minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国軍、戦闘食糧を完全に刷新するのか?



20年間メニューが同じだった韓国の戦闘糧食

陸軍戦闘食糧公聴会、「民間アウトドア型の食品に導入」に意欲


イメージ 1[国防ミーナ]陸軍が戦闘食糧調達に多様な民間会社の自律競争体制を導入し、品質改善と国防予算削減を図るという強力な意志を示した。 開発後20年あまりの間、改善がなかった従来の戦闘食糧を完全に革新するということになる。

イメージ 3

▲いくつもの戦闘糧食が計画段階で消えていった、重たい缶詰、フリーズドライ
レトルトパック、これはアウトドア型の携行式乾燥ビビンバのようす

陸軍は28日、戦争記念館で民間アウトドア型食品の導入を含む「戦闘食糧革新」のための公聴会を開催した。 軍と民間の専門家、関連会社の代表など60~100人余りが参加した今回の公聴会では、戦闘食糧を新世代将兵口に合わせ改善するための様々な方策が議論された。
現在、陸軍は軍専用戦闘食糧を発展させる'L型戦闘食糧'先行研究を進めており、民間アウトドア型食品を、直ちに購買して活用する'S型戦闘食糧'事業の推進の妥当性を診断している。 今後、L型とS型戦闘食糧事業が完了すれば、韓国軍がそれぞれ5対5の割合で活用するようになることで期待される。
L型、S型の違いはロングライフ型とすぐに食べる型のことらしい
今までに、陸軍は戦時に備えて流通期限2∼3年の戦闘食糧を備蓄して、訓練時には流通期限が近い戦闘食糧を、活用した。 そして訓練で消耗される戦闘食糧ほど毎年新たに購入する方式で一定水準の備蓄量を維持してきた。 しかし、味と栄養面で将兵らの不満が続いて、軍が戦闘食糧を直接備蓄しなければならず、予算面の効率性も落ちる状況だった。

イメージ 14

▲市販品の試食会が開かれたところ、兵隊食は昔から不正の温床になってきた

これに対して陸軍は食品市場の熾烈な競争で現在の戦闘食糧より味と質が優秀で多様なメニューを保有した民間アウトドア型食品を普及して新世代将兵たちの好みや希望を充足する計画だ。
特に民間製品は、現行の戦闘食糧より半分または最大3分の1まで価格が安くて予算も大幅に削減することができる。 ともに、陸軍は必要する時に、複数の民間企業から購入する方式を書くことで、備蓄水準は現在と同様に維持するものの、軍が直接戦闘食糧を長期間備蓄するための努力と費用は減らすことができるだろうと展望した。


イメージ 15

▲今回の懇談会では食品発熱体のめぼしいものも登場している(山登り用)

これとともに、兵士たちが好む直ちに飲食型戦闘食糧に含まれた発熱体を分離調達して他の戦闘食糧にも使用することができることで集めた戦闘食糧を直ちに飲食型と同様活用できるようにする予定だ。
この公聴会を主管したキム・ワンテ(少将)陸軍軍需参謀部長はこの席で"戦闘食糧革新の中核は作戦の効率性と経済性まで考慮して国民の貴重な子どもたちが味と栄養が十分な戦闘食糧を食べさせること"と話した。 彼はまた、"戦闘食糧が初めて開発された20年前と比較して民間会社も多くなって技術力と生産能力が大きく伸張したが、これがすべて韓国の戦闘食糧生産・備蓄能力だと思うことができる"、これを基に戦闘食糧革新を推進すると明らかにした。
陸軍は、今後、追加的な野戦での意見と、専門機関に研究を通じ試験適用案を作り、年内に段階的試験給食を推進する計画だ。




(翻訳:みそっち)



まぁ兵隊さんの食べ物はミリメシっていうんですがそんなのはどこの国でもやってるでしょなんて思ってはいけません、ここで注目しておきたいのは、韓国企業が”戦闘糧食”を作ろうとすると、その言葉の中で必ず出てくるのが、”宇宙食にも韓国食”というあたりでしょうか。じっさいに韓国では宇宙食の開発についていろいろと研究が進められていますが彼らが宇宙に出て行くのはしばらく先になりそうなので無駄な研究のような気もします。



流通期限は短く、民生品と共通化でコストもダウンってば
軍は流通期限が約1年の民間アウトドア型食品を導入し、流通期限2∼3年の従来の戦闘食糧の備蓄量を徐々に減らしていく方針を決めた。
 陸軍関係者は"今年中に軍団級部隊から民間アウトドア型食品を導入し、段階的に拡散させる案を検討している"と話した。
民間アウトドア型食品は味がよく、メニューも多様化し、新世代の将兵の好みに合致し、価格も3千ウォン未満で、従来の戦闘食糧(5千∼8千ウォン)より大きく低いものとされた。 軍は訓練場ですぐに食べ物を温めて食べる式の従来'直ちに飲食型'戦闘食糧に付着された発熱体が重いのも短所だと見て、分離型の発熱体を導入してすべての戦闘食糧に活用する案も推進中だ。

イメージ 2

▲現行のすぐ食べられる型戦闘糧食1献立、発熱体は無い


イメージ 8



イメージ 9



最新のの韓国型戦闘糧食

イメージ 4

▲迷彩柄の紙パックがビニールでコーティングされている、1型と2型の2種類

イメージ 5

▲調理方法の説明、箱を開け発熱体を取り出し、あたたまったらまぜて食べる
こむずかしい調理方法についてはほとんどの韓国人が理解できないらしい

イメージ 6

▲紐のついたのが発熱体、原理はよくわからない


イメージ 7

▲出来上がるのは韓国で人気のジャージャーライス、あとはよくわからない


イメージ 11

▲市販のレトルト式韓国食、カレーライスかもしれない

イメージ 10


イメージ 12



イメージ 13