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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

こりゃ水生コンだな、ソウルで400棟が強度不足へ

 

これが韓国、手抜き生コンで400棟が不安

900億ウォン台の規格不足生コン首都圏建設現場納品業者を大量検挙
不良生コンと知って賄賂を受け取る建設現場責任者も立件

 

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[太平洋ミーナ]韓国産業標準(KS)の規格に満たない生コン124万㎥(生コン車両20万台分量)、900億ウォン相当を首都圏の建設現場に納品した生コン供給業者、プログラム開発業者、建設会社などの役職員42人が全員警察に検挙されたことが話題になっている。
 

彼らが流通した生コンは、ソウルや京畿北西部周辺の各建設現場で使われており、手抜き工事が疑われるため、関連当局の後続措置が求められる。※多分強度要求を下げるとか強度検査自体を廃止するとかやりそう

 

뉴시스

 

これらはマンションやオフィステル、官公署、工場新築、道路工事現場など422ヶ所で、この不良生コンが使われていることが、捜査の結果分かった。

 

京畿道(キョンギド)北部地方警察庁知能犯罪捜査隊(イム・ギョンホ隊長)は10日、特定犯罪加重処罰法(特加法)上の詐欺の疑いで該当業者の役員A容疑者(62)ら2人を拘束し、33人を非拘束立件したと発表した。

 

警察は不良生コンであることを知りながらも、賄賂を受け取って黙認した建設会社9社の管理者9人も収賄容疑で立件した。 1群建設会社に属する3社も含まれた。※韓国では1〜7群まで建設会社の評価を分ける方法があり、それはすぐに建設会社の施工能力評価であり受注金額で評価を現している。

 

警察によると、とりあえず、生コン14社は2017年1月から去年10月にかけ、建設会社と約定した配合比率よりセメントや砂利の含量を減らして作った生コン124万平方メートル分を各建設現場に納品した疑いを受けている。

 

A容疑者らはあるプログラム開発会社に、生コン配合比率を操作できるプログラムを作ってほしいと依頼した。 生コンの提供を受ける建設会社には、約定通り配合したかのように虚偽の納品書類を作成して提出する手口を使った。

 

A容疑者らの手口は、周辺の生コン会社各社にひそかに伝わり、同じような手口で計14社が加担したことが分かった。

このようにして作られた規格不足の生コン品質に問題があった生コンを、建設会社9社の管理者9人は黙認する名目で167回にわたって5000万ウォンの賄賂を受け取った容疑を受けている。

 

警察は産業通商資源部、国土交通部など関連機関に制度改善事項を通報しており、これらの生コンで製作された建築物に対する強度試験を行うよう要請した。※警察にそんな権限は無いってば

 

警察関係者は「国民の安全と直結する建設現場の不正に対して法と原則に則って厳正に対応する」と強調した。

 

トラック20万台、時価900億ウォン分で首都圏一帯の建設現場400カ所以上に納品されたが、さらに大きな問題は、納品の半分以上がマンションやオフィステルなど住宅の新築に使われたという点だ。

警察は、不良生コン供給会社の役員など42人を、特定経済犯罪加重処罰法違反の容疑で逮捕し、取調べを行っており、このうち2人だけ拘束しました。

 

(翻訳:みそっち)
 

 

 

コンクリートと言えば電話一本で届くわけですが、日曜大工水準の素人が注文することも可能です。それを見ながら、じゃんじゃん水を入れちゃえば大儲け出来そうだな。なんて考えるわけです。材料の中では水が一番安いですからね。

 

じつは今年6月に摘発されていたんですが、その時は罰金2000万ウォンで全員執行猶予だったのです。金額も900億ウォンですから同じ事件だと思うのですが、実は現場の建設会社もグルになっていたんですね。

 

京畿道坡州(キョンギド·パジュ)や龍仁(ヨンイン)などで販売された一部のマンションが、安価な不良生コンで建設されたにも関わらず、当局や建設会社はもとより、住民までが同調し、これをもみ消していたことが分かった。

不良レミコンを納品した会社は1967年設立されたソンシンセメント(星信洋灰)だ。 上場企業の同社は国内生コン業界3-4位で、昨年の売上高は国際会計基準IFRS)約7074億ウォンだ。 

 

23日、国土交通部(国土部)や建設業界によると、昨年5月、ソンシンセメントは不良生コンを流通したという疑惑で、警察から取調べを受けた。 国土部が警察と協力した捜査の結果、これは事実であることが明らかになった。

生コンはセメント、砂利、砂、混和材などで作る。 ソンシンセメントは高価なセメントの割合を最大40%に減らし、安価な混和材の割合を増やすやり方で不当な売上を記録した。 このように上げた不当な売上は900億ウォンに達した。 不良生コン事件は検察に送検されたが、ソンシンセメントに罰金2000万ウォンだけ処分され、関係した元·現職の幹部5人全員が執行猶予を受けた。

 

このような不良レミコンの納入を受け、マンションを施工した建設会社は、施工能力評価基準で上位5社が含まれていると、国土部は説明した。 ソンシンセメントは2016年から2018年にかけて、首都圏一帯のマンションや工場、高速道路など270カ所の現場に生コンを納品しており、これまで多くの住民がこうした事実さえ分かっていない。 問題になった地域は坡州(パジュ)と龍仁(ヨンイン)のマンション、工場などが確認された。

 

国土部の関係者は「特定されるマンションの名前は公開できない」と明らかにしたが、16~18年に坡州市と竜仁市でマンションを施工したのはD建設、G建設など大手企業だ。

 

問題なのは 一部の住民はマンションが不良レミコンで施工された事実を認知したにもかかわらず、これを隠すのに汲々とした。 ややもすれば、マンション価格の下落につながりかねないという判断からだ。

 

建設会社各社も同様に、生コン会社に騙され、不良生コンの高い納入を受けていながら、ソンシンセメントに損害賠償請求どころか、処罰を望まないという請願まで、裁判所に提出した事実が確認された。 ※実はグルだったというわけ

 

ここには生コン強度が弱くても、建物がすぐに崩れる危険性は低いという判断も含まれた。建設業界の関係者は、「生コンを作成するときに施工業者が提供した注文書に基づいて原材料と水などの適正割合を維持するのに不良生コンをだまして納品して工事を進めたにもかかわらず、一定の強度以上が出てきて監理を通過したものと見られる」と説明した。

 

生コンの強度が弱い場合、直ちに建物が崩れる危険性は低くても、欠陥問題は発生するしかないという指摘だ。 また、別の建設業界関係者は「建物を建てる時は鉄筋なども一緒に施工するため、建物が崩壊する危険が低くても壁を手でこすればコンクリートが落ちたり、亀裂が生じるなどの深刻な欠陥が発生するだろう」と指摘した。

 

国土部は昨年6~7月、警察庁、産業通商資源部と協力し、生コン配合比率の操作が疑われる15の現場に対して安全性確認を進め、許認可当局の自治体などに品質に問題がある場合は使用承認拒否か取り消し措置するよう要請した。

今年2月には「建設工事品質管理業務指針」を改正し、不良資材を供給した業者の納品承認拒否か取り消しを措置するようにした。 産業部は不良生コンを供給した場合、工場認証を取り消すことができる「産業標準化法」の改正を検討する方針だ。

 

 

というようなことがあったのです。

 

そして京畿道など首都圏一帯に水生コンが施工されたんですが、なぜかソウルの名前だけはどこの機関も報じていません。まぁ管轄する警察が京畿道(キョンギド)北部地方警察庁ってことなのでソウルが全く含まれていないわけではないんですね。

 

 

こりゃ注目ワードは生コン かな