minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

申し込みの倍率を『盛る』申し込み屋がいるよ



数十対1桁の広告、そのまま信じて購入すると、馬鹿を見ることがあります


イメージ 1[すまいのミーナ]最近、マンションの申し込み熱気が熱いです。モデル住宅を行ってみれば、数十対1、多くは100対1を上回る請約競争率を記録したという垂れ幕も簡単に見ることができます。

このような申し込み熱気を乗じたいわゆる'申し込み屋'と呼ばれる過剰重複申請者も深刻化しているのですが、うわさだけ聞いていたこの申し込み屋らの実体が初めて明らかになりました。

取材陣が入手した金融決済院の資料を見ると、釜山(プサン)のある地域だけで数十人の同一人物たちが複数のマンションを歩き回りながら同じ日に同時に申し込みを入れたことを確認することができました。
ほとんど40回、60~70回まで申し込みを入れた人もいました。
問題はこの申し込み屋が入れた申し込みの大半が1.2順位ではなく通帳が必要ない3順位だったというものです。
※韓国では住宅請約通帳というのがあって、ひとり1通の通帳を持ってないと住宅申し込みができないようになっています。(住宅購入資金を強制的に貯めさせる政府の方針だった頃の名残り)

その結果、未達だったマンション契約率が急騰しました。
このような申し込み屋のために数十対1の競争率を見せていたマンションが実際に売れ残りマンションに化けことになるのです。
実際に東灘にあるマンションは58.5対1の請約競争率を見せたが、実際に分譲率は68.5%に止まっていました。
天安牙山(アサン)所在の湯井地区のまた他のマンションも、請約競争率は14.5対1だったが、分譲率は半分水準の57.4%を記録しました。

信じられない請約競争率の罠、マイホーム作りのための重要な選択が申請率の水増しに幻惑されている現場しばらく後、9時のニュースで詳しく教えてあげます。




9時のニュース

アルバイト申し込みの蔓延…"競争率信じないでください"

そのアパート、売れ残り? 倍率を高く見せると購買意欲がより高まる国民性
実際にはほとんどが売れ残る”韓国型住宅販売好調理論”


イメージ 2[すまいのミーナ]最近、マンションの分譲熱気が熱いです。分譲現場に行けば数十対1の請約率を記録したというこのような横断幕も簡単に見ることができます。

ところで東灘にあるこのマンションは58.5対1の請約競争率を見せたが、実際に分譲率は68.5%に止まり、湯井地区のまた他のマンションは請約競争率が14.5対1だったが、分譲率は半分を(57.4%)やっと超えました。
なぜ、こんなことが起きるんでしょうか。


マンションの申し込み1、2順位は、請約通帳が必要なために虚数が入り込む余地が少ないです。ところで3順位請約は通帳が必要ないため、1.2順位で倍率が不足すれば、建設会社がいわゆる'申し込み屋'を動員し、競争率を膨らませるためです。

<レポート> マンションの分譲現場です。見本住宅は人々で一杯で、高い請約競争率を誇った垂れ幕があちこちにかかっています。

<インタビュー>分譲相談士(音声変調):"(ここの申し込みは終わりましたか?)はい請約受け付けが終わったところです。"

このように数十対1の請約率を記録したと広告しているが、わずか数ヵ月後、実際の契約件数、つまり分譲率は請約率と異なる形で示されています。
釜山地域のマンション請約者リストです。
数十人の同一人物が同じ日に複数のマンションを回って請約を入れました。
ほとんど請約通帳が必要ない3順位募集の際に申し込みを入れています。

<録音>分譲会社の関係者(音声変調):"(申し込み屋たちが)、申し込み率を高めておいて、契約をしません。 (3順位の時)100万ウォンを保証金として出すのだが、そのお金を建設会社から借りてくれて入れるんだ3順位に請約率高く、見せようと。"
※住宅申し込みのときの保証金は未購入時には全額返済される

請約率を高めるのに動員された彼らはいわゆる'バイト申し込み屋'らであり、建設会社各社が雇用したものです。このために数十対1の請約競争率を見せたマンションも売れ残りの状態である場合が多いです。

<録音>分譲会社の関係者(音声変調):"(相談すれば)契約はすべてされたが、ある二軒残っているが、この中に一つを除いてあげます(します)…このように純粋な人たち誘惑するのだ。 知って見るとすべての売れ残りだが..."

このため、実需要者は高い請約競争率だけを信じており、分譲申請をし、ひどい目にあいかねません。

<インタビュー>キム・ソンテ(国会国土交通委員会):"実際の契約率は公開していないため、情報の非対称性が深刻です。 分譲率の公開を強制して分譲率の被害を防ぐ..."
実需要者たちが建設会社の薄っぺらな商魂にだまされないようにするために、分譲率の公開を強制するなど、対策作りが急がれています。


(翻訳:みそっち)



完売御礼っていう札が出ていると『やれやれ遅かったか』っとあきらめるのがニホン式なわけですが、韓国では現場担当者に詰め寄って『ウリを何とかするニダ』という騒ぎをおこすのが一般的な日常の姿です。
となりの家がクルマを買うとなによりも憎らしくなるという国民性ですから分譲住宅がホイホイ売れているようなのを見せられると暴れたくなるんですね。
売る方もそのへんがわかっているのかどうだか『倍率高め』に盛るんですよ、何でもそうなっています。”新型ギャラクシー6sの購入申し込みが殺到している”なんて記事の下には、”60万ウォン引きで即日お持ち帰り可能”なんていうのがあったりします。そして実際に買った人の声はほとんど聞こえてきません。
とにかく横並び以下になることを恥じるのですから、分譲アパートの何十階もある建物も上から下まで見渡す限り同じ間取りで出来ています。



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