アラブ首長国連邦の原発ってどうなってる
原発輸出とセットの軍事協定はまだなのか?
核廃棄物と廃燃料棒の処理も未定、軍事援助だって中断してるし
これをさておいて去る3月に完成予定だったバラカ原発も工事遅延と引き渡し期日の度重なる延期で一日60万ドルの賠償金が発生している。
青瓦台の関係者は、「現在の野党で提起する疑惑は全く事実ではない」と述べた。
※争点:①原発の契約支障 ②MBの裏契約 ③武器輸出も関連 ④アーク部隊の縮小
青瓦台の関係者は、イムジョンソク大統領秘書室長のアラブ首長国連邦、UAE訪問と関連し、以前の政府とくらべ、UAEとの関係が疎遠になったという話を複数の場所から聞いたとUAEと良好な関係を維持するための次元で行われたものと明らかにした。
産業通商資源部は、プレス解明資料を通じて「UAE原発建設遅滞補償金を支払わなければならないという疑惑は事実ではなく代金を受けられないで倒産したり、撤退する中小企業はないと把握される」と明らかにした。※いくつか撤退してるよ
アラブ首長国連邦の原発から出る核廃棄物と廃燃料棒を国内に持ちこんで処理する場合は、契約の内容が記載されて当然です。当時、国情院の調査結果がどのように出、また、実際の場合は、契約があったのか明確な確認が必要になります。
※最初の使用済み燃料棒が出てくるのはずいぶん先になりそう
アラブ首長国連邦は、この言葉を信じて韓国産の兵器もたくさん買いましたが訓練をさせてあげると約束を破ったら感情がかなり傷ついたということで寄せられました。
李明博政府の最後の年である2012年に再びアラブ首長国連邦での飛行訓練センター設立計画を立てました。今度は人材が設けられて派遣準備に入りました。ところが、朴槿恵政府が発足2013年3月の事業は事実上キャンセルされました。
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政権が変わり、私たちにはいくつかの微温に変わった側面があり、また、アラブ首長国連邦の立場でも約束を守るようするできるというのです。このような中でイムジョンソク室長がアラブ首長国連邦を訪問する前に、李明博前大統領もアラブ首長国連邦との問題があるだろだという不満を示したと確認されたりもした。
(ソウル/みそっち)
ちょうどね中国に朝貢外交してた日に大統領秘書室長っていうのがアラブ首長国連邦(UAE)にお詫び行脚してたわけです。青瓦台の言い分では「アラブ首長国連邦との軍事交流が順調に進んでいる」なんてね、これは昨日出てきた言葉なんですよ。
そいじゃ何の用事だったんだよというとよくわかんないみたいで。
まず工事遅延ですね。これは確かに引き渡しが遅れていますから延滞金は発生しているはずです。ところが事情をしらない現大統領府では何のことかわからないし、そんな約束があったなんて知らないという立場だったのが今年初めころだったんでしょうね。それを待ってくれでしょう。 使用済み核燃料棒の処分っていうのが原発経営では必要なんですが、これもどうやら口約束しているらしいなんていうツッコミが出てきましたね。 さらに軍事援助で、派遣部隊があっちに行ってるんですが、それだけじゃなかったんですね。特に大がかりなのが空軍がお手伝いするはずの戦闘機訓練施設建設なんでしょう。ちょうどアメリカとかで大規模戦闘機訓練場をスペインだかトルコだったかに作るってハナシがあったころですから、韓国はやったこと無いし韓国空軍にはそういう部門無いんですよ。つまり空手形ってことです。
韓国の場合政権が変わればそれまでの政府間合意はすべてチャラになるってことをアラブの皇太子の国ではご存じなかったんですね。
よいお年を~