123人を追加して556人に イスラエルは韓国人の入国を禁止
午前10時発表 123人追加
これにより、国内総確定者数は556人に増えた。また国内死亡者は4人目となった。
※疾病管理本部の中央防疫対策本部が今朝10時発表した内容を韓国各紙は速報の形で伝えているが、実際の中央防疫対策本部の発表では「現在前日比で210人追加で確認され、現在までに566人が確定している。このうち533人隔離中」となっている。
210人追加という発表を、123人追加というタイトルに書き替えたのは韓国メディアの習性によるもので、少ないほうがイイと判断したもののようだ。
22日（現地時間）タイムズ・オブ・イスラエルのなど、イスラエルの報道によると、イスラエルの保健省は、韓国でのコロナ19感染者急増と関連して、このように決定した。
これにより、この日の午後7時55分頃、イスラエルのテルアビブのベングリオン国際空港に到着した韓国人130人余りは、入国禁止をされ、約2時間後の9時50分に同じ飛行機で韓国に向かって出発したというのがイスラエル韓国大使館側の説明だ。
今回のイスラエルの韓国人入国禁止は、イスラエル巡礼に参加した韓国人たちがコロナ19に感染したことが確認された後、出てきた措置だ。イスラエルの政府は、当分の間、追加のお知らせがあるまで韓国からイスラエルに来て運航また、キャンセルさせるものと思われる。
一方、この日、韓国防疫当局は最近、イスラエルに巡礼を行ってきた慶北と済州道民など77人のうち18人が、コロナ19確定判定を受けたと述べたが、イスラエル国内での感染確診者は1名しかない。
（ソウル/みそっち）
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