整形手術の最盛期は冬休みっ
"修能整形イベント"の季節…整形手術被害注意報の発令
消費者'単純な心変わり'キャンセルしても契約金の一部だけの払い戻し
［かわいいミーナ］#A氏(19･女)は手術方法や副作用に対する説明を聞かないまま、額、頬に脂肪を移植する手術を行った。 ところで3ヵ月後手術部位に多い量の脂肪が集中して硬くなる石灰化が進行した。 A氏は手術費用を返金してくれることを要求したが、病院側は、執刀医が他の病院に転職したという理由で、補償を断った。 
#B氏(18･女)は病院を訪れ、美容整形外科専門医と相談して以来、電話で契約をした。 ところで知ってみると、相談当時、医師ではなく非専門医が担当医師に予約されていた。 B氏は、契約金払い戻しを要求したが、病院側は、消費者の変心によるものと契約金の20%だけが還付すると言った。#H病院では手術前・後、比較写真を掲載し、手術後写真に対してのみ化粧をするなどの方法で手術効果を誇張して広告した。 整形手術と関連した数々の被害事例が増え、公正取引委員会が13日、消費者被害注意報を発令した。
公取委は"整形手術の最盛期である冬休みが近づくにつれ、整形手術関連の副作用、払い戻し拒否、偽り・誇大広告などによる消費者被害が発生するおそれがある"、"消費者たちが被害事例と留意事項等を事前に知って注意する必要がある"と明らかにした。
実際に消費者相談センター(局番なしに1372)に受け付けられた整形外科関連の相談は、この2012年3740件から昨年5005件、今年に入って3848件に増加した。
特に関連の相談のうち、約30%は冬休み期間の12月~2月に主として行われる。 '修能整形イベント'、'冬休み学生イベント'など各種プロモーションがこの期間に集中されるためと分析される。
代表的な被害の類型は副作用や合併症がないように広報して消費者を誘引して、副作用について損害賠償を要求しても病院側の過失がないという理由でこれを拒否するケースだ。
また、手術を取り消す場合に契約金払い戻しを断ったり、客観的な根拠なしに効果を保障するなどの不当な広告で被害を受ける消費者もいる。
広告物だが、インターネットホームページやブログ・カフェなどにこれをまるで、一般消費者が作成した手術後期や推薦文のように虚偽に掲載するケースもある。
オ･ヘンロク公取委消費者安全情報課長は"医療行為は、程度の差があるが、副作用の危険がありうるので整形手術前に関連の副作用の事例を几帳面に確認する必要がある"と話した。
公取委の消費者紛争解決基準によると、消費者の単純な心変わりに契約を解除する場合も、契約金の一定部分を払い戻してもらうことができる。
手術費用の10%以内の契約金については手術の予定日3日前以前ならその金額の90%、2日前以前なら50%、1日前であれば20%を返してもらうことができる。 10%を超える残りの契約金は全額払い戻し可能である。
'最初'、'100%'など絶対的・排他的表現と一般人の手術経験に変装した商業的広告、人為的に操作された手術前・後、比較の写真などに格別に注意する必要がある、というのが公取委の説明だ。
被害消費者らは、消費者相談センターと医療紛争調停仲裁院(1670-2545)で被害救済方法を相談することができ、韓国消費者院の被害救済、韓国医療紛争調停仲裁院の調整・仲裁申請をすることができる。
（翻訳：みそっち）
そういえば今の時期の整形手術で”おかあさんといっしょ”というのも話題になっていました。
受験票あれば40%まで割引…今がチャンスの'修能整形'
［きれいなミーナ］大学修学能力試験が終わるやいなや入試準備生らが整形誘惑に直面している。 一部の整形外科は、今年も受験生を対象に破格的な割引イベントを展開し、マーケティングに熱を上げている。 '修能整形'は今年も間違いなく主要ポータルの検索語に上がり、関心を集めている。17日、医療界によると、主要病院側は修能受験生を対象に目の整形手術は45~50万ウォン、目と鼻の整形手術は120~150万ウォンで手術費を策定した。 これは普段より20~30%、最大40%くらい割引された金額だ。
▲修能試験を終えた受験生を対象に、整形外科の価格割り引き競争が盛んに行われている、写真付き受験票持参の場合にはさらにお得なセット料金まで用意されている
ソウル江南区のある整形外科では目は49万ウォン、脂肪吸引は99万ウォン、鼻は79万ウォンほど手術費を割引するとホームページを通じて紹介した。 ソウル江南区のまた他の整形外科は受験生には基本20%割引を、先着順で最大30%を割引してくれている。 最大40%まで手術費を安くくれるという整形外科まで現れた。
整形に関心が多くの受験生が殺到し、整形外科の好況期は修能が終わった直後から旧正月の連休明けまでの冬季に集中される。 医療界の関係者たちは"11月中旬から約3ヵ月期間の間に1年の売上高の半分を上げる整形外科医らが相当いる"と話した。
専門家らは割引イベントや価格の割引などに惑わされて、頭ごなしに手術を受けてはならないと指摘する。 ある整形外科院長は"今の収益のために患者の状態を考慮しない無理な手術を煽った整形外科医らがいる"、"患者の誘致に向けて相談した医師と実際の手術した医師が全く違う'代理手術'まで盛んに行われている"と話した。
代理手術とは、院長が相談してくれて麻酔が行われた次には経験が不足した医師が手術することだ。 先月開かれた国会保健福祉委員会国政監査で問題点として提起されたりもした。
韓国保健医療研究院の調査結果、整形手術件数は世界7位に達し、人口1万人当たりの手術件数は世界1位だ。 しかし、正確な実施件数と、合併症･副作用に対する調査資料は不足しているのが実情だ。 韓国消費者院には左右非対称、神経損傷、傷跡など、年間数十件にのぼる整形の被害救済事例が寄せられている。
整形外科の専門医らは、価格よりは、手術経験の多い医者を選択しなければならないと指摘した。 ソウル江南(カンナム)の美容外科専門医は"整形手術は工場で工業製品を生産するのと違う"、"慎重な病院選択が必要だ"と助言した。 大韓整形外科医師会関係者は"整形に関心のある彼らはイベントや価格だけを見て病院を選択すると危険だ"と"手術経験が多い医者か確認して、十分な事前相談や副作用に対する説明を受けなければならない"と話した。
競争が激化すればするほど整形外科の経営難も深刻になっている。 健康保険審査評価院によると、2009年に新しくオープンした整形外科は78ヵ所、ドアを閉めた病院は44ヵ所で廃業率が56%だった。 しかし、昨年には扉を開いた病院は90ヵ所、ドアを閉めた病院は、61ヵ所で廃業率が68%に増加した。
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修能試験から１ヶ月、ママとセットで手術においで
［美容ミーナ］12日に行われた修能が終わるやいなや整形外科には受験生と父母の整形の問い合わせが急増している。 その間勉強にだけ邁進してきた受験生が試験で終わったという解放感とともにきれいになりたい欲求を充足させようとするものだが、大学入試の前まで回復期間も十分に持つことができて、受験生らに対しては整形するのに最も適した時期に挙げられている。 これに合わせて整形外科医らも受験生のためのマーケティングと様々な恩恵を打ち出している。 狎鴎亭に位置したJJジェイジェイのホン・ジンジュ整形外科の関係者は、"毎年受験の時期になれば、受験生たちの整形の問い合わせが急増するために11月からは受験生だけのための特別なイベントを進行する。 今年も受験票を所持して訪問する受験生は従来より最大半分まで、コストの恩恵を受けることができる"と伝えた。
受験生が最も多くお問い合わせする部位はやはり目と鼻の整形だ。 目と鼻は最も普遍的な整形部位として二つの手術を同時に進行するとしても2時間ほどの短い時間内に手術可能で、二重まぶたの手術と鼻を高めるだけで顔の全体的なイメージを変えることができる。
実際、昨年修能を終えて手術した者のうち60%は、整形手術に満足するというアンケート結果が発表されたりもした。 しかし、いくらの目、鼻の手術が大衆化され、所要時間が短いとして容易な手術と思ってはならないと専門家らはアドバイスしている。
（翻訳：２ちゃん番長）
お金のかかるハナシですが韓国では借金をしてまでも列にならんで手術を受けるというのが一般的のようです。この時期に全女子高生の70％以上が目や鼻の整形を受けるということですから、生まれながらの顔へのコンプレックスは根深いものがあります。そのいっぽうで「整形してその程度？」というような例も数多くありますが、そういう場合には気がつかないフリをしてあげることも大切です。
