minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

飲酒運転は捕まっても検査を拒否できるよ


飲酒運転は血中アルコール濃度で処罰が決まる×

飲酒運転は捕まっても検査を拒否できる、血中アルコール濃度なんていらない
現職の区庁長、あぶない運転に飲酒運転かと市民通報で発覚…飲酒測定は拒否



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[鬼ころミーナ] 忠北清州清原警察署 は飲酒運転をして数回にわたって飲酒測定を拒否した疑い(道路交通法違反)で清州市のある区長A氏を在宅起訴したと、23日明らかにした。

警察によると、昨年20日午後10時50分ごろA氏は興徳区のある道路で、酒に酔った状態で運転した。 車線を行ったり来たりしながら走行するA氏の乗用車を見た通行人が112番通報に "飲酒運転が疑われている"と通報して、A氏の飲酒運転が判明した。

警察は飲酒如何を確認する飲酒感知器でA氏の飲酒事実を確認した。 警察はA氏を地区隊に任意同行して体内のアルコール濃度を測定する飲酒測定を数回しようとしたが、A氏はこれを拒否した。


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警察によると、A氏は "夕食を食べながら、飯酒を何杯かしたが、風邪薬を食べて体の状態が良くなかった"と供述した。

警察は近いうちに、A氏を呼んで飲酒運転をした詳しい経緯などを調査する計画だ。
 
 
(ソウル/みそっち)



飲酒感知器っていうのがありますね、 ハァ~ハァ~するやつです。 
韓国でも飲酒運転の取締まりがあるんですが、韓国ではクルマから降りない権利が守られています。

ほかにも「検査を拒否する」と宣言するのもあります。 手足を押さえつけて検査すると警察は裁判で負けてとんでもないことになりますから、しばらく押し問答して名前と住所を聞いて本人確認したら解放しちゃうわけです。 

これってつまりアルコール濃度検査フリーってことですね。 すると警察が 『近いうちに、A氏を呼んで飲酒運転をした詳しい経緯などを調査する』 なんてことになるのです。

ここで 『飲んでない』 と言えば警察は当日の足取りや店、同行者を探して飲酒量を仕立て上げなければなりません。 なにしろ血中アルコール濃度をその場で調べてないのですから罪状が不明ですよね。 そいじゃ焼酎2ビール4なんて、支払いでわかったとしますが、それさえも同行者が一人で飲んだなんて言い張れば反論できないでしょ。
そういうわけで 警察の『月別摘発件数グラフ』には『飲酒運転一丁上がり』でスコアが加算されますが、まったく処罰も罰金も宣告されないのです。  これで、警察は仕事してるし、飲酒運転のカレは罰金出さなくてもイイし こんなふうに万事丸く収まるじゃないですか。 そいうことです。 これが韓国社会です。

中にはその場でアルコール濃度検査に参加して数字が引っ掛かって罰金になるひともいます。(わりと飲酒検査に協力するのもいる。)

まぁ 中央分離帯に乗り上げちゃった、寝てる人を轢いちゃったなんてことになるとお泊りとかもありますが、韓国の飲酒運転は原則的にその場でアルコール検査したら そのままご帰宅というのが基本です。

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飲酒運転取り締まりの警官を引きずって131m 韓国では執行猶予刑

飲酒運転、殺人未遂程度では実刑にも執行猶予が付く韓国社会
けがをした警官は全治8週間 犯罪者最優先の韓国型裁判所


イメージ 1[ソウルミーナ]飲酒取り締まりを避けようと警察官を車にぶら下げたままけがをさせた30代の者に執行猶予刑が宣告された。裁判所は犯行の危険性を考慮し、この運転手の車も没収した。

清州地裁刑事合意11部(イ・ヒョヌ部長判事)は19日、このような疑い(特殊公務執行妨害致傷)で拘束起訴されたアン某(35)氏に懲役2年、執行猶予3年を宣告したと明らかにした。 裁判所はまた、アンさんに社会奉仕80時間、コンプライアンス運転講義受講40時間をコマンドして、彼が運転した外車1台を没収した。

裁判所は判決文で「取り締まり警察官を車にぶら下げ運転したのは、命を奪うことができる非常に危険な行為」と「公権力軽視の風潮を根絶し、法秩序の確立のために厳罰する必要がある」と指摘した。
アンさんは去る1月25日午後11時43分頃、清州市興徳区ビハドンで酒を飲んだ後、運転しながら取り締まりにかかると脱出した疑いで拘束起訴された。
当時アンさんは、取り締まりの警察官が車から降りることを要請すると、これを拒否したまま、この警察官を車にぶら下げて疾走した。 車にぶら下がって131mほどを連れて行かれた取り締まり警察官は道端に駐車された車とぶつかった後、下に倒れ、8週間の重傷を負った。 飲酒測定結果、当時アンさんの血中アルコール濃度は0.095%であった。


(ソウル/みそっち)




飲酒運転とか殺人未遂っていうのを処罰する法律は韓国にもあるんです、しかしそれが適用されているかというと甚だ疑問なのです。


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飲酒運転の数値やや上回ったら、懲役刑…理由は?

有名無実の飲酒運転三振制度 某野球選手も有名人でなかったら今頃も


イメージ 1[ハンドルミーナ]昨年4月、ソウル西大門区(ソデムング)のある道路。警察が、乗用車を止めた。 運転者は42歳のソン氏。ソン容疑者が飲酒測定器に向かって息を吐き出すと、測定器には0.054%という数字が映っていた。 免許停止基準である0.05%を上回る数値だ。 それから1年後、ソン氏は刑務所の世話になった。 通常なら罰金刑程度が下される飲酒運転だった。 どうしたことだろうか。

■"飲酒運転の摘発だけで六回も"
ソン氏は、過去2011年3月、ソウル西部地方裁判所で飲酒運転で100万ウォンの罰金刑を言い渡された。 すでに、二度にわたって免許停止などの行政処分を受けた状態だった。 三番目の飲酒運転だったが、大きな人命被害はなかったから、罰金刑に止まった。 それから2年後、ソン氏は同様の容疑で150万ウォンの罰金刑を宣告される。 同じく大きな事故につながっていないが、習慣性飲酒運転が問題になった。
それから再び2年後の2015年12月、問題が大きくなり始めた。 ソン氏はまた、飲酒運転をしており、裁判所では懲役刑を言い渡された。 懲役6月に執行猶予1年。通常としての罰金刑を上回る判決、裁判所の最後の警告だった。

①免許停止 ②免許停止 ③100万ウォンの罰金 ④150万ウォンの罰金刑
⑤懲役6月に執行猶予1年 ⑥懲役6ヵ月 ←いまココ


■"被告人を懲役6月に処する"
しかし、結局はソン容疑者の癖は直らなかった。 昨年4月西大門区北加佐洞のある児童公園前で酒に酔ったまま、運転台を取った。 もう六回目の飲酒運転、1年の執行猶予期間が終わってもいないのに、裁判所の'警告'があって4ヵ月ぶりに再び飲酒運転をしたのだ。 ソン氏は、過去21日の裁判に立った。 西部地裁ホン・ドゥクグヮン判事は、ソン氏に懲役6ヵ月を言い渡した。 裁判部の量刑理由はこのようである。

"飲酒運転ですでに5回の処罰を受けた前科があって、しかも執行猶予期間中にあるにもかかわらず、再び無免許状態で飲酒運転をしているので、彼に相応する処罰が避けられない"
しかし、裁判部はソン容疑者の飲酒の数値がとても高くはないという点を考慮した。 また、運転した距離も3百メートルと比較的短い、何よりもソン容疑者が犯行を認めて自分の過ちを反省していると説明したりもした。


■"飲酒運転の再犯率は41.7%"。"厳重な処罰要求され?"
この18日、京畿道龍仁市(ヨンインシ)のある高速道路の路肩に停まっていた車には17歳の高校生が乗っていた。 一寸先も見えない明け方時間。 軽く何杯の酒をわたったキム某(43)容疑者の車両が17歳の命を奪った。 停まっていた車に衝突したのだ。 当時、キム氏の血中アルコール濃度は0.058%だった。 警察庁は昨年、飲酒運転事故による死亡者を481人と集計した。

飲酒運転に対する処罰を強化し、事故件数は徐々に減りつつあるのが事実だ。 しかし、再犯率は依然として高い。 警察によると、昨年2010年から5年間、飲酒運転の再犯率は41.7%に達し、飲酒運転で3回以上摘発され運転者は2010年の4万4千3百人余りから2015年の4万4千九百人余りで600人近く増加した。
専門家らは常習飲酒運転者が減らない理由を '軽い処罰' で見る。 正しい後続措置が行われておらず、大きな犯罪と認識していない意識を指摘する意見も多い。 '一度は大丈夫かな'という考えは一生を束縛する足かせに戻ってくる。


(翻訳/みそっち)



韓国では初犯はカウントされないというルールがあるので、何度違反してもその度に初犯になるので処罰されることがないというのが基本的に事実です。
しかしながら同じところで何度も捕まれば警察も事件性があるとみてそのような旨で裁判所の書類を送ります。(罰金までは警察の裁量らしい)ここで裁判所の登場ですが、ここでも初犯は罰せられないというルールを厳粛に守るので処罰は行われません。しかし裁判所に何度も登場するとそこでようやく実刑が出てくるという構造になっています。
※初犯のほかにも青少年や生活貧困者などの犯罪もすべて無罪になるのが建前となっています。

つまり裁判所はあんまり仕事をしていない? いえいえそーじゃないんです、韓国は訴訟が非常に多いですからそっちのほうは大変なのですね。


こういうのを相手にしてるわけですからどうしても犯罪を減らしたくなる、手っ取り早く減らすには無罪にしちゃえばイイってことなのです。
朝鮮時代の一時期には人口比で両斑5%、中人2% その他90%以上という社会でしたが、このうちその他には刑罰を受けることがない賤民というのが半分以上だったとされています。せいぜい棒で叩く位の処罰だったわけです。
お役所が犯罪人を裁くなんていうのはニホン統治時代以降に、急にはじまったことなので、警察みたいなものへの不信感はすごいものがあります。
警察機構がありませんでしたから遠山の金さんや長谷川平蔵みたいのがでてくるような時代劇も朝鮮にはありませんよ。そのころの反動が今になって近代社会に追いつこうとして訴訟合戦になっているとも噂されています。




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[銅岩駅の関係者:(銅岩駅は)地下鉄利用しなくても素通りされる方が多いです。 地下鉄が到着して人がどっと出る時だったら本当に大変なことになるところだったんです]

乗用車の運転手63歳なったチン某容疑者は、血中アルコール濃度0.076%。免許停止に当たる泥酔状態だったことがわかりました。
警察は酒に酔ってちんぷんかんをしていたチン氏を一旦家に戻し、明日再び召喚して調査する予定です。




野球で言うなら3アウトでチェンジ

"3回以上"飲酒運転の常習犯毎年4万人…

再犯率の増加傾向にある
  
 
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[ソウルミーナ]飲酒運転で3回以上摘発されて加重処罰を受ける'三振アウト'対象者が年間40万人を超え、対策作りが急がれるという指摘だ。  
  
9月28日、国民党の朱昇鎔(チュ・スンヨン)議員が警察庁から受け取った資料によると、2012∼2016年5年間に、飲酒運転で3回以上摘発された件数は一年に4万件あまりに達している。  

毎年、飲酒運転の件数は23万件を超えるが、このうち2回以上摘発された再犯率は2012年41.9%から2016年45.1%で3.2%増加した。 3回以上摘発の割合も2016年19.3%で2012年に比べて3.3%増えた。  
  
最初の飲酒運転、摘発後二番目の飲酒運転で摘発されるところまでかかった期間も平均4年9ヵ月に過ぎなかった。  
  
朱昇鎔(チュ・スンヨン)議員は "習慣的な飲酒運転者に対する刑事処罰と民事的責任が被害者家族の苦痛や国民感情よりとても低い水準"と指摘した。  
  
チュ議員は"現行の制度では飲酒運転に対する予防効果を上げるのは難しいため、実質的に飲酒運転を予防することができるよう、関連法律を改正する"と話した。 


(翻訳/みそっち)


 
 
ということなんですが、犯罪発生率を減らすには指名手配しなければ良いとか、犯罪被害を受け付けなければ良いというのが原点にあるわけです。
まぁ 犯罪にもいろいろありそうですが、警察では〝単純説諭〟っていうのがよく行われるそうです、それって住所と名前を聞いてそれで帰しちゃうのです。 住所と名前を聞きますがそれをメモすることをしないので、犯罪の記録がどこにも残らないという便法なんですね。 
そうなると管内の犯罪発生率が下がるという副次的効果もあるので〝一部の先進国並み、安全で安心な国〟なんてことがニホン語で記事になったりするのです。 もちろんそれが体感的にもウソであることはソウルを知るひとなら常識ですけどね。
 
そして犯罪者を減らすには捕まえてから無罪を宣告しちゃえという乱暴なことまでやってるんですね。 まず刑務所が狭き門なんですよ。 チンピラやヤクザが1人殺ししたぐらいでは刑務所行きなんてことにはなりません。 一人目なら〝当たり所が悪かっただけ〟だと判断するのです。
とにかくすべての刑罰はまず〝執行猶予刑〟というのが韓国では当たり前のことになっています。 んでも国民情緒法なんかで引っかかると、30年以上前のことでもいきなり実刑なんてことになることもあるので注意が必要でしょう。
そして韓国にも〝罰金刑〟なんていうのがありますが、これはしらばっくれていればOKなのです。
あのほら、大統領特赦とかいつもあるじゃないですか。 ええ、帳消しになるのです。






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