韓国型コンディション調整っ - minaQのつぶやき 네토미나

私服着て高校3教室は'早退中'

http://biz.heraldcorp.com/view.php?ud=20151026000454

［学校のミーナ］”私服着て登校する生徒たち、早退学生多く、教室のいたるところでは空いた机だけぽつんと…”

修学能力試験を20日余り後に控えた京畿道(キョンギド)地域のある高等学校3年生の教室。40人が定員の教室に制服のズボンや制服スカート、チョッキなど制服を一つでもまとった学生は10人余り。体育服のズボンに似たような模様の半ズボンとシャツ、フードがついたジャンパを着た学生らがほとんどだ。

この学校の生徒A(18)さんは"高校3年生になり、制服が小さくなって不便、私服を着た"、"風紀委員を避けて校門だけパスしたら教室では先生も大幅に何としていしない"とした。

ある高等学校教師は"子供たちが朝登校する時はたいてい制服を着て訪れているが、教室内では不便だとして、私服に着替える場合が多い"と雰囲気を説明した。

学生たちの頻繁な早退も悩みの種だ。

ある高校3年生の教室では昼食時間が過ぎてからは4~5箇所ずつ必ず空席が生じている。学生たちが午前の授業だけ聞いてから早退をしているのだ。

早退した学生らは特に痛いところがなくても'コンディション調節'レベルで早く家に向かう。

事実上2学期からは学校の授業で、進度を進めていることが稀で問題解釈を中心に行われたり、自習時間がなる場合が多く、学校も事実上、早退者を量産しているという指摘も出ている。

親に、”学校よりも寧ろ読書室で勉強するほうがもっとイイ”と説得する学生もいる。

このような高校3年生の度重なる早退にインターネットなどでは、”給食メニューが気に入れば午後に授業、気に入らなければ早退”というユーモアまで公然と出回っている。

ある高等学校3年生の担任教師は"一日に10人程度ずつ午後に早退をするとやってくる"、"子供たちが痛いと言ったら、信じてやる方"と話した。

ソウル市教育庁関係者は"以前よりは欠席や早退が減って学校でも許容しない雰囲気"としながらも、"学生が痛いと言って早退したいと言えば、やむを得ない面がある"と説明した。

（翻訳：みそっち）

もうじき韓国では修能試験ですからね、ニホンで言う3学期みたいな状態なのです

韓国では学校そのものが”保育室”みたいなものらしいですからね、給食だけを目当てにやってくるってことです。

そいじゃ”お勉強”しているのか？っていうとお勉強してもそれから先はすでにご存知のように下方平準化教育ということでどこかの大学に行くのが多いわけですよ。

その先は借金をして就職先がどこにもないという韓国型社会なんですよね。

まわりが全部そんなわけでしょ、そういうなかにいると焦りとかそういうのも無いんですね。　いえいえそういうのばっかりじゃないかもしれません、とにかく修能試験だけは受けておかないと落伍者にもなれませんからそっちのコンディション調整という意味合いもあるんでしょう。　

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修能試験当日、道路は緊急車両優先で

駅などにはバイクも待機、タクシー、地下鉄は増便、救急車も使用可

［ソウルミーナ］修能試験に遅刻する受験生を乗せて走るバイクは今の季節の風物詩だ。なかでも駅や試験会場に緊急輸送用の車両を待機させる国は韓国だけだ。

▲수험생 수송 지원차량　受験生輸送支援車両

世界中でも韓国だけで見られるという受験当日の風景、試験会場の下見や公共交通機関の乗り換えなどのシュミレーションも韓国人には意味がない。

ソウル市は13日、修能試験場周辺で、車の通行を統制すると6日明らかにした。車両制限は試験場近くの200mからだ。ソウル市側は"自家用乗用車を乗って行って登校時間に合わせることができない事態が起こる恐れがある"として、大衆交通機関の利用を推奨した。

受験者の便宜を図るため、ソウル市は大衆交通を増便する。大学修学能力試験当日午前6時から10時まで地下鉄は38回の増便運営して、午前6時から午前8時30分まで市内・村バスは少なくとも配車間隔で運行する。午前4時から正午まで個人タクシー4部制を解除する.これを通じて約1万5000台の個人タクシーが追加運行することになる。

地下鉄は故障による遅延などを備えて予備車両を待機させる計画だ。地下鉄駅には案内要員159人を配置し、地下鉄駅、バス停では随時受験場の案内放送を行う予定だ。

また、ソウル市は区役所、住民センターの民・官用車両800台余りに'受験生無料輸送'の案内板を貼って受験場近くの地下鉄駅、バス停に非常待機させる。

しかし体内時計だけで行動する韓国人に定刻という概念は存在しない