済州島 新コロ親子は善意の被害者
急遽 江南区が立場表明 「済州島旅行留学生は隔離対象者じゃない... 善意の被害者」
済州島と江南区 全面戦争勃発 人口は大差なく地価は江南区のほうがはるかに高い!
ジョンスンギュン区長は今日の午後、江南区庁でコロナ19関連緊急ブリーフィングを開いて、済州島が江南区民である母娘を相手に損害賠償請求訴訟を出すことにしたことと関連し、このような立場を出した。
これによると「現在の降り注ぐ非難や済州島の損害賠償提起などは誤解や理解不足によるものではないかという物足りなさがある」と指摘しました。
欧州入国者のための特別入国手続きが行われたのが22日からで、江南区が災害文字で管内の米帰国留学生に自らが絶縁するように頼んだのが、24日からだった説明しました。
チョン区長は「このような過程を見ると、これらの母娘は15日に入国をして、20日から済州島旅行で上がったので、実際にその当時は自己隔離ということについて、事実上、十分な理解や警戒心を持っていなかったという判断がする」と付け加えました。
江南区が疫学調査で把握したが母娘の当時の状況によると、「娘は旅行出発当時疾病管理本部から指定された中で隔離対象者でもなかったし、特別な症状がなかったため済州島旅に出た」とし「出発当日の夕方には、非常に微弱な喉の痛みの症状のみ現れ旅行活動に全く支障がなかった」という返文を受け取った。
この母娘が23日午前に宿泊施設の隣の病院に行った娘も診療を受けたが、病院を探した直接の動機は、留学生の娘のためではなく、同行した母が、前日の夜胃痙攣の症状があり、睡眠をほとんど寝られなかったからだったと説明している。
特に「疫学調査の結果、留学生の娘にコロナ19特有の症状である味覚と嗅覚に異常症状が現れたのは旅行最終日の24日から」と強調しました。
これに先立ち、済州島は、昨日(26日)、「その留学生が自己隔離勧告に従わず、済州への旅行をきた」と、渡島初日から筋肉痛やのどの痛みなどの疑い症状を見せたが、4泊5日の間に、済州のあちこちを歩き回ったことが報告され、母娘の損害賠償訴訟を請求すると明らかにしている。
これらの母娘は江南区に住む19歳の米国人留学生と50代の女性で、これらは他の友達2人と一緒に20日から24日まで済州島旅行を取って、ソウルに戻った後、新コロの検査を受けて母娘のふたりが確定判定を受けた。
(ソウル/みそっち)
済州島のほうがずっと広いんだけど、人口は江南54万、済州66万であんまり違いはありません。ところが税収の基準になる地価とか、市民の生活のレベルや収入(納税額)は江南のほうがずっと金額が大きいわけです。
しかし国費からの補助金が済州島のほうには潤沢にあるので、予算額は済州島の方が多いですね。それでも韓国人の序列意識から行くと済州島は流刑地でしたから、ずいぶん低く見られがちです。
韓国人にとって済州島が人気の観光地である理由もそこにあります。これが韓国人が行く先々でやらかす優越感ってものですよ。ってことですから、ニホンへやってくる韓国人旅行者はどうなのかというと、韓国メディアが巻き散らかすニホンのイメージを確認して優越感に浸るためにやってくるということですね。
それ以外の理由付けが無いので正確なことはわかりませんが、江南の区長は済州島のことを同等以下だと見下しているということは確かでしょう。
この件について済州島側の再反論はまだ無いようです。