免税店で韓国産製品売り上げ増のカラクリ
免税店内の韓国産の売上、3年間で3倍増えて…
2010年には10%台だった韓国産製品も化粧品・紅参など人気のおかげ
外国人観光客らが韓国化粧品と食品を免税店で買い求めるって?
[30日間嫌韓生活Ⓒ]国内免税店で韓国産製品が占める割合が大きく増えている。 中国人を中心にした外国人観光客らが韓国化粧品と食品を買い求める場合が増えたおかげだ。
29日、関税庁によると、4月末基準、今年の国内免税店全体販売額は3兆7403億ウォンで、昨年同期より18.1%増加した。 このうち国産品の売上は1兆5776億ウォンに32.5%も増えた。 輸入品が2兆1627億ウォンの売上げを上げ、まだ割合は一層大きいが、成長傾向(輸入品9.4%)は国産が4倍近く高いものだ。
▲買い物客は何と韓国人業者らしい、免税店で安く買い
市内の一般店に卸して差益を得る韓国産製品の規模は毎年急速に増えている。
年間売り上げに見ると、2012年国産品は1兆2539億ウォンの水準から、昨年3兆437億ウォンに3年ぶりに3倍近く増加した。 同期間輸入品は4兆3983億ウォンから5兆7947億ウォンに31.8%増に止まった。
不当表示や流通期限の過ぎたものなどの押収量は前年比70%アップ
国産品の比重も2012年19.8%から2013年22.6%、2014年31.0%、昨年37.0%に増加した。 この4月基準で見れば、42.2%で初めて40%も超えた。
このような善戦は、韓流を乗って、化粧品、食品、衣類やカバンまで韓国産の人気が高くなったおかげだ。
昨年、免税店で売られた国産品のうち最も比重の大きいのは化粧品(68%)だった。 かばん(10.6%)と高麗人参・紅参(6.5%)、たばこ(4.5%)、食品(3.1%)、電子製品(2.6%)などが後を継いだ。
(翻訳:みそっち)
これはね、単純なカラクリがあるのです。免税店で買うにはパスポートの提示が必要で、金額を超過すると正規の税金をその場で払わなくちゃなりません。あるいは帰国した空港で税金を取られますよね。 ええ、帰国しなきゃイイんですよ。
外国人観光客に声をかけて手軽なアルバイトで募集するのです。売り場でパスポートを見せるだけの簡単な手間だけで、ちょっとお買い物手伝ってね。ってね お支払いも商品の受け取りも韓国人ブローカーがやってくれるのでそこにいるだけでイイんです。
免税では40%くらい安くなるものもありますからそれをそのまま明洞の小売店に並べて売っちゃうのですね。もちろんそれを売るのも並んで買うのも韓国人ですよ。 そして損するのは税金が入ってこない国です。
免税店を利用した代理購入で国産化粧品が国内に安く流通している
[ソウルミーナ]一部の旅行会社が国産の免税化粧品を大量に買い入れて売り返しています。 当然、不法行為です。 組織的な免税化粧品の買占めから国内での販売までリポートします。
ソウルのある免税店。国産化粧品売り場だけを回りながら品物を大量に購入する一行が目に付きます。 しばらく後、また、他の免税店での国産化粧品数百ボックスをまた買います。 ところでパスポートを提示する人と、実際品物を受ける人が違います。 関税法で禁止された代理購入です。
インタビュー免税店の購買代行経験者(音声変調):"他の人がさせて、ただ買っていくのです。 一日中、免税店で物を買ったんです。"
一部の旅行会社が中国留学生などを募集しての免税化粧品を買うのです。 業界関係者たちは彼らが、免税店から協力を受けたりもすると言います。
インタビュー旅行会社の関係者(音声変調):"専門的な旅行社や旅行業ではないでしょう。 初めから(免税店)の職員たちに小遣いを渡し、お前たち品物に入ると私に教えなさい。"免税店を回りながら化粧品を買い入れた限り、車を追跡しました。 車両が到着したところはソウルにいるある旅行士事務室の買い溜めした免税化粧品が事務室にいっぱいです。 多くの物量を保管するために別途の空間まで設けて、免税化粧品を買い入れました。
そして、免税化粧品はすぐに宅配ボックスに梱包されました。 こんなに買い入れた免税化粧品は行商人を通じて中国に送られ、流通されたり、ネットを通じて国内で再び売れています。 免税品を国内で販売されることは不法です。
中国側は、不法搬入される免税化粧品が年間2千億ウォン分に達するものと推定しています。 インタビュージャンジュンキ(大韓化粧品協会常務):"中国内で当該ブランドの流通秩序を乱すため、当該ブランドの価値を毀損するだけでなく、国家的にも韓国化粧品に対するイメージを深刻に損傷させることができると考えます。"観光振興のための免税恩恵が一部の旅行会社と行商人に帰っています。
(翻訳:みそっち)
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これで誰が得をしているのかというと、化粧品メーカーは売り上げ増ですね。免税店も売り上げ増ですよ。統計当局としても”免税店売上急増”ってことで万々歳ですね。
もちろん韓国産の品物に興味のない中国人観光客には関係ないことですよ。
しかし明洞で買い物をする韓国人の住民は安く買えるので万々歳です。 誰が損をしているのかというと。 免税品が市内に流れ込んで正規の税金が徴収できない税務当局みたいですが。最初から免税だったものに今更税金がかかるわけじゃないので傍観するしかないですね。
韓国産製品を普段から定価で買わされている韓国人消費者も万々歳です。 そいうことです
しかも中国からの旅行者もせっかく国内旅行よりも安いという韓国にやってきてキムチや韓国のりを買ったりはしませんからね。