国民1人当たりの病院診療回数は世界一
韓国国民の病院好きは異常レベル
国民1人当たり一年16.9回病院の診療は増加傾向… OECD 7.1回より2倍多い
入院患者の平均入院日数、昨年は19.1日… 前年比0.6日増える
22日、保健福祉部の '2019保健福祉統計年報' によると、昨年、国民1人当たりの病院診療回数は平均16.9回、患者1人あたりの平均入院日数は19.1日だ。
同期間、患者1人あたりの平均入院日数は2015年17.9日から2016年17.4日に減少したが、2017年18.5日で再び増えた。
国民1人あたりの診療の回数や入院日数はOECD平均を大幅に上回る水準だ。 2017年基準OECDの1人あたりの平均診療回数は7.1回、1人あたりの平均入院日数は8.2日だった。
韓国の昨年基準の病・医院数は6万7847個で、前年比1216つが増えた。 また、人口10万人当たり医師の数は昨年238人で、前年と比べて2人増加し、看護士は761人に32人増えた
(ソウル/みそっち)
韓国人は病院をハシゴするって知ってますか? 風邪気味なんて時にはすぐに病院に行きますが、途中に別の病院があると帰り道に寄ったりします。 これは医療費の負担が安いからなんですよ。そのへんは先進国並ですが患者の質が悪いので医療が効率的じゃないのです。 それでクスリが溜まるんだけどね。
ちょっと前のMERS(中東呼吸器なんとか)の大騒ぎでも隔離命令中の患者が「息苦しい」と言って出歩いていたりしました。 その程度の患者ですから医者の言うことが1回じゃ信じられなくて自分の納得する診察が出るまで病院をいくつも変えるんです。
これってつまり自分で病状を判断しているってことですよね。
それでも大学病院はイイですよ、なにしろクスリを飲みきれないほど処方してくれるじゃないですか 悩むところです。
こうしたクスリの乱処方みたいなのを何となく不快に感じるという韓国人がいますよね。そういうのが、「朝鮮時代には世界で一番、薬方が発達した」みたいなことを真剣に論じたりします。雑草を取ってきて煎じて飲むひとたちですね。
朝鮮には東医宝鑑っていうのがあって、江戸時代にはニホンでも読まれたものなんですが、これが韓国人には誇らしくて仕方ないのです。
書いてあることは良くまとめられているんですが、透明人間になる方法とか空を飛ぶ方法なども書かれているそうで、その辺はニホンでは相手にしなかったのに現代の韓国では『透明人間になる方法が500年前に存在した』なんて思い込んじゃうのです。
ソウルの病院だとコネが無いと診察してもらえません。血がドクドク流れ出ている患者を先に診察しようとすると目の吊り上がったのが大声を出して騒ぎます。救急車の運転手が殴られちゃう国ですからどうしようもありません。
必要なコネは病院の偉い人と知り合いであることです。地方の町村議会議員くらいの紹介では相手にされませんが、国会議員秘書あたりの口利きを無視して診察していると病院の開業免許の停止なんてこともあります。
このほかにも、病院の清掃婦のおばちゃんがコネを持っていたりします。まぁ受付のカルテの順番を変えて診察が多少早くなる程度ですが、それでも絶大な権力と言えます。
そして韓国型待合室には付き添いが多いのも特徴です。点滴をしていないのはすべて付き添いだと見ればイイでしょう。
診察室なのか病室なのかそんな区別は無い
そこは受付カウンターなのに横になっている患者がそこにいる
ずいぶん細長い病室の様子 もしかすると廊下かもしれない
韓国の病院は待ち時間が長い、診察の順番は大きな声の順になる
待合室のベンチのようにみえるが点滴を受けた患者が横になっている
床で駄々をこねているのではない
診察ベッドが空いていないので床で治療するのだ
こんな様子を ”野戦病院のようだ” と比喩します。韓国人はそれを誉め言葉だと思ってしまいます。
しかし 難民収容所 というひともいます。