新コロ 各地で休業
東京ディズニーランド臨時休業を韓国各紙伝える
東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドは29日から3月15日まで2週間東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを休場すると明らかにした。 隣接する商業施設も全て閉鎖される。
この期間中に使用するために前売りされたチケットに対しては、払い戻しや使用期間を延長する方針だとしている。同日、大阪のUSJも同期間休場すると発表した。
一方、ロッテワールドアドベンチャーやロッテワールドタワー、ソウルスカイ展望台などの運営の中断は考慮していないと付け加えた。
ご存知のように韓国にはディズニーランドがない、これがソウルっ子の劣等感のひとつだったが、2001年に大阪にUSJが開園するとさらにヒステリーにも似た反応を示したりもした。東京ディズニーランドが昨年10月に台風の影響で1日休むと「それ見たことか」とばかりに嬉しそうな記事が連発したこともある。
韓国がテーマパーク事業の墓場と言われていることには理由があるはずである。
江原道春川のレゴランドは長い事業期間もまだ推進中である。春川レゴランドコリアは、総事業費5000億ウォン程度の投資を集める予定だという。
春川市中道にレゴランドテーマパークをはじめ、ホテル、ウォーターパーク、アウトレット、コンドミニアム、スパビレッジ商店街、歴史博物館などを造成する計画である。
京畿道始興に投資しようとしていたユニバーサルスタジオ事業は推進自体が不可能になった。赤字が続いたし欠損金が累積され、完全に資本蚕食状態となった。結局、ユニバーサルスタジオ・コリアリゾート開発は、法人解散の決定を公示し、2016年12月に法人を清算した。
一方、中国の上海に合計6兆6千億ウォン程度を投資した世界6番目のディズニーランドが建設された。4平方キロメートル規模で作られたが、香港の3倍、ニホンの2倍の規模だ。
韓国にディズニーランドが無い理由は、ただ単にそのお金がないことが理由のようだ。
ニホンのテーマパーク事業が2つ合わせると年間に3000万人を超える集客をしているのをみると韓国だけはそれが面白くない。そこで引き合いにでてくるのが韓国の代表的なテーマパークであるエバーランドとロッテワールドである。
なんじゃそりゃと思うかもしれないが、れっきとした韓国が誇る世界的な遊園地なのだそうだ。
ロッテワールドのシンデレラ城って何?
2006年のロッテワールド無料開場騒乱事件