minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

今年は早めのノーベル症発症

 

世界的な科学学術誌ネイチャーが韓国のノーベル賞事情を紹介

そういえばノーベル賞受賞者を呼び集めたプロジェクトはどうなった?

 

 

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[朝からミーナ]韓国、朝鮮Onlineは、科学学術誌ネイチャーが「ノーベル賞受賞者を輩出するという目標に発足した韓国基礎科学研究院(IBS)が自律性を大きく脅かされている」と報道したことを引用して紹介している。
 
韓国大田市に置かれた基礎科学研究院(IBS)は2011年、韓国初のノーベル賞プロジェクトとして設立され、ニホンの理化学研究所(1917年~)やドイツのマックス・プランク研究所(1911~)をモデルにして安定的に中長期大型研究を支援しようという趣旨で誕生した研究機関だった。
 
しかし、当初の目標だったコリアニウムの発見ではニホンに先を越されたし、これまでにも何ら成果が上げられないことから年度ごとに予算が縮小されている。

 

このように現在までにノーベル賞級の研究課題がひとつも実現していないことについて研究者たちは口をそろえて、「政権が変わるたびに長期的自主研究が脅かされている」と訴えている。

つまり研究費の削減が問題だ、予算も前年2540億ウォンから今年は2365億ウォンに削減された、当初要求した予算は2712億ウォンだったという。

 

ネイチャーは、「IBSは、過去12ヶ月の間に研究費流用と採用不正疑惑に対する監査に続き、予算まで削減された」とし「研究団長は、監査の結果として出てきたIBS改革案が機関の自律性をむしばみ、当初の任務を損なうことがあると憂慮する」と明らかにした。

 

(ソウル/みそっち)
 

 

韓国ではノーベル賞受賞者を招へいして国際的格付けを上げようとしたのですが、ノーベル賞教授は一人残らず帰国してしまいました。それでも毎年のノーベル症の季節になると本人抜きで記念講演してみたり記念植樹するなど毎年欠かせない行事となっています。

 

 

 ノーベル賞の台座” といえば民族史観高校という学校ですよ、しかもこの台座がひとつだけじゃないのです
まぁ病気だから仕方ないんですが、そういう高校があって、韓国じゅうの受験生にするとこれはもう憧れを超えて社会現象にまでなるような、そういう高校です
 
 
▲民族史観学校の台座は何と15個も並んでいる マジ
 
 
 
  
   
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    ▲"本校出身者ノーベル賞受賞者銅像"と書いてある
 
韓国の高校入試は下方平準化によって住んでいるところの最寄りの高校に振り分けられる仕組みになっています。
※たとえば過去に大学進学率1位みたいなソウル高校なんていうのも現在では名門でも何でもなくて設備だけが古い高校という分類です。
 
それでも 自律型私立学校という分類があってお受験をして入る高校も僅かながら存在しています。一応の建前としては韓国には名門高校とか底辺高校というような分類が無いことになっているので、少数の生徒をお勉強漬けにする私立高校は評価が高いわけです。んでも生徒の規模からみると無駄に広かったりするわけで経営はピイピイしてるんですね。
 
そういう名門高校という幻想があって、韓国型平準化高校に飽き飽きしている人々も大勢いるんですけどね。
韓国人って感情移入が激しいですから、民族史観学校というのは韓国に唯一残されたエリート養成の私立高校であるなんてことを本気で論じたりするんですよ。でも牛乳メーカーの会長が脱税対策にはじめた学校だったなんて今じゃ覚えているひともいないみたいです 笑

 

 
受賞者が来れば記念植樹します
ノーベルの丘という施設がそこにある
 
 
イメージ 4ノーベルの丘浦項ポステック工科大学の噴水の手前にある、ノーベル賞受賞者が大学に訪れると植樹式典が行われ、現在までにいっぱい植えられている。
 
'ジョセフソン現象'で有名な英国生まれの物理学者ジョセフソン博士をはじめ、ポーター('67化学賞)、モンタルチーニ('86医学賞)、ギルバート('86化学賞)、ジエベ('73物理学賞)、グルレショ('79、物理学賞)、リヒター('76、物理学賞)、ハーシーバッハ('86化学賞)、ラムジー('89、物理学賞)、ローレル('86、物理学賞)博士など計30人のノーベル賞受賞者たちが彼らだ。
 
韓国人が羨望してやまないノーベル賞のうわさは韓国人研究者の間からは出てこない、期待されたムン大統領のノーベル平和賞も、推薦権の無い韓国の団体が騒いだだけでおわった。
 
 
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