minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

兵役判定検査が出来なくなりそう?

 

 

兵役種類の条項が2020年1月1日から効力を喪失

代替服務関連の法律の制定・改正案が年内に国会で可決されなければ
兵役判定検査自体が実施できない32.5万人、兵役判定に '大混乱' 予告

 

 

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[国防ミーナ]昨年6月、韓国の最高司法審判機関である憲法裁判所は、宗教などを理由とした兵役拒否者に対して、代替服務制を兵役の種類に規定していない兵役法は、憲法に合致しないと決定した。
 
当時の決定文は "兵役種類の条項について、憲法不合致決定を宣告するが、立法者の改善についての立法が行われるまで適用を命ずることとする"、"立法者は遅くとも2019年12月31日までに代替服務制を導入する内容の改善についての立法を履行しなければならず、その時まで改善についての立法が行われなければ、兵役種類の条項は2020年1月1日から効力を喪失する" となっている。
 

兵務庁は兵役の種類を規定した兵役法5条にそって兵役判定検査を実施する。 これまでは現役·補充役·戦時勤労役·兵役免除·身体検査などを決めていた。 しかし、憲法裁はこの5条の効力を喪失すると規定したわけだ。

 

代替服務関連の法律の制定・改正案が年内に国会で可決されないと、兵役判定検査自体が実施できない。そのため兵務行政の大混乱は避けられない。 兵役判定対象者は2019年だけでも32万5000人に達している。 単に制度の導入が遅れる程度にとどまらず、韓国の兵役制度の根幹が揺らぐしかない状況だ。

 

国防部はこの日、「チョン・ギョンドゥ国防部長官は午後、国防部で代替服務関連法律の制定·改正案が国会で係争中であることに関連し、緊急対策会議を主宰した」とし、「今回の対策会議は代替服務関連法律の制定·改正案の年内国会通過が不透明な状況で、法案成立時に発生する問題点を点検するためのものだ」と説明した。

チョンギョンドゥ国防部長官は22日、国会の本会議が開かれていないため、'兵役法の一部改正法律案''代替役の編入や服務などに関する法律案'が係留されているとし、新年から兵務行政麻痺が憂慮されると述べた。

 

 

(ソウル/みそっち)

 

 

エホバの証人信者などが兵役せずに代替服務するんだけど、代替服務が兵隊の種類のどれでもない、ってことが判断で示されたわけですが、1年半もあれば立法化されるだろうという見込みだったんですね。

ところが国会空転どころか審議入りもできないまま来週末で期限が来ちゃうのです。すると兵役判定検査もできないし兵役検査通知書が送れないなんてことになりそうなのですね。

 

まぁ韓国のことですから秒速審議で300件一挙可決なんてことをやりそうです

 

 

 

 

いえいえ 失くしちゃう人がいました。 ォィォィ

 

家庭ゴミの山に兵役通知書の紛失…
兵役忌避で受刑生活20代

ごみが積もった家庭環境のせいで兵役法に違反した20代
母親は病気的にゴミに執着…周辺の助けで執行猶予釈放され再会

http://www.yonhapnews.co.kr/society/2015/06/09/0701000000AKR20150609125600054.HTML

 

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[ニュースミーナ]母が家にごみを積んでおいて兵役通知書と裁判所への出席要求書などを紛失し、懲役刑を受け、刑務所生活をしていた20代が周囲の助けで釈放され、母親と再会した。

 

A(58・女)さんは、貯蔵強迫症(ホドス症候群)障害で家にごみをいっぱい積んでおいて生きていた。 公務員たちが3年ごとにすべて3回にわたって大掃除をしてくれたりもしたが、間もなく1tトラック一台、100ℓゴミ袋50枚分のゴミは相変わらず、再び家の中まで辛くした。

そうしたある日、この4月6日午後9時40分にごみが積もった家でなぞの男二人が乱入して息子(27)を逮捕し、連れて行った。

A氏は息子を誰が、なぜ連れ去られたか知らないまま、不安に震えながら"息子が消えた"と住民センター社会福祉担当公務員に打ち明けた。
この話を聞いた公務員は警察などに通報するなど、調べた結果、A氏の息子が兵役法違反で懲役10月の実刑を受けて、刑務所にいるという事実をようやく分かった。
息子にも知的障害があり、成年になると兵役をしなければならないという事実も分からないまま生きてきた。

 

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▲9日、光州市西区庁によると、貯蔵強迫症の障害で母は家にごみを積んでおいて、各種兵役通知書と裁判所への出席要求書を受けなかった20代の子供が、懲役刑暮らし、住民センターの助けで執行猶予を受けて解放された。 写真は事件の当事者らが居住するごみが積もった家庭環境の姿。


特に兵務庁が発送した徴兵検査書、入営通知書などがそのままお母さんが家に積んでおいたゴミの山に埋もれて確認できなかった。
また、速達で来た裁判所の出席要求書はお母さんが漠然とした恐ろしさに家の門を開けてくれないで送達されることもできなかった。
結局、Aさんの息子は、本人に対する裁判が行われるという事実すら知らないまま昨年、11月、懲役10ヶ月の有罪判決を受けた。
遅れて逮捕され、受刑生活をしている息子の行方を全く知らなかったA氏は、公務員の助けで刑務所の息子と面会することができた。
そうしては人々に閉めた心を少しずつ開き、息子の解放に向けた希望を抱いた。

 

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▲韓国にありがちなゴミ屋敷の様子、保存強迫神経症障害を持つ韓国人は人口のおよそ20%ほどで、重度の障害でなければ日常生活に支障は無い。 韓国にはゴミ収集日という概念が無く、いつでも出せるためゴミ屋敷は非常に多い。写真は事件の当事者たちが居住するゴミがたまった家の環境の様子。


光州西区金湖1洞住民センターはAさんの息子を救済するため、国選弁護士選任過程から控訴の再開などすべての手続きに乗り出している。
涙ながらの慕情と周りの助けでAさんの息子は、受刑生活58日が経った2日に控訴審裁判で'執行猶予'で減刑され、釈放された。

この1994年に夫が死亡した後、お互いに頼っていた息子である息子と再会したA氏は今からは対人忌避症で拒否した基礎生活受給の恩恵も再び受けるなど、正常で平凡な社会生活人として意志を固めている。
A氏家族を助けた錦湖1洞住民センターは福祉団体とともにAさん家の大掃除の計画を作成している。

また、A氏の息子については、職業訓練など社会服務の形で兵役履行を支援する予定だ。


(翻訳:みそっち)


 

こちら、無くすと大変な”入営通知書”

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返送不要と書かれている”入営案内書”、訓練所に集合する日にちや持っていくものなどが書かれたお手紙は速達で送られてきます

 

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これだけは知っておきましょう、とかいろいろ書かれています

 

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306補充隊の場所や利用する交通機関などが説明されています。※306補充隊はもうない、配属される部隊で基礎訓練を受けることになった

 

兵役通知書を無くしたなどで無断で入営をしなかったり再三の出頭命令も無視していると地区隊の憲兵が私服に着替えて本人を確保しにやってきます、その場合、逮捕権は軍にあるので留置場などに留め置かれていても軍の裁判所に連れて行かれます。
判決はその場で言い渡され、兵役の期間に相当する懲役刑になります(だいたい半分になるんだけどね)