20階のアパートは停電断水中
電気も水も途絶えたアパートの住民のため息
蔚山盤泉アパートの住民、"生活必需品に入って20階まで階段で上がって"
浸水車両は1千200台… "高層アパートの生きてみて被災者になるなど"
［泥だらけのミーナ］"高層マンションに住み、水害で被災者になるなんて夢にも思わなかったのです。 洗うのはおろか、トイレも使用できないので、一日も早く正常な生活でを暮したいです。""電気が止まったためにエレベーターが運行されず、年配の住民が20階で1階まで階段で降りてきて水と生活必需品を受け取って訪朝しなければならないので、地獄も過言ではありません。"
この5日、台風チャバがつぎ込んだ大雨で水害を経験した蔚山市蔚州郡オンヤン山林邑半天里の盤泉現代(ヒョンデ)マンション。復旧作業が進められているこの7日、上辺では徐々に落ち着きを取り戻しているようだった。
管理事務所の前でミネラルウォーターを受け取ったある住民は、"静かなマンション団地で初めて経験した大騒ぎだ。 蔚山(ウルサン)でこのような水害のあるマンションは私たちだけということ"と話した。
▲20階建ての5棟が太和川の横に位置したこのマンションには913世帯、2千530人あまりが居住する。
このマンションで浸水された車両だけでも1千200台余りだと蔚州郡は把握した。
台風の初日、マンションの入口で、住民1人が死亡する残念な事故もあった。
何日も電気が途絶え、水も出ず、住民の不便が莫大だ。
電気が消えると、エレベーターも運行されなかった。 水のような生活必需品を受けるため、20階に住む住民まで階段で降りて物を受け取り再びかろうじて歩いて上がっているのだ。
19階でお祖母さんと一緒に住む80代の男性は"ミネラルウォーターを受けに1階まで歩いて降りてから重いミネラルウォーター6本を持って再び階段を上がらなければならなくなったにだ"、と苦しかった。
イさんは"電気が入っていないのが最も不便だ"、"有線電話もダメだい、携帯電話はマンションの入り口に設けられた充電器で充電して家族とやっと通話した"と伝えた。
アパートの婦女会の会員の一人は、"最も不便なことは電気が切れ、水道水が出ておらず、トイレさえもまともに利用できない点"とし、"一時間も早く復旧されなければならない"と焦りを感じていた。
住民たちは、今回の水害原因を問うと、"滝のように雨が降っていた5日午前1キロほど離れた大岩ダムから放流された水のため"と皮肉った。
また、"水資源公社がダムから水がたくさん放流すれば、低地の住民は避難して駐車車両を別のところに移すよう警報放送だけでもやっていれば、このように大きな被害は防ぐことができただろう"とし、"天災(天才)ではなく、人材(人災)"と声を荒げた。
（翻訳：みそっち）
上のほうは泥水は無かったわけですが、変電設備が地下にあって冠水しましたからしばらく停電するんですね。するとエレベーターが動きません あらら 水道も止まってるそうです。
大変ですね
いえいえ どっちがイイなんて考えたこともないです
