minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

家庭でキムチは漬けない キムチ前線マップ

 

今年もキムチ漬け計画が低調

家庭のベテラン主婦の半分以上がキムチ漬け込みやらない宣言
住宅事情ばかりじゃない、食生活の変化でキムチ離れも加速化

 

 イメージ 2[NEWSミーナ]キムチは冬の保存食だったはずだが、多くの主婦が ”買ってくる式” に手を伸ばすとキムチ漬けの文化は廃れてきていることがわかった。

集合住宅では基本的にキムチ漬けは不適だ、1人暮らし世帯でもキムチ漬けは現実的では無い。この無くなりつつある文化がユネスコ世界文化遺産認定された韓国のキムジャン(キムチを漬ける行為)である。※キムチではない

 

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4日、包装キムチ大手の大象(デソン)によると、先月14日から20日まで計3115人の主婦たちを対象に'今年のキムチ漬け計画'に関するアンケート調査を行った結果、回答者の54.9%がキムチの漬け込みの放棄を宣言したことが分かった。 これは昨年(56%)と似た数値だ。

キムジャン計画がない主婦らのうち包装キムチを購入するという回答は58%に達した。 2016年(38%)比20%ポイント上昇した数値だ。 これはキムチを直接漬けるより包装キムチを買って食べるのが合理的だという認識が形成されたことを示している。

 

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▲韓国ではびっくりするような種類のキムチが並んでいるが製造メーカーは2~3社しかない

 

何よりも今回のアンケート調査で目立ったのは5~60代主婦の包装キムチに対する認識の変化だ。 50代以上のキムチの漬け込みを放棄した人たちのうち '包装キムチを利用する'  と答えた回答者は76%と、昨年(61%)に比べて15%ポイント上昇した。 ベテラン主婦たちもキムチを買うことに対する拒否感が消えたことが分かる。

今年のキムチ漬けの代わりに包装キムチを購入する計画である主婦たちに '包装キムチの購買単位' を聞かれた際、'3~5kg中容量製品を随時購入する' という回答が50%で最も高い割合を占めた。 '1.7kg以下の小さな包装の製品を随時購入する'は回答は27%、'10kg以上の大容量製品を購入する'は回答は21%となった。

 

(翻訳:みそっち)
 

 


 

キムチ冷蔵庫の普及率が世界第1位という韓国ですが、食堂や学校給食で消費されているキムチのほとんどが中国産輸入キムチとなっています。普段は中国産を嫌うことの多い韓国人ですが、同じ韓国人の個人(他人)が漬けるキムチはそれ以上に嫌っているんですよ。何が入ってるか分からないって怖いですからね。

そういうわけで、場末の安食堂でも自家製キムチは提供していません。ほとんど間違いなくどこかから仕入れた物を提供します。彼らは大手メーカーが大量に作ってこそ信用できると考えるのです。その場合、大手企業の製品であればカエルが入っていてもイモムシが入っていても大騒ぎはするけど次の日には買いに行くという不可解な行動をするのです。

それは自家製キムチの場合の絶対評価基準がそれぞれに違うことがあるからかもしれません。「もうやばい」「これ匂いがダメ」「すっぱくて美味しい」「ダメ絶対ダメ」という判断が、最小の家族構成の単位の中だけでようやく共有される式なのが韓国文化です。ところがそこのうちでは臭いキムチが普通だったりするんですよね。

たとえば夫の実家に行ってキムチが出てくるともうダメなんですよ。よそのうちのキムチは絶対に受け入れられないんです。妻の実家に行ってキムチが出てきても、それが市販キムチであれば安心するのが韓国男子なんです。

ですから同じ日に同じ手順で同じ味付けをするキムジャンっていうのが韓国で流行らせようとした時期があったということです。みんなで作れば怖くないっていうんでしょうね。韓国には ”基準キムチ” のレシピがあって、その通りの手順で作るように指導されています。

 

 

そいで、キムジャン前線 のおハナシね

 

今年は慶北・大邱は12月5日〜13日がキムチに最も良い日

 

イメージ 2[キムチミーナ] 31日、民間気象会社ケイウェザーは、今年11月下旬と12月上旬の気温が平年よりやや高いと予想され、キムチ適正時期が平年より2〜4日のほど遅れると予想した。

地域別では慶尚北道内陸地域が12月5日に最も速く、大邱は12月8日、東海岸地域は13日である。

全国的に見たとき、南に下がるほど、東海岸地域ほどキムチ適正時期は遅くなる。最も早いのは春川で11月21日であった、釜山が来年1月4日が予想されて最も遅く、ソウルと1ヶ月半ほどの差がある。

 

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    ▲これが今年の「キムチ前線」マップ ※毎年出てくる

 

キムチ適正時期は、一般的に一日平均気温が4℃以下であり、最低気温が0℃以下に維持される日が少ないと見ている。

これより気温が高いとキムチが早く熟すされ、気温が低い場合は、白菜や大根凍らせて本来の味を出すことが難しいからである。

一方、地球温暖化は、キムチの時期にも影響を及ぼした。

ケイウェザーが分析した結果、気候変動に起因する気温上昇でキムチ漬け適正時期はだいたい遅れる傾向を見せていた。

例えば、ソウルの場合、キムチ適正時期が1920年代には11月21日だったが、2000年代に入って12月4日、約13日程度遅くなった。

 

 

 

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