minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

天安艦と戦作権移譲延期の③

戦時作戦統制権の委譲延期ゎ何度目かなぁ  カナダ、トロントで2010年6月26日に会議してたんですね。
G20首脳会議に出席中だった李大統領とオバマ大統領が首脳会談お約束したんです、駐韓米国軍司令官が掌握、行使してきた韓国軍戦時作戦統制権(wartime operational control authority)を韓国軍に戻す返還時期を2015年12月1日まで延期するって言うこと    戦時作戦統制権って何? 戦時作戦統制権は朝鮮有事の際の韓国軍の指揮権を在韓米軍司令官が統制する権限で、自主国防を目指した盧武鉉政権時代の2007年に権限移譲を話し合い、2012年の権限移管で両国が合意していたのだそうです。 あれれ?   そうなんだ  おっかしいなぁ  2010年6月27日<聯合ニュース>が報道した記事の国防政策室長の話によれば、戦作権返還作業は現在まで65%程度施行しているから大丈夫って話だったのにね、 スタートする時から戦作権還収を反対した李大統領政府は戦作権還収の延期を要請するのは当然のことだと思うのですが、戦作権返還に積極的なホワイトハウス国家安保会議が突然返還延期に合意しちゃったことはちょっと理解するのがねぇ~
 
話を整理するとですね  もうちょっと米軍が韓国にいてほしいと思う李大統領側と 業務縮小でグアムまで引越し代金出させて引込みたいオバマ大統領の綱引きなんですけど    あれれ アメリカが納得しちゃったの?
アメリカにしてみれば戦時作戦なんやらなんかいらないから韓国内の基地移転問題と大使館新築工事をなんとかしてくださいな っていうことかな 一方の下朝鮮ゎまだまだ充分な軍備増強が出来てませんからアメリカさんどうかしばらくこのままいてください  というなんとも情けないお話なのです  そこまでゎ新聞見ればわかるんです  アメリカの利益になる取引となると   これかなぁ “2009年8月米国国防部傘下ミサイル防御局(Missile Defense Agency)が宇宙およびミサイル防御に関する例年会議に提出するために作成した報告書は南側がバーレーンカタールアラブ首長国連邦、インドとともに地球的ミサイル防御体系に関心を表明したといいながら、韓国李大統領政府が“ミサイル防御に関連した討論を要求して、関連した分析資料も要求”した” うん
ホワイトハウスが李大統領の懇請を受諾したことでなく米国の軍事戦略変化により下されたのだ。‘軍事変革(revolution in military affairs)’ または‘軍事変換(military transformation)’という新種概念で世の中に知らされた米国の軍事戦略変化はしばらく試みて止めたり途中違うものに変える戦術的要求でなく、前に数十年の間一貫して展開する戦略的方針だ  というカキコがありますから そうなんでしょう  ミサイルですから死人が出ないことを念頭にいれての配備計画    これだったらブッシュにくっついていた武器屋さんと軍人さんも納得なのです  政権が代わってもあっちの意見やそっちな意見がいっぱいあるということです