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鬱陵島空港建設は入札放棄へ




韓国型受注で鬱陵島空港は入札放棄、建設も延期


鬱陵空港、当てにしていた土石が海埋めるには石とても弱くて…建設延期
追加費用は避けられないポスコ建設・大林産業は入札放棄約束文書を提出



イメージ 4[30日間嫌韓生活Ⓒ]鬱陵(ウルルン)住民の最大の宿願事業である鬱陵空港建設は、第一ボタンから問題だ。
滑走路の建設のために海を埋めるのに使用する捨て石が基準強度に及ばず、工事費の引き上げが避けられないためだ。

このため当初の予算より600億~800億ウォンの追加費用が発生することがわかった。

まず入札に参加したポスコ建設や大林(テリム)産業は追加費用負担で入札をあきらめ覚書をそれぞれ提出した。 国土交通部は、鬱陵空港建設のために支給した基本計画樹立の外部発注費17億ウォンを事実上失ったわけだ。


ターンキー入札に参加したこれらの企業も莫大な金額の設計費も損害をこうむった。
何よりも大きな衝撃は鬱陵邑民が受けている喪失感だ。
お金と数値で換算できない大きな衝撃に包まれた。



国土部と釜山地方航空庁は昨年11月、鬱陵邑鬱陵邑沙洞港一帯を41万2950平方メートル規模の空港開発予定地域を指定した。


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鬱陵島南端の可頭岬を削って、その土石で埋め立てをして1500mの滑走路をつくり、独島まで作戦飛行できる機体を常駐させることを目的としている。実際には1100mで計画された


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鬱陵島は富士山五合目に水面があるような急峻な地形で飛行場建設は建設困難とされてきたが、李明博大統領の兄の選挙区だったこともあり計画が推進された。


鬱陵空港建設の核心は平地がない地形的特性を考慮して可頭峰(195m) を切り崩した土石に海を埋め立てて滑走路を造成することだ。
国土部が実施した鬱陵空港基本計画策定業務発注は、去る2014年4月9日から昨年4月3日まで、ポスコエンニジアリングと漢拏(ハルラ)エンジニアリングがコンソーシアムを構成して完了した。

当時、可頭峰(195m)  地域10の地点について、試錐孔を開けて実施した調査の用役結果、空港建設に必要な埋め立て土石は近くの可頭峰を切り崩して使用すれば十分なことが報告された。
可頭峰で確保できる良質の被覆石と捨て石は367万トンで空港建設に必要な352万トンより遥かに多く、陸地から運搬する必要がないという発表内容だった。

しかし、このような国土部とポスコ・エンジニアリングの発表は1年ぶりに偽だったことが明らかになった。
被覆石は基本的に㎠当たり1千キログラム以上の強度でなければならない。
内部の捨て石で使用するためにも、㎠当たり500キロの強度以上になってこそ、工事に使用できるが、可頭峰、の捨て石は基準値に及ばず、問題となっている。

郡関係者は"一部の基準値に及ばない土石もあるが、予算を少しだけ増額すると、空港の建設を無理なく進行するものと予想している"と明らかにした。

釜山地方航空庁は来月中に再入札をした後、入札に参加した建設会社がなければ、非常対策をもうけるという方針だ。


(翻訳:みそっち)



韓国最東端の鬱陵島としてはニホン海の向こう側の隠岐空港がうらやましくてしょうがないんですよ、何しろニホン海がちょっと時化るだけで一週間も船が来ないなんてことがざらにあるし、観光客を呼ぼうにも定期連絡船がそんな調子なのでまともな宿泊施設なんか無いんですよね。
そいじゃ空港ができれば万々歳なのかというと、観光資源はこれから考えるし、手つかずの自然がいっぱいだそうですからきっと万々歳なのでしょう
いちおう波浪の少ない南側の突端に空港ってことなので台風が通過するときは事前に飛行機を避難させるからイイやってことで4~50人乗りのプロペラ機とP-3CK哨戒機が着陸できる程度の空港規模なのです。(滑走路の拡張は無理)


鬱陵島関連の過去カキコ




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