またトンネルで多重衝突事故
トンネル内で多重追突、有毒ガス火災で3人
大雪で結氷、スプリンクラーや排煙施設さえないため、事故が大きく
順天-完州高速道路南原巳梅2トンネルは710mで関連法上、設置義務対象じゃない
同日午後8時現在、4人目の死亡者と43人の負傷者が発生したものと把握された。
17日昼、順天-完州高速道路上り線の南原巳梅2トンネルで発生した多重追突と有毒ガスの流出の火災事故は、大雪とトンネル前後道路の結氷、道路の上時限爆弾と呼ばれる有毒物質運搬タンクローリーという3つの要因が混合して作用した結果と見られる。
※横転したトレーラーの積み荷は硝酸1万8000㍑
これまでに何回も類似トンネルの事故に遭っても適切な対策を講じられなかった人的要因もあったと言える。
今回も事故が起きた巳梅2トンネルには換気施設とスプリンクラーが設置されておらず、大きな被害につながったという指摘が出ている。
まだ正確な事故原因の調査結果は出ていないが、現場の目撃者や専門家は大雪の中でトンネル内外の道路結氷(ブラックアイス)を原因に挙げている。
しかし何よりも明らかなことは、手前で停止していれば確実に起こりえなかった事故であるということだ。韓国人のブレーキ性能が劣ることも原因だが、危険を察知して減速するという分かりきったことすらできない運転者ばかりの国では、このような事故がこれからも頻発することだけは確実なようだ。
※事故の一部始終はここがわかりやすい https://youtu.be/QWI8F1U9_Kw
(ソウル/みそっち)
ということでこの間もあったような多重追突事故でしたが、トンネル内で火災発生ですから被害も大きいようです。
韓国社会では手前でブレーキを踏んだら負けですから運転者は誰でも果敢に衝突現場へ加速してゆきます。もちろん自分だけは絶対にケガをするはずがないというゆるぎない自信があるためです。(スゴイナ)