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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

蔚山の33階建て火災 続報

 

 

蔚山ビル火災の被災者生活

良く燃えた原因は避難階の天井材、建物の構造にも原因があった。
70m級のはしご車が無かった、蔚山市で保有しているはしご車は約30m程度

 

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[NEWSミーナ]蔚山の高層ビル火災の被害が拡大した理由は15階にある避難階の天井材のせいだという指摘が出てきた。

 

可燃性で知られたアルミパネル外壁材の議論を差し置いて、建物の反対側に火が回った理由は、避難階に活用された吹き抜けで知られる15階部分の天井材が原因だという分析だ。火災鎮火直後には、15階の避難階が住民の命を救ったという報道まで出てきたが、当時の映像を見ると、火が出た側は、建物の3階付近から上まで火が一度、燃え上がったが、その反対側は、15階にある避難階から高層まで激しく燃えている。

 

 

実際四方が大きく空いた15階避難階は火が天井内装材に燃え移ると、火が建物の反対側にまで広がったということです。

 

よく燃える天井材もこの建物の建設が許可された当時は何の規定もありませんでした。

 

高層ビルに義務付けられているスプリンクラーは早い段階で水槽が枯渇したため延焼を食い止めることができませんでした。

 

現在までに出火原因はつかめておらず、周辺建物のCCTVなどを広く集めて出火当時の最初の発火点を特定するという。

 

8日夜11時07分頃、蔚山南区三煥アールヌーボー住商複合マンション3階のテラスで発生した火は外壁のアルミ複合パネルに乗って33階まで急速に拡散し、15時間40分後の9日午後2時50分頃、完全消火した。

 

一方、火災で家が焼失したアパートの132世帯437人の住民は、蔚山市側で用意した三山洞の「スターズホテル蔚山」などに宿泊することができるように措置された。このホテルに避難している住民は総236人程度である。これにホテルを提供した蔚山広域市への批判があった。蔚山広域市は、コロナ19防疫を考慮して、ビジネスホテルが設けた釈明した。

 

このほか今回の火災で被災者となった入居者は、ロッテシティホテル43人、新羅ステイ21人、蔚山シティホテル6人、ロッテホテル9人、その他の宿泊施設で24人が滞在している。という。 市がサポートしている被災住民の生活費は宿泊費2人基準1泊6万ウォン、1人当たり3万ウォン、食費1食8千ウォンで知られている。

 

(ソウル/みそっち)
 

 

まぁ、ホテルで年越しなんでしょうね。ちなみにおなじみの体育館だったらボランティア団体が炊き出ししたり大韓赤十字が嬉しそうに箱入り支援物資を並べるんですが、今回は蔚山市がホテルを手配しちゃったので非難する声も出ているようです。