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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓海軍中古バイキング決定、ただし12機だけ



海上哨戒機'バイキング'12機の導入推進するってさ
先月末、国防部戦力所要の検証委通過


イメージ 1[国防ミーナ]海軍が導入を推進中の米国の中古海上哨戒機'バイキング'が最近、国防部戦力所要の検証委員会を通過したという。
軍関係者は6日"バイキング12機を導入する案が先月末に開かれた国防部戦力所要の検証委員会を通過した"と明らかにした。


中古20機計画も近代化改修の費用負担からわずか12機だけに

海軍は2013年5月、次期海上哨戒機でバイキング20台を導入する案を提起した。 戦力所要の検証委員会はバイキングの導入案の妥当性を認めながら規模はほぼ半分の水準に減らした。

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S-3バイキング、航空母艦に載せられる対潜哨戒機にも使われる機体、S-2トラッカーはプロペラ機だったがバイキングはジェット機である。エンジンは韓国人が憧れてやまないA-10サンダーボルトと同じもの?である。巡航速度は680km/h


海の上を飛んて敵潜水艦を探索して'潜水艦キラー'と呼ばれる海上哨戒機は、北朝鮮軍の潜水艦侵入を防ぐ韓国軍の対潜戦力の核心だ。

戦力所要の検証委を通過したバイキングの導入案は、防衛事業庁の追加検証を経て、防衛事業推進委員会で最終的に決定される。
 
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一部では米軍がバイキング運用を中止した点を挙げ、軍が老朽化した'崩れ'導入を推進するのではないかという指摘も出ている。
 
これについて、軍関係者は"最新戦力導入の速度が最も早い米軍は、バイキングを退役させたのではなく、有事の際使用しようと待機状態に置いたもの"と説明した。
彼は"韓国軍はバイキング10台あまりを買い入れ、今すぐ必要な部分に投入しようということであり、長期的には海上哨戒機の最新化を推進している"と付け加えた。



(翻訳:みそっち)



現在韓国には16機のP3Cがあります、最初の8機を買った時期は何とP3Cの製造が中止されてからでした、ロッキードのオライオンと呼ばれるP3Cですが追加で購入した8機は韓国海軍で使っているものはP3CKと呼ばれるもので、米海軍などで使われていたP3Bをオーバーホールして艤装したものだと知られています。そのため内部の装備などに多少の食い違いがあり操縦特性などにも違いがあるためそれぞれが別々に運用されている。

対潜哨戒機としては使い捨てとなるソノブイの使用が必須となるが、韓国海軍では消耗品となるソノブイについてその使用に難色を示しており実際の訓練などでもソノブイが使われたことはない。※使い捨てのソノブイを自国開発しているというガセネタが2012年にあったが現在までに追加予算が策定されてことはない
そのためP3Cは対潜哨戒機としてではなく海上捜索機として使われている。

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主翼は折りたたみ式のため主翼下の搭載ポイントはいくつかの兵装から選んで装備することになる、増槽はフェリー用のため作戦飛行中には使用できない



退役哨戒機価格は1機当たりの価格は数十億ウォンだが近代化改修で途方もない額に

最小数百億ウォン台の値をつける新型哨戒機を新しく導入することに比較すれば価格が安いことは事実だが。北朝鮮の潜水艦監視のため安保現実を勘案する時、中古哨戒機では作戦能力が落ちるというのが専門家たちの指摘だ。

北朝鮮の潜水艦が弾道ミサイルを装着して公海に出ている環境では、韓国軍の航空機はすべての時間を稼動して動員するほかはなくて、この場合には新型機体でも途方もなく多くの負担を受けるほかはない。

すでに退役した飛行機をそのまま実戦に配置するのではありません。機体を全面的に修理して部品の交替をする場合、導入価格まで合わせると結果的に1機当り300億ウォンくらいかかるというのが軍当局の計算です。
(新品2,700万USドル(1974年)。最新情報では1機あたり600億ウォンのコストがかかるらしい)

その上3~40年は経過した中古哨戒機をいくら完全に修理しても今後10年以上運用しにくいと専門家たちは評価します。次期対潜哨戒機は北朝鮮の潜水艦監視の核心戦力という点で追加導入のためのより綿密な検討が必要に見えます。


というわけで米軍としては砂漠にとっておいたバイキングが売れるので大喜びかと思ったらとんでもないみたいです。というのは機内が狭いため現用の対潜機器を搭載する能力が無いというのです。しかも韓国海軍は欲張りですからMK-46魚雷は必ず搭載することが決まっています。その結果、削られる性能は滞空時間ということでロッキード社の試算ではマイナス4時間となっていて実用性にも疑問が出ているようです





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