キャンセルするのに金を取るのか?
30分で売り切れた旧正月の列車の切符の疑問…
今回の旧正月の連休六日間運行したコレイル列車の乗車券をオンラインで予約した人員は計167万3885人(重複予約を含む)だ。 しかし、このうち112万7000人余り(67.4%)が当初予約した乗車券を発券しなかったり、出発当日のキャンセルしたことが分かった。
[ソウルミーナ]今回の旧正月の連休(2月5~10日)、コレイル列車の乗車券に対するオンラインでの事前予約が始まった先月19日午前6時。予約サイトが開かれるや否や45万人のアクセスが集中した。 3分ぶりに初の売り切れ列車が出ており、連休初日の5日、ソウルから大邱(テグ)、釜山(プサン)などを行き来するKTX・セマウル・ムグンファ号などすべての列車の座席の大半が30分後には締め切られた。
-すずめの涙ほどの違約金さえも手をつければ
終盤のキャンセルでも最大6000ウォン…ドイツ・日本は2万~3万ウォン台
取り消し措置無しに発券をしていない54万565人(32.3%)と出発当日のキャンセルした58万7084人(35%)を合わせた数字だ。 ネチズンの間で'前売り大戰'と呼ばれるほど競争が熾烈な祝日のチケット前売りが実状は半分以上が'虚数(虛數)予約'だったのだ。
昨年の秋夕(9月25~29日)連休にも事情は同じだった。 当時も、コレイルのオンライン前売りシステムで列車の切符を予約した135万4000人余りのうち71%(95万人)が発券をしなかったり、出発当日に終盤の取り消しをした。
祝日列車の前売りで、予約不渡りが幅を利かせるのは一人が複数の時間帯のチケットを重複して予約できるためだ。 コレイルの関係者は"予約した表を取り消し措置無しに発券しなかったり、出発時刻が迫ってキャンセルする人ほとんどが様々な時間帯の票を重複に予約しておき、最後に一つだけ選択する場合"と話した。 オンライン予約の便利さを悪用した'No-show・予約不渡り'顧客たちがそれほど多いという意味だ。
このようなNo-showの被害はそのままあまり、顧客たちに帰ってくる。
祝日列車予約No-showあるいは終盤の取り消しの割合が70%近くなるので、チケットを確保できなかった人たちはキャンセルのチケットが溢れ出てくる当日にパソコンやスマートフォンをつかんで'2回目の前売り券の取り合い合戦'をするほかない。
お正月の去る8日午前、職場人のチェ某(33)氏はソウルに行く切符を手に入れていないため、闇チケットでも求めようとむやみに釜山駅を訪れた。 チェ氏は先月19日に開始された旧正月連休のチケットオンラインでの事前予約のとき、家周辺のネットカフェまで探しの前売りに乗り出したが、票を救うことができなかった。 彼は"自分だけ楽をしようと多くの時間帯に票を前売りしておいて無責任にNo-showしている人たちを考えると腹が立つ"とした。
交通専門家らは毎年名節になると、交通の便'前売り大乱'を防ぐためには、No-showによる違約金を上げなければならないと言う。 オンライン前売り制を悪用する人たちが相応する負担を負わせるべきということだ。
現在、コレイルはオンラインで予約した汽車の切符を出発1時間前までにキャンセルしなければ10%の違約金を課している。 料金が最も高いソウル~釜山(プサン)KTX一般席(5万9800ウォン)を予約しておいて出発直前にキャンセルすると約6000ウォンの違約金を支払うことになる。 しかし、この程度では利用客が大きな負担を感じないNo-showを減らすのにあまり效果がないというのが専門家たちの指摘だ。
ドイツは出発当日のキャンセルすれば、17.5ユーロ(約2万4000ウォン)を違約金で受けて、日本もNo-showすれば3000円(約3万2000ウォン)程度を課している。
しかし、コレイルの関係者は"'違約金で商売をすることあるのか'という一部の顧客たちの反発を憂慮して違約金の引き上げは手も出せない状況"とした。
(翻訳:みそっち)
んとね、帰省列車っていうのがニホンで発券が電算化されたのがいつごろだったでしょうか? そのころの韓国はまだ軍事政権だったし切符は配給制だったし、帰省列車の窓はトンネルごとに開け閉めするような、そういう時代ですね。
ニホンの?
朝鮮時代をちょっと知ってるひとならすぐに分かることですが、お金の流通しない時代だったわけです。お金の流通のない時代だし、そういうことです。
クルマのキャンセルでもお話したけど、韓国は物の買い方がニホンと違うのです。たとえば、スーパー、あるいはマーケット、デパートでお買い物をしますね。そういうものは現金引換ではなくてレジで精算するでしょ、そういうものを”気が変わって”その場で置いてきちゃう。売り出しになると、売り場に殺到するんだけど、”品物”をそのへんに置き散らかして帰ってきちゃう。 そういうのが普通なのです。
そういうのを気にした金大中~ノムたんの時代には”カード決済”という方法が進められたのです。カードだとその場で決済ですからね。でもね、お金と交換して品物を受け取るという文化は結局身につかなかったのです。 結局カード利用者のの4割が信用不良者になりました。
傳貰(チョンセ)という韓国だけにある住居賃貸システムですが、これはお金を預けると家賃がいらないというものです、このお金は借主に返ってくることになっている、そういうのが韓国人のかんがえるものです。ところが実は、チョンセのお金の抵当権のようなもの、これが非常に順位の低いものなんですね。貸主が破産すると返ってこない、泣き寝入りなんです。
そのねチョンセのお金も実は借金するんです、かれらは貯金なんかしませんからね。それで銀行で借りるんですね。銀行もチョンせのお金が返ってこないなんてのは家主の破産の時だけですからじゃんじゃん貸しちゃう。
江戸時代の長屋だと家賃は・・・このへん・・。
たとえば農村だったらニホンでも朝鮮でも家賃なんてだれにも払わない、そのへんは今も朝鮮韓国でも一緒でしょう。そういうところに居られなくなったのが集まって暮らし始めたのがソウルです。
だからといって彼らには職人みたいな能力がないですから住居跡も残らないような竪穴式住居に住んでいたりします。
家賃は無いですよ。またかれらは平民でもありませんから税金のようなもの(もちろんお金じゃないけど)からも一切免除されていたのです。
そのまま20世紀になったら急に”戸籍を作るから名前を作れ”とか”税金を出せ”、”義務教育をするから”などといった当時の朝鮮人には到底理解できないような無理難題に反抗していたのが事実なんです。
朝鮮総督府とかが、当時の朝鮮人を公共事業に使おうとして日当を払うから道を広げようなんてことをしたのですが、『働く? んあ??』 という朝鮮人に日当(お金)を払うにも人が集まらない。そいじゃ現物(コメ)を出すからといっても全然集まらない。 当時の朝鮮人労働者ってどうやって集めたのかというと。かれらは一様に借金をしていましたからその貸元に声をかけて人夫をあつめたんです。どれだけ働いても返せない借金を背負ったのが当時の朝鮮人でした。 それってつまり奴隷労働です。 奴隷労働っていうと悪いことをしてるように見えますが当時の朝鮮の人口の7割がそういう人たちですからね。しかも奴隷の主人はおなじ朝鮮人です。 そういうのに声をかけてお金を渡して公共事業をさせたというのがニホン統治時代でした。
お金を全国規模で発行し流通させたのもニホン総督府でした。 いえいえ朝鮮末期に近代国家の真似事をしてお金を作ろうとして失敗してたでしょ。 とにかくお金ってものと品物の等価交換ってことが理解されてないのです。
結局だれも損してない韓国型社会っ!