キャンドル集会の参加規模が減少傾向
ついに逆転、弾劾反対派100万人集会にびっくり
今週のロウソク集会は32万 vs 対抗集会は125万
ろうそくデモ隊大幅に減って、保守の集会は今週も100万突破発表
2017年1月22日
［ＮＥＷＳミーナ］ソウルが雪景色となった昨日21日の光化門広場は閑散としていた、韓国人に多く見られる飽きやすい体質もあるが、政治信条ではなく一時的感情のはけ口としてキャンドル集会に参加しただけの集団行動がここに来て途切れたのだ。一時、1日に100万人を超えていたデモ人員は大幅に減少した。 昨年10月末から3ヵ月目のろうそく集会が毎週続き、疲労感がたまったうえ厳しい寒さなど天気要素が重なった。 弾劾審判の手続きと特別検事捜査などをひとまず見守る民心も作用したものと解釈される。
▲昨日の集会に参加しているのはどのような人たちでしょうか
'朴槿恵政権退陣の非常国民行動'(退陣行動)は21日に開かれた13度目のろうそく集会の参加人数をソウル32万人、地方三万3400人余りなど全国35万人あまりと推算した。 集会に来た延べ人員を含めた数値だ。
一方警察は14日の集会から独自集計した参加者数を外部に公開しなかった。 警察側発表による規模推計は主催者側発表と大きく異なることが多く、論争に包まれかねないという判断からだ。
同日、警察関係者などの現場判断によると、光化門(クァンファムン)広場13度目のろうそく集会参加者数は先週末とほぼ同じかやや多い3万人前後(延べ人数排除・一時点の瞬間最大人数)水準だ。 （主催者側発表の1/10程度）
一方主催側の試算結果では、昨年10月29日1度目のろうそく集会から1月21日の13度目のキャンドル集会まで、デモに参加した延べ人員は、ソウル913万人、地方204万4650人に上る。 全国では約1117万4650人となっている。
このように弾劾案の国会可決後、キャンドル集会の参加規模が減少傾向を見せている中、保守団体が行なう対抗集会のほうは勢力を増している。 今月7日には、警察の推定基準で、初めて対抗集会人員がろうそく集会規模を上回った。
7日、ソウル江南(カンナム)三星(サムスン)駅と鍾路区、東亜(トンア)日報の前で開かれた弾劾反対集会には、警察の試算で約3万7000人が集まった。 当時、ソウル光化門(クァンファムン)広場で開かれた11度目のろうそく集会の人数2万4000人(警察推算)より1万人以上多かった。
▲ロウソクを持つか太極旗を持つか、両方持っているのもいる
保守、集会主催側である'大統領弾劾棄却を向けた国民総決起運動本部'の自主的に試算は躊躇いがない。 7日の'8回目の太極旗集会'参加者数を100万人と推算した後、△14日'9次集会'120万人△21日'10次集会'125万人と集計した。
21日の集会の場合、'大統領弾劾棄却を向けた国民総決起運動本部' が午後3時基準125万人と発表したが、そのデモ隊は大漢門の前からソウル広場の一部とソウル市議会前の道路まで満たす水準だった。 以降、デモ隊がもっと増加しているが、最大2~3万人(推定値)前後ほどだった。
警察によると、同時に100万人が街頭で集会を開くと、景福宮光化門の前から光化門(クァンファムン)広場、市庁、南大門(ナムデムン)、ソウル駅を過ぎ、淑明(スクミョン)女子大学の入り口までぎっしり詰まれなければならない。
保守団体が延べ人員を含めたとしても、集会への参加人数を'水増しする'という批判が出るしかない。
（ソウル/2ちゃん番長）
鉄道や道路などの利用予測とかも水増しが多いでしょ。仁川空港の利用客数も水増しでしたよね。ではそれで誰が損をするのかというとあっち側の問題ですから文化だということで仕方のないことなんです。
主催者発表の集会参加者数で賛成派が減少して、反対派が増えたということですよ。
それでも数字は一人歩きしてますから ”弾劾反対派”が過半数を超えた なんてことに脳内変換されたりするのです。
”その割には大使館前は減らないねぇ” なんてことを悲しんじゃいけません。あの辺は時間が止まってるのでしょうね。テントを張って ”そこに住んでいる” 大学生は減っていませんが、差し入れなどを行う市民らは確実に減っていて食糧事情も悪化しているとか、交代が来なくて12時間連続で”守った”なんていうつぶやきがあったりするのです。
そして昨日からの雪ですからね きっとひもじい思いをしていることでしょう。んでも彼らには就職内定もアルバイトも何もないんです。
