊に行ったら、一発ぐらいは殴られるよ''二等兵は、生活館に横になってはいけないと言ってた''後任が先任の洗濯物をするんだと聞いた'…


イメージ 1[ミリタリーミーナ]陸軍が軍服務に対する世間の否定的な認識を反論する内容の文をホームページに掲載した。
陸軍兵営文化改善担当部署は24日、陸軍のホームページ'公知事項'に掲載した”私が知っている先輩、友達、家族たちが軍隊に行けば~ウワサの^^、真実は?'
というタイトルの文を通じて、軍服務に対する否定的な認識10つを一つずつ反論してみせた。

まず'二等兵は、生活館に横になってはいけないと聞いたよ'いう言葉には'二等兵も横になってもいい'と答えた。 '二等兵は、生活館でちいさくなっているよ'いう言葉には'生活館は休息して自己開発をする場所'と反論した。

'PX(酒保)は上等兵になってから行けると聞いたよ''二等兵はサイバー知識情報の部屋、施設は使用できないと聞いたよ'という言葉にも、'PX利用は誰でもできる、施設の使用に階級の制限はない'と反論した。

'初転入の際、みんなの前で自分の自己紹介をするんだ'という話にも、陸軍は'転入申告は指揮官にだけして、かくし芸大会などの慣習は禁止されている'と釈明した。

'休暇に出た時、先任兵のプレゼントを買ってこなければならないと言ってた'という言葉には'外出者による不必要な物品の搬入は統制されていて、プレゼントの行為は禁止されている'と主張した。

'後任は先任に笑ってもいけないし、超スピードで動くべきだと聞いた''後任が先任洗濯物をする聞いた'という古い話についても、陸軍は'笑うときは一緒に笑わなければならないことは一緒にして、一緒に休む兵営だ''自分の洗濯物は自分が行う'と反論した。
続いて'軍隊に行ったら、一度ぐらい殴られるんだぞ'という言葉には'殴打・虐待行為は禁止されており、加害者は、刑事処罰や懲戒処分を受ける'と説明した。


陸軍の説明にもいくつかの部隊の生活館では、このような「ウワサ」がまだ隠れて行われているという指摘も出ている。
陸軍の関係者は「事実ではないのに軍隊に行けば何々するよのような「都市伝説」形式の言葉がまだ出てくる」とし「軍のイメージを毀損するような「ウワサ話」が出ないように兵営文化の改善に注力している」と述べた。


(翻訳:みそっち)



まぁ最近ではなくなったものの、つい最近までは日常的だったことなわけです。外出前に先任の軍服のアイロンがけ靴を磨くとかそーいうことが普通だったんですよ、これが初年兵だけを一緒にして2年兵殿と離れて生活させるようにしたわけです

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▲新型迷彩服はアイロンがけすると赤外線なんとかの効果が減るからシワのまま着る

それまで2年兵殿のパンツまで洗っていた初年兵は翌年になり”ようやく雑務から解放されるぞ”っと喜んでいたのに、そうならなくて兵長になっても自分のパンツを洗うことになったわけです。そうなれば反発も出てきそうですが、2011年といえば銃乱射事件なんかがあったころですからなんとなくウヤムヤのうちに新型兵舎生活へ移行したのでした
そのためには”全自動洗濯機”が大量に設置されたり部隊内コンビニのPXが民営化されたりといった理解のされやすい改革にお金が使われました。

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▲むかしならこのあと「こわい先任兵」がいろいろ教えてくれたのに
 

韓国の軍隊といえば”徴兵で2年”のを思い出しがちですが実際の兵力の中心は下士官(韓国では副士官)の役目になっています、じっさいに生活館といわれる兵舎暮らしをするのは兵隊ばかりで、下士官になれば部隊の外の官舎から通勤することになるわけですね、その中で規律があったものが”日帝残滓”ということで無くなったのです。

まず靴磨きの伝統がなくなりました。古い歯ブラシで数種類の靴墨を使い分け秘伝の技法(最後はツバで磨くとか)でテカテカにさせるのが無くなって外出する兵隊の靴がきたなくなりました。
軍服のアイロンがけもいい加減になって、支給される2着の軍服のお出かけ用と訓練用の区別がなくなりました。(ベレー帽の普及で角の立つ略帽が無くなったのです)
同年兵ばっかりで部屋の掃除をするものが無くなりました(新型のベッド式寝台?)
訓練の”要領”などの告知が軍から出るようになったりするという、”先任兵がそれまで教えてきたこと”を毎回、軍が回覧しなきゃならなくなって”夏時間訓練開始30分早くなる”などの連絡が漏れて兵隊が起きてこなかったり...数々の混乱があったけどどうにかなっているようです。

なにしろ少子高齢化が急激に進んだので最盛期の半分よりも少ない数しか兵隊が集まらないのです、しかもそのほとんどはやせ型メガネ君ばかりということなので訓練も厳しくしちゃうとみんな落伍しちゃうみたいですよ
訓練といえば行軍がありますが、”靴ずれ、血豆対策”なんかも先任兵が教えていたものがすっかりなくなって新兵全部が初日で歩行不能になって訓練中止になったり、忘れ物続出で屋外演習がそのまま遠足になっちゃったり。新兵の外出で部隊に戻れない兵隊が出てきたり(自分の所属部隊の場所を忘れたの)といった笑えるはなしもいくつかあったようです。

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▲こーいうのは軍生活の長い軍曹の仕事だったりする

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▲肥満兵の割合も増えてきている、徴兵検査で全員採用しちゃう

 
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▲機械化部隊ではやわな初年兵が砲弾運びしたり(120mm砲弾、約21kg)

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▲最近では訓練も同年兵ばかりで行うことが多い、自治生活満喫中
 
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▲新型軍靴の普及する前の極悪劣製軍靴では兵舎対抗”軍靴磨き大会”があったとか



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センパイのいない生活ですよ。(後輩もいないんだけどねっ)