minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

公園・道路周辺環境の除草とか 造船熟練工

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危機の韓国造船業、失業中の自称”熟練工”は、いま何をしてる?

造船の熟練工には公園清掃の仕事など、公共勤労に転落した造船業の雇用事業
駐車場整理係なんかやってられるか、学歴は良くても高卒だけどね


イメージ 1[メディアミーナ]経営危機に直面した国内の造船業を支援するため、政府が打ち出してきたさまざまな対策が”見掛け倒しの食わせ物”立場に転落している。
 
'不法駐停車係'、'不法広告物整備'、'公園・道路周辺環境の整備'、'駐車管理'、'観光地の壁画を描く'、'夜店運営管理'など、誰が見ても公共労働の性格の雇用が、実質的には蔚山(ウルサン)地域の造船業の失業者などのために作られた期限付きの雇用だ。

政府が進めている'造船業の密集地域の雇用創出事業'が、いざ当事者たちからそっぽを向かれている。 造船業の熟練工の経歴を活用できる雇用は事実上皆無な上、低い賃金の期限付きの雇用に、造船失業者らの足を止めないのである。

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造船業の失業者などのための数十、数百億ウォン台の予算が実際は彼らのために使用されていないという指摘が出ている。
蔚山市と雇用労働部などによると、昨年10月1日から来年2月28日まで蔚山市と地域5区・郡が進行する造船業の密集地域の雇用創出支援事業は計89個だ。 政府がこの6月に造船業を特別雇用支援業種に指定した後に出た支援策の一つであり、1600人余りに雇用を提供したり、教育訓練をさせるという趣旨だ。 予算の総額は52億2300万ウォンで、政府と地方自治体がそれぞれ7対3の割合で事業費を負担する。
造船業の雇用事業は包括的には、一定の基準に合致する地域住民全体を対象とするが、最優先的には造船業の失業者又は退職者を対象とする。
しかし、最優先対象である造船業の失業者又は退職者たちはこの事業にほとんど参加しなかったといわれた。

先立って言及したように失業者らの経歴を生かした働き口がほとんどないうえ、1日の日当で少なくとも10万ウォン、多くは数十万ウォンを受け取った失業者らが、ほぼ最低賃金水準に過ぎない一時的な雇用事業に目を向けないことだ。

蔚山市は、太和江の十里竹林管理及び有害植物の駆除事業など9つの事業を、中区庁は台風チャバの被害復旧支援事業など11の事業を、南区庁は伝統市場、全数調査など20の事業をそれぞれ進行する。 東区役所は公園管理事業など16の事業を、北区庁はクリーン環境北区造成など14の事業を、蔚州郡はきれいな農村平野作りなど19の事業をそれぞれ推進している。
地域の自治体関係者は"失業者の多くが塗装、溶接などの熟練工だが、ほぼ最低賃金水準に過ぎない単純労働の期限付きの雇用に参加しろってか"と反問し、"自治体でも突然の失業者らの経歴を活用できる働き口を作り出すのは事実上不可能だ。雇用部から無条件に造船業の密集地域の雇用創出事業の公募申し込みをしろと言ったのであったものの、実際には低所得層が参加する公共労働であり、参加者のうちに造船業の失業者はほとんどない"と指摘した。

現代重工業のある協力会社で働き失業したイ(54)氏は"時給6030ウォンを受け取ってひと月ずっと働いても100万ウォンに過ぎない。 むしろ毎日仕事をしなくても、日雇いを探すのがはるかに効率的だ"、"造船業の失業者のための事業だと言っているが失業者らには全く役に立たない見せかけ事業に過ぎない"と主張した。

造船業の密集地域の雇用創出事業の主管機関である雇用労働部は蔚山と釜山、慶尚南道全羅南道地域の造船業の雇用創出のため、来年2月末までに計369億ウォンの事業費を投入すると明らかにしたことがある。

これに韓国のネチズンらは的外れなさまざまな感想を吐き出している

「ソウルの公園清掃の求人倍率は20倍を超えてるんだぜ」

「熟練工といっても図面が引ける技術者じゃないから代わりならいくらでもいるよ」
   ┗ 溶接工ならオーストラリアやカナダでは歓迎されるんじゃ?
      ┗ 英語が出来なきゃ話にならないよ それにその年じゃね

「50代でまだ働く気だったのか? ソウルじゃ自営業の始め時だな」
   ┗ 現代ポーターを買えっ(ポーターは貨物トラック、自営業の必需品)

蔚山じゃ物価も安いでしょ、36㎡のアパート(かなり大型)が9千万ウォンだって?」

「厚板の溶接じゃぁ自動車工場でも持て余すね、船の塗装でしょ あははっ」
   ┗ 刷毛で塗るところを想像してみた
      ┗ うんうん ぺたぺたしてるとこ


(翻訳/まとめ:みそっち)



景気が良ければお金もイイけどお仕事が無くなっちゃったから失業しちゃったんですね。造船業に従事していた皆さんは、”高収入で家族持ち、子供だけはソウルの大学に入れて”というのが多かったそうですよ。
韓国では分譲アパートに住んでいても固定資産税のような負担が無いので、家(部屋)を買っちゃうとあとは電気水道代だけの負担で暮らしてゆくことができるのです。まぁその結果として住んじゃうと出て行かないというスラム化という楽しみもあるわけですが、半島南部の蔚山・釜山あたりは1980年代頃からの造船好景気で住むところもたくさん出来たのですね。そのへんが軒並み老朽化しちゃってるんですよ。
本来なら韓国のアパート事情は”古くなる前に引っ越しちゃう”というハンカチ落としゲームのような循環が行われているわけですが、地方都市では買い替えも上手くいかなくてそのまま古くなっちゃったところがすごく多いんです。
まぁ家から出て行けなんてことは無いと思いますけどね、急に失業してつぶしが効かないわけですからお仕事なんて何も無い、しかも好景気の高収入だったころが忘れられませんからね、貯金が無くなるころには  うひひっ

蔚山などの地方都市にはソウルでお馴染みの地下道のような施設がありませんし、行列のできる無償給食の施しみたいなものもありません。  うひひっ




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