minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

新春 ソウルにはホームレス3分1が集まって


寒波に行き場のないホームレス.

ソウルにはホームレス3分1が集まって 脆弱階層に救いの手
支援も重要だが、リハビリすることができ、雇用支援乗り出す


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[暮らしのミーナ]連日の氷点下を記録するソウルでは、年末年始の寒波が鋭く追い込みながら独居老人やホームレスなど脆弱階層の苦しい越冬が始まっている。

韓国のホームレスの規模は全国で1万1千人に達し、通りに野宿する人も13.4%である1千500人にもなる。
特にソウル市の場合、全体ホームレスの3分1が集中しており、政府とソウル市が特別保護対策を稼動しているが、全体のホームレスをカバーするのには力不足なのが実情である。

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この11月の寒い日にソウル永登浦駅でホームレス同士の争いがあった、刑札が駆け付けたが、被害者は名乗り出ることも無く加害者も誰なのか分からない状況だった。


※韓国のホームレス統計:ソウル市ではホームレスの統計を各区にゆだねている。そのためソウル市全体のホームレスの数はそれらを合計したものとなるはずだが、移動するホームレスもいるため重複してカウントされるおそれがあるとして公式にはソウル市全体のホームレス数は把握されていない。


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この時期になるとソウルのあちこちで練炭無料配布やキムチの強制配布が話題になる。その多くが企業や団体の名前を宣伝するためのツールとして使われており、貧民街の坂道でバケツリレー式で届けられる練炭のイメージはソウルを代表するものと言ってもいいだろう。

※ホームレスという呼び名について:地下道や公園で生活するホームレスと全く同じ表記で、自宅を持っていない賃貸住宅居住者をホームレスと呼ぶようになったのは2012年のこと。これにより路上生活者をあらわすホームレスのイメージが、賃貸住宅居住者と重なり住宅分譲景気の中で路上生活者の記事を探すのが困難になった


こうした、住まいを持つ生活脆弱層ばかりではなく、安宿生活者にまで支援をすることもある。夏場では猛暑対策のために路地に放水したり飲料水を配るなどの支援だ。
生業も無い彼らに「あとは勝手にやってくれ」という姿だ。
彼らは居住が一定せず、絵面的にも安宿を紹介する内容にもなりかねないので、まとまりのある支援を行うには困難ということもあるようだ。

これらの生活脆弱層の最下辺に位置するのが路上生活者である。


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おしゃれなキャンピングカー生活もホームレス

いえいえ動かない1t車の荷台に住んでいます 電気は街灯から盗電すれば解決


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[ニュースミーナ]生活の一切が詰まった彼のねぐらは1t車の荷台に置かれたコンテナだ、これだけをみればキャンピングカーなんてものが韓国にもあるのかと感心するところだが、彼の場合は事情が違う。



1年に500万ウォンを稼ぐチェさん(51)は20年目の無宿者だ。川沿いの空き地に停められたもう動かないクルマだけが彼の全財産でもある。

彼のいる川沿いのこの場所は行政の手の届かない空白地帯である。道路でもないので警察に駐車違反を咎められることもない。

「見てください、放置車両ですよ、わたしはここに住んでいます」

電気は近くの電線から直接引いている。これじゃあみるからに盗電のようにも見えるが、管轄する電力会社側としては、「第三者の専有線であるため電力会社側としては問題は無いと考える」とのことだ。


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このほかのソウル生活者

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