整形ローンで借金が増えるふえる - minaQのつぶやき 네토미나

金融業者挟んで風俗店の女性 "後払い整形 '誘致

ブローカー担当部門と対外事業部門マーケティングチームを設置した整形外科
18ヵ月間260人斡旋したブローカー…手数料だけで7億7000万ウォン持って
手術費の水増し、不良手術相次いで…警察、医師27人含む88人を書類送検

http://news.donga.com/BestClick/3/all/20130806/56859736/1

［ソウルミーナ］　チョン某氏(23・女)は昨年8月、ソウル江南の風俗店に就職し、目と鼻を直したかったけどお金がなかった。チョンさんの事情を聴いた店側は"整形ブローカーを紹介してあげるから、働きながら分割払いで手術費を返せばいいね"と勧めた。

チョン氏は整形ブローカーを通じて貸金業者と病院を紹介され、掛売りで整形手術をしたが、結果は不満足だった。最初は800万ウォンだと言っていた手術費は利子がついて3ヵ月すぎると1000万ウォンへと増えた。

経営難に陥った一部の整形外科医が貸し付け業社をつけたブローカーを通じて風俗店女性従業員などを患者に引き込む警察に摘発された。ソウル江南(カンナム)警察署はブローカーを通じて患者を誘致した江南一帯の整形外科医の27人と病院職員28人、ブローカー27人と貸付業者6人など88人を医療法違反の疑いで在宅起訴したと、5日、明らかにした。お金を稼ぐことが目的で患者を医療機関に斡旋すると、3年以下の懲役や1000万ウォン以下の罰金に処される。

警察に摘発された美容整形外科医たちはブローカーに手術費の20∼45%を手数料に渡した。病院には"対外事業部''マーケティングチーム"などブローカー、専門担当部署まで置いた。医者は"不法だと思ったが、そうでもして患者を誘致しなければならないほど事情が難しかった"と警察で供述した。

大韓整形外科医師会によると、5月末現在、江南区に所在する医療機関2000ヵ所あまりのうち、679ヵ所が整形外科営業をしている。このうち、整形外科の専門医が運営する病院は363ヵ所で、残りは他の科専門医が整形外科診療をするだけに、江南一帯の整形市場は競争が熾烈だ。

このため、江南一帯では整形ブローカーが幅を利かせている。今回に警察に捕まったブローカーたちは2011年11月から今年4月まで、遊興業者の従業員と大学生など260人に整形手術を斡旋して手数料7億7000万ウォンを手にしたことが明らかになった。

本紙の取材チームが5日、江南周辺の風俗店で問い合わせてみたら、ある高級クラブは"私たちが保証をして1000万ウォンまで(女性従業員の)手術費を支援してくれる"とした。

病院が手術費の最大45%を手数料で、ブローカーに渡したため、ずさんな手術が行われる可能性も多い。この風俗店の従業員チョンさんは目と鼻を手術を受けた後、副作用が生じて今年5月再び融資を受け、再手術をしたが、依然として顔が不自然だ。警察関係者は"整形外科手術費が定額制がないため、病院が費用を水増ししても患者としては分からない"、"江南周辺の不法整形ブローカーに対する取り締まりを強化する"と述べた。

（翻訳：ﾈﾄ　ミナ）

"味噌女"が整形手術と？

ハンサムできれいだと仕事うまくいって年収高く、泣く泣く整形
ルックスも経済力が左右...弱者は出発から遅れて
整形ブーム、社会が助長...個人だけに責任めくる"整形狂風'問題を解決しがたい

▲世界１０大整形失敗例にもトップで韓国人女性のすがたがあります

韓国を訪問する外国人観光客が1000万人を突破した中で成形のために入国する外国人も増えている

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［今日のミーナ］　22歳女子大生が惜しい命を失った。去る10月17日釜山（プサン）の形成外科で鼻を立てて顎を削る顔面輪郭手術を受けた後、突然脳死状態に陥ったが女子大生は、事故後9日目に死亡してしまった。去る6月、ソウル江南の整形外科で顔の輪郭酒を受けていた30代の女性は、手術中に意識不明の状態になって1カ月で死亡した。 3月にも22歳の女子大生が忠北清州のある整形外科で目ㆍ鼻の整形のために麻酔をしている間意識を失ってから一週間後に死亡した。

死亡事故に劣らず副作用事例も増えている。韓国消費者院によると、最近5年間で整形手術の副作用被害受付は472件。この期間被害救済受付状況は、2008年42件から昨年は130件と5年の間になんと3倍以上急増した。それでも韓国の整形ブームはとどまるところを知らない。

国際美容整形手術協会（ISAPS）によると、韓国の女性は5人に1人整形手術をする。人口比成形の割合が世界1位だ。 ISAPS調査の結果、韓国で2011年には実施された整形手術は、65万件。韓国の整形市場は45億ドル（約6400億ウォン）で、世界整形市場規模（200億ドル）の4分の1を占めている。韓国は、文字通り "整形共和国"であるわけだ。

世界1位の"整形共和国"

整形は、20世紀初頭の二度の世界大戦を行いながら外傷の再建治療を目的として発展した。韓国では、韓国戦の負傷者を治療するために50年代半ばに導入された。経済発展による所得の増加や女性の社会的地位が多少高くなった80年代、90年代の整形手術が一般化された。この頃には整形は、カメラの前に立つ芸能人と若さを維持し、豊かな生活を営もうとする富裕層の専有物であった。

しかし、わずか数十年ぶりに韓国は世界で最も多くの整形手術をする国になった。整形外科は数万2,000に達して1000以上の整形外科がソウルをはじめとする首都圏に集中している。ソウル江南には、全世界で唯一無二の "整形通り"まで形成されている。それだけ整形は商売になる事業である。

韓国雇用情報院の2010〜2011年の国内759個の職業の現職従事者2万6,810人の給与を調査した資料によると、整形外科医は9,278万ウォンで、医師の給与の中で最高の収入を記録した。

このように病院が多いので、過熱競争が避けられない。整形外科専門医だけでなく、一般の医師も病院の収入のために整形手術に乗り出している。整形外科は整形を相談するコーディネート（相談室長）を採用し、TVや公共交通機関の看板、屋外広告などの手段を利用した誇大広告で無分別な整形を助長する。病院の上述もますます巧みになっている。最近映画"観相"がヒットした　"観相整形"　まで出てきた。

観相：今年の韓国映画、人相によって人生が左右され運命が決まると考える韓国型思考、人相を変えることでこれまでの不運な人生がリセットできるとしている
逆にいえば韓国人のほとんどが人相にコンプレックスを抱いていることとも言われている。

整形中毒は、社会構造の問題

それなら韓国人がなぜこのように成形に常習しているのだろうか。整形をしても美しさを確認受けようとする '味噌女'の欲望のためだろう？整形外科を利用する大多数の女性、就職準備生、退職者など、将来が不確実な階層であるという点に注目する必要がある。

就職を控えた女子大生のクォンさん（25）は、 "美容整形は、もはや選択ではない"と吐露した。きれいでないと就職できない時代だということだ。実際の就職ポータルサイトのジョブコリアが最近の人事担当者を対象にアンケート調査を行った結果、回答者92％が証明写真が採用に影響を及ぼすとした。就職競争力の外見が絶対的な割合を占めることになる。男女会社員1,474人を対象にしたジョブコリアの昨年8月の調査によると、会社員5人のうち3人以上が "整形をしたい"と答えた。回答者の大部分が見える競争力で遅れをとらないために整形したいと明らかにした。オーストラリアのメルボルン大学とオーストラリア国立大学の共同研究チームは、ハンサムな人が醜い人よりも平均年俸が約3600万ウォンも高いという研究結果を発表している。英国の社会学者キャサリンハキムも平均よりも魅力的な人々が醜い人よりも給与を最大20％受けて就職率も10％も高いという研究結果を出した。就業準備生はもちろん、すでに仕事を持った人々もこのような研究結果にぶれないのは容易ではない。

引退を控えた中年では、より良い未来のために印象を変えたり、事業を準備するために必要な活気に満ちた顔つきでづくりのために整形をする。仕事に轢かれて婚期を逃した青年たちも、異性に好感を与える第一印象を作るために成形が避けられないと言う。クォンさんは "外見差別による不利益を避けるために泣く泣く成形をしなければならない"と述べた。彼は韓国でも同じ女性の国会議員でも顔がきれいなら、より注目されるのは事実かと述べた。クォンさんの愚痴が示すように整形をする人々が、いつの間にか芸能人や富裕層の社会的少数者に移ってきた。

問題は、 "フィッシン 'という言葉がこれ以上魅力的な外観を備えるためには通用しないということだ。金持ちは勉強をよくするように、お金が多ければ多いほど外見も優れた時代になったからだ。美容と整形に年間数千万ウォンのお金を使うことができる金持ちとは異なり、社会的弱者は、整形コストを果たしにくい。

数百万ウォンを呼値する整形費用を用意するために若い人たちは、学生ローンの沼から抜け出る前に整形ローンを受けたりする。 "後払い整形"をすることができるローン商品まで登場した。一部の身勝手な病院と組んで患者を斡旋する整形ローン専門ブローカーも出てきた。最近、ソウル江南（カンナム）警察ではブローカーに手数料を与えて患者を受けた整形外科専門医や病院関係者55人を医療法違反で在宅起訴した。これらが1年半の間、手にしたお金はなんと7億7,000万ウォン。被害はそっくりそのまま患者の分け前だ。

専門家は "整形共和国"汚名に苦々しく思っているだけでは問題を解決できないと言う。このような問題意識の裏には、社会の問題を個人の問題で置換する暴力的な視線が隠れているというのだ。また、外見の競争をあおる社会に便乗して成形を助長する医療界の反省も必要だと指摘する。

整形外科医ではなく、患者に整形のアドバイスをしてくれている好都合な専門医は "整形手術を個人の選択の問題で片付けられ、一人一人に責任を転嫁することも振り返らなければならない"としながら "整形を推奨する社会の雰囲気による整形が増えているだけに、これに対する反省なしに個人のみ責任を押し付けるのにはならない "と述べた。彼は "このような問題意識の社会的な共有と過熱を越えて無分別なまでの病院の広報への制裁、整形の危険性を知らせる当局の努力が共に調和しなければ、韓国が"整形共和国 "という汚名を超えるきっかけを設けることができるだろう "と述べた。

（翻訳：ﾈﾄ　ミナ）

世界中にある整形外科の1/4が韓国にあるということですか、それはスゴイですね。

このへんじゃないかなぁ