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韓国KTX列車脱線 大統領専用車両を狙ったテロ

脱線KTXに大統領専用連結 キタ朝鮮工作員による列車妨害の可能性
2011-02-14    
 
国土部“事故前線路ポイント故障、補修してナット紛失人災と言うが
京畿(キョンギ)光明(クァンミョン)駅近隣日直トンネルで11日脱線事故を起こした‘KTX山川’列車には‘大統領専用車 ’3両(随行員と警護要員空間含む)が連結されていたと確認された。 KTXの大統領専用車はこの列車にだけある。 この事故に対しコレイル(韓国鉄道公社KORAIL))側は事故原因はポイント電線交替作業過程で部品を抜かして発生した‘人災’と自主調査結果を公表している。
 
大統領専用車両は脱線した後方6両の一部でなく脱線されなかった前面4両の一部だと伝えられた。 事故列車は総10両で大統領専用車はこの中の3両を占める。 大統領が利用しない時は一般乗客が出入りできないように専用の車両ドアを閉めておいて残り7両だけ一般乗客に開放している。 KTX山川列車の構造上専用車両の連結を外す事が出来ないという。
 
ナット満たされないで接続不良…管制官事実分からないまま列車通過させて
運営費節減次元で平時には一般乗客が大統領専用車両を除いた残り7両を利用することができるようにして特別な行事がある時だけ専用車両あるいは列車全体を大統領が利用するということだ。 専用車両には大統領執務室と会議室などが取りそろえている。 防弾処理もされている。 列車運行は韓国鉄道公社(コレイル)特別車両運営団が受け持っている。 ただし大統領が列車を利用しない平常時には特別車両運営団所属機関士と一般機関士が上りと下り、あるいは下りと上りをかわるがわる運行してきたと分かった。
 今回の事故では下り線は特別車両運営団所属機関士が運行を引き受けたが、事故を起こした上り線は一般機関士がハンドルを握ったと伝えられた。
脱線事故直後大統領警護部署でも事故とテロの両面から直接事故経緯把握に出たと分かった。 事故列車を移した京畿(キョンギ)高陽市(コヤンシ)、幸州内洞(ヘンジュネドン)首都圏鉄道車両整備団関係者はこの日“警護部員らが訪問した”として“以前にも非定期的に出入りしたりしたが今日訪ねてきた理由は分からない”と話した。 今回の事故で大統領専用車両に破損は無いと伝えられた。
 
大統領専用車両を狙ったテロの可能性も
コレイル(韓国鉄道公社KORAIL)は大統領専用車両が走ったKTX列車とKTX列車が出てくる前の専用列車の敬服号、国務総理などのための貴賓列車など三種類特別車両を運営している。 この中でたいと大統領専用KTX列車は先月12日一般人に初めて公開されることもした。 当時ソウル、京畿(キョンギ)地域障害子供と多文化家庭子供、両親など170人余りが大統領府招請でこの列車に乗って1泊2日間慶州など遺跡観覧行事を行ったのだ。
一方事故原因解明を監督する立場の国土海洋部は“事故当日午前1時から4時間ポイントを調整するボックス内電線を交替したコレイル作業者が過失で作業を完了した後ナット(ボルトに挟んで機械部品を固定するのに使うねじ)一つを満たさなくて事故が発生した”と明らかにした。
国土部によればナットがまともに満たされなくて接続不良が発生しながらポイントがまともに調整されなかった。 これによって不一致現象ができてコレイル側はこの日午前7時頃事故がおきた日のトンネル内(ソウル基点22.8km)で補修作業を行ったがナット紛失したところ探せなかった。
 コレイル側は誤り信号がずっと浮かび上がるとすぐに列車を運行するためにポイント内コントロール ボックスの電源を一部を直結状態にしてエラー信号が浮かび上がらないようにした後列車を運行した。 国土部関係者は“鉄道管制官がこの事実の報告を受けられないまま列車運行を進行して事故がおきたこと”としながら“責任所在を徹底的に調査だろう”と話した。
 
事故原因の調査は誰が行うのか
だが、航空・鉄道事故調査委員会関係者は「今回の発表はコレイル(韓国鉄道公社KORAIL)の自主調査結果に過ぎず、最終結論は私たちが下す」として 「事故当事者であるコレイル(韓国鉄道公社KORAIL)が直接公表することもそうだが時期も少し早い」と話した。韓国鉄道技術研究院関係者も 「鉄道調査は運転者のミス、軌道上の問題、車両の問題などを複合的に調査しなければならないために時間が長ければ1年もかかる」と話した。
また一方では、コレイル(韓国鉄道公社KORAIL)が事故の発端として言及した‘ナット問題’についても、路線保守業者とコレイル(韓国鉄道公社KORAIL)は交錯した主張を出している。
コレイル(韓国鉄道公社KORAIL)側は脱線事故前の3回にわたる異常信号発生の原因がポイント保守委託業者のミスでコントロールボックス内のナットの紛失したことに始まったと明らかにした。だが、ポイント保守を担当した委託業者関係者は「私たちはコントロールボックス内ケーブルだけを交換する会社であり、信号接点を触る会社ではなく、ナット紛失問題とは関係がない」と主張した。
 
テロを装った組合員排除という見方
これらの事故原因捏造の中で韓国のあるネチズンはキタ朝鮮高位当局者の談話を引用し “ 列車転覆事故を装う暗殺計画の是非 ” についての言及があり、事故原因に詳しい消息筋からも “線路(ポイント)信号は比較的容易に欺瞞情報と入れ替えることが出来る”とし、大統領府の警護部門が直々に調査に乗り出すには相応な理由があるだろうと伝えた。
爆発物などの物証の残る事故工作では無いため、部品交換時のミスと言う見方も出てきているが、コレイル(韓国鉄道公社)内の労働者運動に関わる者から列車運行予定を入手し事故直前に部品交換を手配するなど不自然な部分もあり、“ 当然、労働者運動と来れば背後にはキタ朝鮮の関与 ” があると見て実際の捜査はどの組織が行うのかさえいまだに明らかになっていない。
コレイル(韓国鉄道公社KORAILは無理な路線買収や新型車両導入などで収益が極端に悪化しており、人員削減や省力化といった策もすでに尽きているといった状況だ。