minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

独島も旅客船接岸不可 

 

淡水化施設、発電機、荷揚げクレーン損壊

これを機会に軍の施設部隊が駐留して埠頭の復旧に乗り出そうかと思ったら
大人数の泊まれる施設がないし島嶼部は海兵隊の管轄なのだ

 

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[海のミーナ]このあいだの台風で、韓国最東端にある鬱陵島に大きな被害が出ました。実は独島(ドクト)にも大きな被害が出ています。

 

島に船を着けることができる唯一の施設が大きく破損して、年内の独島埠頭の復旧は、ほぼ絶望的と見られます。

 

独島の唯一の接岸施設である東島にある埠頭では欄干がひどく壊れ、船着き場のコンクリの床も大きく毀損されています。すべてこのあいだの台風9号によるものです。

 

また、鬱陵島では大型の防波堤が壊れ、独島遊覧船が波に沈むなど大きな被害も出ました。

 

 


大波で独島の埠頭施設物が壊れ、来島客らの安全事故の危険が高くなると、旅客船の独島接岸が全面統制されました。

 

独島を訪れても、いざ独島に当分の間は離れて見るだけになったのです。上陸できないと知られると予約のキャンセルが相次ぎ、独島遊覧船の運行もほとんど止まりました。

 

さらに、西島にある4階建ての建物である独島住民宿所は被害がもっと大きいです。

1階全体が海水に浸かり、発電機や淡水化施設の配管はもちろん、荷揚げ用クレーンまでもが破損しました。

 

▲水没した発電機室などのある居住施設

 

 

これによって、独島安全管理要員と唯一の独島住民キムシンヨル氏の居住が制限されると見えます。

※独島安全管理要員:独島には軍隊は駐留していない。独島安全管理要員の身分は鬱陵郡の海上警察に勤務する警察公務員である

 

生活資材と復旧装備を全て船舶から移さなければならず、波が高くて船舶運航が不可能な日も多いため、いつ頃復旧作業が始まるのか分かりません。

 

(ソウル/みそっち)
 

 

 

まぁ独島といえば発電機ですからね、そいうわけで過去カキコより

 

 

 

韓国海軍最大の展示艦 ”独島艦” が漂流した事件を覚えているでしょうか。あれは2013年の仁川上陸作戦記念式典に参加するために移動している最中に立ち往生したのです。

たくさんの一般招待客のほかにも各国の駐在武官がいたようです。

 

西海航海中の独島艦発電機て火災緊急修理 "航海終了" ...兵士1人負傷

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/09/10/2013091002082.html?news_Head1


仁川港に向かっていた当時アジア最大の上陸艦である独島(1万4000t級)の発電機から出火し航海が中止された。
10日海軍によると、同日午前10時45分ごろ、全羅北道群山市オチョンド西南方24マイルの海上で航行していた独島艦の発電機から火が出た。
火災は、発電機のケーブルを燃やすとすぐに鎮圧されたが当直勤務をしていた兵士1人が2度のやけどを負ったと伝えられた。
海軍関係者は "独島艦には、発電機2台があり、火災を鎮圧し、他の発電機も水が入って2台ともに稼働していない"としながら "このため、現在の独島艦の航海をできずにいる"と述べた。
 

 

朝鮮曰報が伝えない独島艦曳航の悲喜劇
  
曳航先は鎮海か平沢か、潜水艦救援艦まで登場した救出劇
 
イメージ 1 [ミリタリーミーナ] 事の発端はこうだった、10日午前10時45分ごろ、全羅北道群山市オチョンド西南方24マイルの海上で航行していた独島艦の発電機から火が出た。
火災は、発電機のケーブルを燃やしてすぐに消火されたが当直勤務をしていたイ某(23)下士が2度のやけどを負ったと伝えられた。 海軍関係者は "独島艦には、発電機2台があり、火災を鎮圧し、他の1台も水が入って2台ともに稼働していない"としながら "このため、現在の独島艦は航海をできずにいる"と述べた。
 
母港である釜山鎮海港に引き返すか、近くだが第2艦隊のある平沢港に曳航するべきか
 
韓国最大の輸送艦である独島艦は曳航することに決まり作業もはじまった、これと平行して船内では発電機の緊急修理も試みられた、焼損した発電機は修理不能とみられたが消火のための海水がかかっただけのほうは修理復旧に期待が持てたのだという、しかし緊急修理中断の決断は早かった、艦内の深部に設置された発電機室は非常に奥まった位置にあり、後述するさまざまな悪条件が重なったため発電機の修理を断念せざるを得なくなったのだ。
 
ところで発電機の火災が発生して運行が中断された独島艦は4月にも発電機の故障を起こし、関係者6人が懲戒を受けていたことが確認された。 海軍関係者はこの12日 "去る4月、独島艦発電機4台のうち2台が故障して整備廠で修理を受けている"とし、"当時、オペレータのミスで水が入って故障して関係者6人が懲戒処分された"と明らかにした。
海軍の火災事故の後、 "独島艦には、2台の発電機がある"として、4月に浸水事故で2台が修理中であることを隠してきたことに対して非難を避けられない見通しだ。
浸水された発電機は、国内では修理の出来ない外国製であり来年4月に修理が完了する予定で、独島が長期間正常な機動が困難になるという懸念も出ている。
 
様々な設備と電気の供給を担当する4台の発電機のすべてが機能しなくなった独島艦は、これから最短でも一ヶ月もの間は作戦に投入されていないことが分かった。
ある海軍関係者は "独島艦発電機の部品を外国から輸入しているために、来年4月頃にでも修理が終わるものと見られる"とし、 "火災事故が起きた発電機は、1ヶ月以内に修理が可能だろう"と明らかにした。
 
発電機の役割と機能
艦内の照明と空調の全機能がストップするということはこの時期の西海(黄海)の洋上では船内が灼熱地獄となることがわかっている。
小型の漁船などでは船室の窓をあけて換気するが大型の軍用艦であれば開口部も少なく艦内の換気は絶望的だろうということだ、また非常用照明装置(バッテリー)も完備されているがその機能は停電になった船内から安全に脱出できる時間を確保する程度であるため最大でも3時間程度の照明時間しかない。これで艦内が真っ暗であるということになる。 
 
独島艦は、進水当時アジア最大の揚陸艦といわれたが、大規模と様々な大規模な、最新の設備を誇っている。 独島艦のコンパートメント(部屋)は700室に達している。 また高さは17階建てビルのレベルに達している。 エレベーターも7台になり、最大19tの航空機や貨物を運ぶことができる航空機用エレベーターはもちろん、乗組員が乗る小型エレベーターもあるが、そのすべてが停止した状態だ。ヘリコプターなどの航空機を動かすのに必要な牽引車と様々な着陸装置、弾薬や貨物を運ぶフォークリフトもあるが艦内は停電のために真っ暗だという。
※エレベーターは補助電源では動かせない、幸いにもエレベーターに閉じ込められた被害は無かったという。
 
海軍最大の食堂

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食堂では、乗組員の上陸部隊を合わせて1000人余りがすべて1時間以内にご飯を食べることができるほど大規模だ。 キッチンには、250人分のご飯を1時間以内に用意できる9つの大釜と大型滅菌器、大容量食器洗い機、氷やアイスクリームメーカーなどがある、これらも停電のため全く動かない状態である。 レストランの片隅には、電子ゲーム機本体4台も設置されている、将兵フィットネスセンター、24時間対応のコインランドリー、衣類滅菌機1台などを備えている。 医療施設は、13エリアに分けられ、救急患者の手術室、放射線室、歯科、臨床病理室、薬局、隔離病室などが配置されている。 ここで働いている軍医と衛生兵は10人にのぼる。 このすべてが空調もなく停電した状態の中で固唾を呑んでいる。 
 
独島艦は韓国の海軍艦艇の中で最も大規模の女性軍人のエリアを持っているというのも特徴である。 女性軍区は、女性将校と副士官20人が生活している禁男の空間である。 ここには、最大28人が眠ることができる女性専用のベッドと化粧台、洗濯機、シャワー室、トイレなどが設けられている。 一般の軍人とレストランを一緒に使ってもプライベートな生活はほぼ独立して行うことができるのだ。 このエリアにアクセスするには、電子ロックの付いた二重ドアを経なければならないが停電のためにロックを手動で開閉するしかなかった。 
※電子ロック付きドアは停電で開錠が出来ず、破壊して出入りを確保したという 
 

トイレの問題

ここで問題となったのが当日の乗り組み300人からなる乗組員の食事とトイレの問題である、軍用艦である独島艦には艦内食堂として乗員が交代で食事をするスペースがある、海軍艦艇としては最大規模だ。ところが停電によって食堂は真っ暗となり調理場でも電気調理が一切できなくなったわけだ、平時の艦上勤務では8時間3交代となるため調理スペースは24時間稼動している、これでほぼ休み無く作り続けるということになる、その調理作業が中断すると300人からの乗組員は食べるものに事欠くことになる、昼食の時間を控えて調理場は大忙しだったはずだ、ところが突然の停電で全作業がストップした

 
 さらに問題だったのがトイレだった、海水を使って流すトイレが軒並みダウンしたのだ、最初の異変は主機室に近い機関科の居住区だったといわれている、文字通り逆流した汚水で満たされたため、乗組員の大半は上甲板に避難した。  そこにようやく2時間ほどすぎてから連絡用のヘリコプターが誘導もなく目視で着艦したのだという。 その後、非常用発電機を搭載したヘリコプターも到着したが民生用のガソリン発電機での電力では艦底で行なわれる発電機の復旧作業にも足りず作業は手探りで行われた。
 
独島艦からの救援要請も疑惑だらけだった、最初の要請はなんと"調理室が故障したため調理済み食料を搬入されたし"であった、おりしも発電機室の火災発生は午前10時だったが消火作業のための海水ポンプを駆動するモーターも電源も絶たれたことにより現場ではさらに混乱した。
 
独島艦は通常でも3百数十人の乗員で運行されているが、仁川上陸作戦記念式典に参加するために特別な便乗者も居たと言う、その全員が空調も効かず真っ暗な船内で一晩を過ごせるとは考えにくい、そのため火災発生の連絡と同時に艦隊司令部は同艦の拙速な修理のための工作艦を派遣を検討していた、しかし艦隊指揮官からの修理要請が遅れたため工作艦の派遣も遅れ、そのあとになって大容量の排水機器を装備した潜水艦救難艦"清海鎮"も派遣された事態からみると船体の浸水は予想以上に深刻な状態だったのではないかとも見られている。
 
韓国海軍にはアジア最大級輸送艦である独島艦を曳航できる船が2隻しかないうえにその2隻とも艦齢が50年近くになる老朽艦ということもあり曳航作業は母港のある鎮海港(昌原市)ではなく第2艦隊のある西岸の平沢港へ向けて移動している。
また、これまでの曳航作業にくらべ格段の大型艦であるため作業はさらに長引く見通しだ。
 
(翻訳:みそっち)
 
 
 

 
当時の朝鮮曰報の社説
 
 
韓国が5000億ウォン(現在のレートで約460億円)を投じて建造し「アジア最大の揚陸艦」と誇ってきた軍艦「独島」。ところが、4基ある発電機が全て故障し、「独島」は西海(黄海)の真ん中で動けなくなったという。4基ある発電機のうち2基は、今年4月、乗組員が貯水タンクのバルブ操作を間違えて発電室が浸水したのが原因で故障した。「独島」は、浸水した主発電機2基を修理のために取り外し、運航を続けていたが、今月10日に予備発電室で火災が発生し、残る2基のうち1基が焼けてしまった。最後の発電機も、消火作業中に海水をかぶり、故障した。「独島艦」は現在、修理のためえい航されている。

 2007年3月から実戦投入されている独島は、排水量1万4000トン、全幅31メートル、全長199メートルで、ヘリコプター・戦車・上陸用装甲車・エアクッション艇などを積むことができ、韓国海軍機動戦団の旗艦も務めている。韓国海軍の心臓が止まってしまったようなものだ。火災で壊れた発電機2基は、修理に1カ月ほどかかるとみられる。また浸水した2基は、部品を外国から取り寄せなければならず、修理が完了するのは来年4月ごろになるという。韓国海軍の中枢といえる艦艇を正常に復帰させるのに、8カ月もかかるというわけだ。重要な役割を担うはずの艦艇なのに、こんなことでは「国軍の日(10月1日)」に姿を見せるパレード用にすぎず、有事の際に敵前上陸を行う実戦用の艦艇とはいえない。
※みな注:敵前上陸するわけではありません。戦車やトラックなども運搬できますが、艦尾のエレベーターが使用できる港湾設備のあるところに艦尾から接舷しなくちゃならないのです。戦時にはそういう悠長なことができないので、艦隊旗艦として使用することが知られています。
 
 
 
 
 

 
 
仁川上陸作戦の記念式典... に、参加するために... これはね あの独島艦は希望者全員が参加できる乗艦体験の船だからですね、そういった見学者のために"移設型トイレ30基"を設置したというハナシからもわかるように "国民に海軍を広くを告知広報"するためのフネだからですね、そのためには広い甲板が必要だったんでしょうか。 まぁとにかくそういった"見学者向けの改修"だけは何よりも優先されるんです。 いまだに搭載ヘリコプターは決まってませんし、艦載レーダーのゴースト問題もなんら対策されることなく浮かんでいるんですから。
 
 
それはそうとして、独島艦の発電機故障による損失のなかで"目に見えて残念"なところがいくつかあったようです。
 
冷蔵庫の中身が全滅  
軍艦ですから平時でも3ヶ月分の食料が乗っかっているそうですが全滅ネ さらに自慢の"独島艦キムチ"も全部ダメになったそうです。
 
作業中のフネが衝突?
これは多分小さな作業船ですが、衝突して浸水しているという未確認の情報も出て来ています、 なにしろ無動力の大型艦ですから西海岸側の作業船は、ほとんどが曳航作業のために駆り出されているんだとか。
 
発電機の積み替えは翌年4月に完了
フランス製の発電機だそうです。あーいうものは汎用品じゃなくて据え置いたら船の寿命と一緒なものなので、丸ごとの交換じゃないんですね。んで、交換した発電機の部品はフランス海軍の廃用品をケープタウン経由で運んだようです。※スエズ運河はそーいうものを運んじゃいけないらしい 
 
 
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