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国民年金、委託運用"1日ごとの収益評価中"


単打煽り立てる指摘、相次いで…"直接投資収益率も、市場の収益率の及ばないが、過度な要求"

イメージ 1[はたらけミーナ]国民年金が1年以上準備して導入した国内株式委託運用会社の1日の収益率の評価制度を施行したヵ月ぶりに原点から見直すことにした。
長期投資を志向する国民年金が毎日の評価を通じて運用会社の短期投資を煽るという指摘が相次ぐようになってからだ。

23日、金融投資業界によると、国民年金基金運用本部は、委託運用会社の短期投資の議論を触発した一日ごとの収益率の評価制度について、実務陣レベルの再検討に入った。 業界関係者は"事前検討段階で予想していたことよりも副作用が大きいと判断したようだ"、"市場で、当初の意図と違って受け止められることについて、補完策をまとめることにしたの"と話した。

国民年金は先月から、国内の資産運用会社に委託した株式資産の1年累積収益率を毎日点検する方式で、事実上、1日の収益率をリアルタイムで評価し始めた。 評価基準に達していない場合、委託運用会社の選定に反映してすでに委託した資金まで回収している。
ファンドの1年間の収益率が3営業日以上を持続的にBM(ベンチマーク)の収益率を4ポイント下回る場合には1次注意段階で新規資金の配置を制限して、7%ポイントを下回れば、2次警告段階として委託の資金の一部を回収する方式だ。 以降、一ヵ月間、猶予期間を与えた後、再び3営業日の間、収益率がBM比9%ポイントを下回ると、委託資金を全額回収する。


運用会社同士の競争を誘導し、持続的に収益率を管理し、中長期収益率を高めるという趣旨だ。 国民年金は、昨年初めからホン・ワンソン基金運用本部長の指示でTF(タスクフォース)チームを構成し、このような内容を盛り込んだ委託運用体系改善案を作成した後、今年初め業界と議論を経て、先月から施行に入った。
しかし、制度施行一カ月ぶりに委託資産回収事例が続出し、委託運用会社が短期収益率に頼るしかないという訴えが相次いだ。
国民年金の委託者は大小を問わず、運用会社の力量を検証を受ける試験台の性格が強く、運用会社の'生死'と直結するために長期投資哲学が色あせるしかないという指摘だ。


市場関係者は"3000億~4000億ウォンを回収された運用会社や1兆ウォン以上を回収されたところもあると聞いている"と話した。

国民年金基金運用本部がパッシブ方式で直接投資する国内株式運用収益率も3年以上市場の収益率を下回る状況からアクティブ投資方式で運用される委託資産について、毎日の市場の収益率以上の成果を要求するのは、度が過ぎるという声も高まっている。国民年金の国内株式への直接の運用収益率は昨年-6.65%、2013年1.23%と、市場の受益率よりそれぞれ2.99%ポイント、0.65%ポイント低かった。 これは委託運用収益率よりもそれぞれ2.48%ポイント、2.93%ポイント低い水準だ。 2012~2014年の平均収益率も委託運用は3.03%で市場平均(2.8%)を超えた反面、直接投資は1.55%に止まった。
国民年金は、この5月末基準の全体運用資産497兆ウォンの19.4%水準の96兆6000億ウォンを国内株式に投資している。 このうち半分ぐらいの45兆ウォンがサムスンや韓国バリュー・現代人ベストメント・KB資産運用などの資産運用会社28ヵ所と諮問会社8社で運用される。


(翻訳:みそっち)



年金の元本はそのままじゃ減るだけですから運用して増やすんですね、それを投資運用会社にさせているんだけど収益率を毎日点検するようにしたわけです。そうすれば損しそうなところに預けていたお金も消えてなくなる前に運用を止めることができるとでも考えたんでしょう。これがまた、金額が大きいので韓国経済への影響も大きそうなんですがそれはまたどこかの誰かが解説してくれますね。

ところで、いろんなところに投資している韓国の国民年金なんですが、ニホンの企業にも投資しているんだそうです。そりゃぁ憎い国ですけどね利益が出ている企業にお金を出しておくのは別問題なんですね。それから定番のサムソン・現代にもかなりの額が流れ込んでいます、もしも、もしもですよ、”想定した利益が出ない場合”には資金を引き揚げるということですから昨今の景気だとどうでしょうか?
ちなみに500兆くらいある国民年金基金のうち50兆くらいが国内投資だそうですが、その国内投資分だけが”毎日評価”だそうなので、のこりのギリシャ国債とかは何年も経ってから損得がでてきます。

それにしても、資金を引き揚げちゃうって簡単にできるのかな?



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あっ 毎日見直すのをやめるか検討するってことのようです ハイ