東亜日報誤植(誤植)事件
ソウルあの日の出来事➐
1955年3月15日東亜日報誤植(誤植)事件
うっかり親米の李承晩大統領に ”傀儡” という文字を載せてしまった東亜日報
何度目かの無期停刊処分
[ソウルミーナ]1955年3月15日東亜日報の記事の中で、韓国と米国の石油協定を扱った記事のタイトルに「傀儡」という文字が組版の過程で誤って入った。当時は活字拾いした者から文選の原稿台の植字する過程を経て、新聞を印刷した。
「高位層裁可機中韓米石油協定草案」というタイトルの上に他の記事のために準備しておいた文字がエラーのために誤って入る風に「傀儡高位層裁可待機中」になったものだった。
これは「傀儡休戦協定違反美重大視」というタイトル記事を差し替えたものだと分かった。
当時「高位層」は、大統領を意味したから李承晩大統領が「傀儡」とされたものだった。
ハングルで書いてある▶
印刷された新聞を校正課長が誤植されたタイトルを発見し、すぐに輪転機を停止した。しかし、すでに印刷されたものが9,000部であった。一枚でも新聞社外に出れば大きな事故になるしかなかった。この部長は急いで発送停止指示したが発行して既に街頭販売、軍部隊などで、すでに375部の外部に出た後だった。
(当時東亜日報総発行部数は11万6千部)
問題の新聞を輸送していた車両を手配して、捜査機関にこの事実を知らせるなどの新聞回収作戦を行い、75部を回収し、残りの300部は回収できなかった。
(ソウル/みそっち)
これから5年後に李承晩大統領は
こうなるんですが、
さて誤植では 大統領 ⇒ 犬統領事件 も頻発していました。
まもなく再刊されたがそれから1か月で国民日報は「韓日」(韓日)を「日韓」(日韓)で誤っ表記して軍政法令第88号によって廃刊になった。
以来、各新聞社は、大統領の名前と「大統領」という活字を最初からセットで囲んでおき使用するなど誤植防止に細心の注意を果たしたりもした。
こんなことを予期していた韓国の高位層が、1948年の建国と同時にハングル専用化を進めてきた矢先のできごとだった
◇ ◇ ◇
韓国では名門大学でもこの程度
▲韓国がそれだけでわかる100枚の写真ノミネート作品 題名『漢字が書けない』
文明社会では欠かせない”ジョーク”というものが”同音異義語”を使ったものが非常に多いことはよく知られています。これは中国であれば、漢字で区別されの音が同じことが使われますし、英語圏ではスペルが違う(似ている)ところがジョークになったりしています。
こうした文化的なことを明治期にニホンでも翻訳しようとして苦労したところがいっぱいあったことはよく知られています。
ところがニホンでいう”奈良・平安時代”以前のような中世以前の社会構造から急に現代に登場した朝鮮という国はそれらの工程を完全に省略して近代に至っています。
むしろ”竪穴式石器人”が近代文明社会にいきなり登場してしまったことで混乱しているのは彼ら自身かもしれません。
韓国人の文解能力が非常に劣っているということの原因がハングル使用であることは疑いのない事実ですが、”ジョークが通じない”という点では、それを理解することができない>>自分で説明できないこと>>>相手から馬鹿にされていると感じる劣等感>>などから現代の韓国人の知的程度の低さが伺えると言えます。
こうした言葉の言い換えを必要とする能力は語彙の豊富さを尺度に表すことが出来ますが、使っているハングルだけでは説明のできない多くの専門用語などがそのまま何となく使われていてその意味を知らなくてもどうにかなってきたというところに”愚民化政策”の成功があったと見るべきでしょう。
小学生じゃない 高校生に聞いてみました
古典 = 苦戦
<録音>"(大韓民国(書いてみてください。))"