非文解 読めるけど意味が分からない
ホワイト国除外?理解していない韓国人は80%以上
消えた非文解の記事… ”国の失策は読ませなければ良い”
増えた青年層の非識字人口... "文解教育を全生涯に拡大すべき"
[暮らしのミーナ]去る2月、国会議員会館で、国の生涯教育振興院(グクピョンウォン)主管で'成人識字教育活性化政策フォーラム'が開かれた。
ここで青壮年層非文解人口がこの3年間に二倍以上増加したことが分かった。 低学歴,高齢層を中心に行われてきた識字教育を、全生涯を対象に拡大すべきだという主張が出てきている。
出典:http://edu.chosun.com/site/data/html_dir/2019/02/25/2019022501479.html
青壮年層の非文解人口が増えたという内容の、識字活性化フォーラムが開かれたわけだが、韓国は世界最高水準の識字率というウソを暴露したこの記事は現在閲覧できない状態だ。
このようなめくらの眼を塞ぐような、つんぼの耳を塞ぐことは韓国ではよく行われている。知らされなければ嘘だとバレないだろうという目論見だ。
生涯教育振興院の2017年、成人識字能力の調査によれば、'日常生活に必要な基本的な読み、書き、計算が不可能な水準' を意味する非文解人口は18歳以上の成人の7.2%(約311万人)に達するという。
このうち18歳~49歳の間で日常生活の遂行に支障がある非文解人口規模は2014年2.7%から2017年6.4%に増加した。
たとえば韓国では基礎受給(生活保護)費受給のための申請書類への記入が出来ない人が多い。名前を書いたり生年月日を書いたり扶養義務とかこどもの名まえなどを書かせるのだが、こちらの申請率が下がることは国家財政上の悲願でもある。すなわち、誰にも申請できないようなハードルにしておけばそれだけで社会福祉支出が減らせるという考えである。
韓国のGDP対比社会福祉支出の割合は、OECD 29カ国のうち最低水準である10.4%で1位のフランスの3分の1に過ぎない。
仮に生活窮余者のうち10%が申請段階であきらめてくれるとそれだけで社会福祉支出が10%削減できるというのが韓国の愚民化政策というわけだ。
※申請段階であきらめるひとは40%程度いるという報告もある
低い識字力は,成人の社会活動から悪循環につながるという指摘が出た。 文解力が低ければ、労働市場の出発点で不利に、結果的に力量開発の機会が低くなって、今後の職業展望も暗いという研究結果がある、文解力は他の経済変数より何倍もの経済効果を生み出す乗水効果をもたらす可能性もある。
(ソウル/みそっち)