祝日は親族間のいざこざが多い - minaQのつぶやき 네토미나

義弟が兄嫁を殴る…'祝日は家族間の争いで暴行に

"些細な言い争い。罪質不良"。裁判所、罰金刑~執行猶予判決

凶器は扇風機、酒ビン　こちらの手元にも空き瓶でうひひっ

http://thel.mt.co.kr/newsView.html?no=2016091309168274111　とか

［ソウルミーナ］家族と親戚らが一堂に集まる祝日は親戚間の対立をもたらし、時には暴行事件にもつながることがある。韓国民主党イ･チャンヨル議員室が警察庁から提出を受けた'家庭内暴力112申告現況'によると、昨年秋夕連休(9月26日~9月29日)期間に3983件、昨年の旧正月連休期間(2月18日~2月22日)に4508件の届け出が受け付けられた。

15日、全国裁判所などによると、最近裁判所は連休期間に、夫の実家の訪問をめぐった配偶者との争い、些細な言い争い、両親の扶養の問題で親族間の不和を経験して発生した暴行事件に対して罰金刑または執行猶予刑を宣告している。

"お母さんに不遜"義弟が兄嫁を酒ビンで殴る

昨年秋夕はAさん親族に悲惨な悪夢のような記憶に残った。 A氏兄弟は、祭日を迎え、茶礼を行うため、ソウル市松坡区に位置した母親の家に集まって座り、話をしていた。

ところでA氏は夫の実家にきた兄嫁B氏の態度がなかなか気に入らなかった。母の質問に癇癪の混じった声で答えている姿に怒りが高かった。兄嫁の不遜な態度に悪く、不快感を感じたA氏は茶菓上に置かれていた酒ビンで兄嫁の頭部を殴った。驚いた兄嫁の息子の甥C氏が彼を阻止すると、A氏は、甥の首を絞め、顔を殴るなどの暴行を止めなかった。結局、A氏は、特殊傷害などの容疑で起訴され、懲役1年に執行猶予2年を言い渡された。

この4月、ソウル東部地裁・刑事5単独イチャンヨル判事は"些細な言い争いの末に酒ビンで兄嫁の頭を下げて、これを止めた甥を殴って傷害を加えるなど、罪質が不良だ"と判示し、120時間の社会奉仕を一緒に命じた。

"なぜ夫の実家に行かない"夫が扇風機で妻暴行

2年前韓国のお盆は妻D氏に傷として残っている。家で夫E氏と争い、"夫の実家に行かないだろう"と話したのが禍根だった。 E氏は"どうして実家に行かないというか"、として扇風機でD氏の頭部を殴った。

夫の暴行は一度で終わらなかった。 E氏は今年5月にもD氏に"お母さんお見舞いをなぜ行かなかったのかと"と声を上げるD氏の首を締めた。また、掃除機棒で左ひざを殴り、ビール瓶を頭部に投げた。

特殊傷害などの容疑で起訴されたE氏は、被害者と合意した点などを考慮され、懲役8月に執行猶予2年を言い渡された。

この9日、大田(テジョン)地方裁判所、論山(ノンサン)支援の李ユジン判事は"被告人が配偶者の被害者にとって危険な物に家庭暴力を行使した。罪質が不良だ"と言って、E氏に法定刑のほかにも保護観察を命じた。

"うちにどうして来た"故郷訪れた姉にお兄さん暴行

昨年旧正月を迎え、故郷である釜山東莱区の両親の家を訪れた姉G氏は普段仲が良くなかった弟F氏と会った。彼ら兄妹は両親扶養策などで何度も争ってきたが、ギクシャクした関係となった。

両親の家でお姉さんを会ったF氏は悪口を言いながら"私の家にどうして来た、私が来ないなら来るな"と叫んだ。この時、甥が"なぜ、うちのおかぁさんにそうか"という質問に対しF氏は、甥を放ち、これを止めた姉まで拳と足で暴行した。姉の夫が止めたのにもF氏は、暴行を止めなかった。むしろお兄さんの顔を足で蹴ってわき腹を攻撃と腹を立てた。アルコール依存症による暴力性向があったF氏は当時も、お酒を飲んだことが調査された。

この6月、釜山(プサン)地裁・刑事控訴2部チョンチョルミン部長判事は"被告人が、特別な理由なく祝日を迎えて両親を見に来た姉と義兄を殴った。普段、酒を飲むと衝動的な暴力性向がある"、F氏に罰金150万ウォンを言い渡した。

裁判部は"犯行を自白して、過ちを反省する点、被告人に同種暴力前科がない点や、犯行後にアルコール依存症などを治療するため、1年以上も入院治療を受ける点などを考慮した"と量刑理由を説明した。

（翻訳：みそっち）