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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

あれほど騒いでいた家計負債1千100兆ウォン



あれほど騒いでいた家計負債1千100兆ウォンってなんだったの?



爆風、家計・企業銀行借金1千300兆ウォン突破

およそ11ヵ月間で104兆の増加…民間の信用総額は1千570兆ウォン


イメージ 1[おさいふミーナ]韓国銀行の相次ぐ基準金利引き下げによる低金利の影響で預金銀行が家計と企業などに貸した融資金の総額が1千300兆ウォン台を突破した。

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銀行が融資している金額と銀行から借りている家計負債は等しいものです、表向きの銀行の融資のほうが多い場合には”架空融資”の可能性が高く、実際に融資されていない使途不明金であれば回収されることのない不良債権と見ることができます。家計側が借りているお金のほうが多い場合には”銀行”以外のところから借りている負債まで計上したものとみられるため、じっさいの負債額はさらに多いものと見ることができます。

融資金に銀行の社債、企業手形(CP)など有価証券保有額、外貨融資などを合わせた民間部門全体負債(民間の信用)は1千570兆ウォンに迫るものと集計された。
21日、韓国銀行によると、預金銀行(産業銀行を含む)の融資金は15日現在1千302兆4千78億ウォンで、1千300兆ウォンを超えた。
 
これは銀行が家計と企業などに貸した貸付金をすべて合わせた規模で、企業の借金が約700兆ウォン、家計の借金が約600兆ウォン水準のものと推算される。

家計信用規模は、昨年第2四半期末1千38兆3000億ウォンから、3月末現在の家計信用は1千99兆3000億ウォン(個人向け融資1千40兆4000億ウォン、販売信用59兆ウォン)に増えた。


預金銀行の融資金は1月一ヵ月間、約8兆ウォンが増加して2月には9兆ウォンが増えるなど、毎月、大幅な増加傾向を持続している。
韓国銀行が基準金利を引き下げする直前の昨年8月1日、残額(1千197兆9千925億ウォン)と比較すると、およそ11ヵ月間で104兆4千153億ウォンが増えた。
金利の引き下げや不動産規制緩和で住宅担保貸出をはじめとする家計貸し出しが大幅に増え、技術金融拡大し、中小企業向け融資が増加した影響だ。

首都圏の住宅ローンが初めて300兆ウォンを超えた。14日、韓国銀行によると、4月末現在、ソウルと仁川、京畿など首都圏の住宅ローンの残高は、300兆9568億ウォンで、一ヶ月前より5兆1246億ウォン増えた。首都圏と非首都圏を合わせた全国の住宅ローンは、477兆8452億ウォン


大手企業にいく銀行貸出金は横ばいで推移してか、むしろ減少している。
銀行融資金に有価証券保有額、外貨融資、クレジットカード勘定などを合わせた民間の信用の総額は1千567兆7千億ウォンに達した。

昨年8月1日残高の1千431兆4千854億ウォンより136兆2千558億ウォン増えた。
融資金規模が大きく増えたのは、韓銀が昨年8月から計4回にわたって基準金利を2.5%から1.5%に1%引き下げる内容の緩和的通貨政策を通じて市場に資金供給を拡大したのが主な要因として挙げられる。

中小企業や家計部門の融資残高の増加は該当部門の流動性を増やしたので、景気回復を後押しする肯定的な効果を生んだりもしている。
しかし、金利が上がったり、事業がずさんになり、融資返済に問題が生じた場合、金融圏の不良へとつながり、金融市場に衝撃を与える可能性があって、速いスピードで増加する家計融資を懸念する声が出ている。
このため、政府は、関係省庁が参加した協議体で、家計負債管理の強化策を講じることにし、来月中に具体的な案を発表することにした。
政府は、家計負債が増えているが、すぐに危機が発生するだけの状況はないと判断し、総量規制よりは質的改善を誘導する方針だ。
李柱烈(イ・ジュヨル)韓銀総裁は昨年17日、国会企画財政委員会で、現家計負債の状況について"金融機関の不良につながる危機状況ではなく、まだは管理が可能な状況"と診断した。
そして、"金融環境が変われば、返済負担が増える可能性があるので実効性ある対策をまとめるときになった"と話した。


(翻訳:みそっち)



1千100兆ウォンの家計負債っていうのは、”朝鮮式話法”のなかでも”韓国型統計法”に分類される解説がこれまでにも数限りなく繰り返されてきました。
おそらく去年の半ば頃にはすでに何度も繰り返されてきた家計負債であってその後、いつまでたってもどれだけ待ってもなかなか越えられない1千100兆ウォンという家計負債の壁は、”中国大型事故死者数操作”とおなじではないかと噂されたりしてました。

そして今回さらりと言ってのけたのが、”昨年より136兆2千558億ウォン増えた”という部分です



実は家計負債1千100兆というのは、2013年に登場していた

昨年(2012年)の実質家計負債は1千98兆5000億ウォンで、前年の1千46兆4000億ウォンより52兆1000億ウォンが急増した。実質家計負債とは、韓国銀行が抽出した家計負債の家計信用とこれに含まれていない零細事業者や宗教団体など小規模個人企業貸出などを合算した数値だ。家計信用はローンや外商購入を合わせたものである。

昨年の実質家計負債は家計信用が959兆4000億ウォン、中小民間企業の融資などが139兆1000億ウォンだった。2011年の911兆9000億ウォンと134兆5000億ウォンに比べてすべて増加した。 2000年代初頭の600兆ウォン水準だった実質家計負債が10年ぶりに倍になったわけである。

このように2013年の段階で一切合切を含めたものが約1千100兆ウォンだったものから、アレを抜き、コレを除外して今年の第1四半期までずぅ~っと『1千100兆ウォンの家計負債』として宣伝されてきたのです

なんと1千200兆ウォンという家計負債を突然通り越して急に1千300兆ウォンという表現になって、文中ではさらに1千500兆ウォンという数字をほのめかしているのですね。

※家計負債というものをどこまで含めるかは資料を発表する側の自由ですから


ちなみに韓国のGDPがほとんど同額ですから、このお金を貸し出している韓国の銀行圏は国全体の一年分の働きを、担保をとって貸し出しているということになります。しかしその貸出先はお金を返すということを恥と感じている韓国人相手なわけです、

じつは、韓国では昨年にも負債金額をカミングアウトしています、軍人と公務員年金の引当金を国の負債額に加算したものでした、これで300兆ウォンが国の借金に加算されたわけです。この公務員年金引当金は法律が変わって急に制定されたものではなくて、これまで、漠然と国が負担すべきものというあいまいな分類だったものをIMFの勧告で足しただけのことです(IMFの勧告ということにならないように早めに譲歩して公表しただけのもの)とにかくこれで国の借金が急に増えることになったのですが、しかもそこで、年金会計の透明性を明らかにしたという評価をつけて、信用格付けを上げるように働きかけてもいました。

さらに家計負債のことばも数回書き換えています 家計負債 実質家計負債 家計信用残高などが公式に使われています。このように難解な言葉の言い換えを繰り返すことで危機の先送りと国民には借金を勧めて国内の情勢の安定化を図るという政府の手法は途上国でも見かけることのない特異なケースですが、特亜三国ではこうした操作が日常的に行われています。このへんにだまされやすい国民性は愚民化教育の成果とも言えるでしょう。


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メールスの死者数も死因を変えちゃえば減らせるもん
とりあえず、2位なんだけどね