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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

所得が減ったら元金返済猶予申請

 

あの元金返済猶予措置が半年延長される

家計融資の元金返済猶予申請期限を来年6月まで延長
新コロの被害で家計の借金を返済できない人だけを対象

 

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[暮らしのミーナ]新コロの長期化に伴い、資金繰りに行き詰まり、金融機関から融資を受けて返済することができず、延滞の危機に陥った人々に支援する個人向け融資の元金返済猶予申請期限が来年6月まで延長される。 申し込めば、元金返済を最長1年間遅らせることができる。 ただし、利子返済を延ばしたり減免したりすることはできない。

 

26日、金融委員会は新コロ被害による個人の家計向け融資元金返済猶予申請(家計融資フリーワークアウト特例)の締め切り日が当初の今年末から来年6月末に延長されると発表した。

 

先月には、30日以下の短期延滞者と新コロ被害者にのみ適用されていた債務調整開始前償還猶予制度が来月から全延滞者に拡大された。延滞者の過度の債務負担を減らし、迅速な回復を助けるという趣旨だ。

まず、既存の新コロ被害者のほか、一般債務者が失業、廃業などで一時的に返済能力が減少したことを証明できれば一般的な債務者も延滞期間にかかわらず最長1年間の元金償還猶予を受けることができるようにした。


また、3カ月以上延滞している大学生と満30歳未満の未就業青年にのみ適用された債務調整特例サポートは青年基本法で定義された「青年」の範囲に合わせてのみ34歳までに拡大される。返済猶予期間も最長4年から5年に増えている。

 

 

家計融資のフリーワークアウト特例措置の適用を受ける対象は、まず、コロナ事態以降所得が減った個人でなければならない。 コロナ事態が始まった今年2月以降、失業や無給休職、仕事の喪失などで所得が減ったことを証明しなければならない。

次に、家計融資のうちマイナス通帳を含む信用融資、日差しローンなど保証付きの政策庶民金融融資などが該当する。 担保のある住宅担保融資などは申請対象ではない。

第三に、福祉部の告示基準で中位所得の75%である家計生計費を引いた後、月所得が当該金融会社に対する月の債務返済額より少ない場合でなければならない。

第四に、延滞発生直前や3カ月未満の短期延滞の場合にも適用対象となる。

 

この4つの要件を満たせば分割返済融資を含む融資の元金返済を6-12カ月先送りできる。 ただし、利子に対する返済猶予や減免はない。

猶予期間が終了した後、猶予元金の返済方法について、個人の要請を最大限考慮して返済日程を再調整することもできる。

申請の受付は、融資を受けた金融会社に電話で問い合わせ、対象かどうかを確認した後、金融会社の案内に従ってオンラインまたは訪問申請をすることになる。

 

(翻訳:みそっち)
 

 

 

というわけで家計融資返済猶予という人気取りにしか見えない政策が実施されているわけですが、猶予を申請してみると、条件に合わなくて猶予対象じゃないなんてことがあるそうです。そうなると、もう少し借金を増やしてみて猶予対象にしてもらうような人が出てくるわけですね。

それでも、1年間の返済猶予っていうのはニホンの感覚とは違うんですよ。まず、元金返済って言ってるじゃないですか。これは借金をして、毎月利子だけ返済するというスタイルが韓国では普通だからなんですね。そして時期が来たら、そのお金を耳をそろえて返済する>>>>>そいうことはありません。その時になって再び借り換えるわけですね。そしてずっと利子だけ返済しながら、借金額はそのままという仕組みですよ。

そんなのでイイのか? 心配になりますよね。ええ、銀行の家計貸し出しなんていうのは利子で営業利益が決まるわけじゃないので、ずっと貸しっぱなしにしておいて、借金漬けにすることが目的だからなんですね。 韓国の20代30代って奨学金の借金があるじゃないですか。あれの返済をしている人は2割くらいしかいないんですよ。貸してる方も貸した奨学金を返せなんて言いません。時期が来たら、奨学金だった借金が別の名目になって、ずっとお客さんでいてくれるように仕向けるのです。

これを例えて言うなら、封建社会小作人みたいなものです。永遠に返済が続くようになっているのです。そしてたまに政府が徳政令を出しますが、年貢が徳政令で棒引きにならないように、あくまでも返済が滞りそうな部分だけ返済猶予を金融機関に肩代わりさせるというだけのことです。

そうやって借金が少しずつ増えていくとそれが経済活動だと思っているので、問題ではありません。但し、結婚しようとかクルマを買おうなんていうひとが減るのは確かですね。

 

              ◇ ◇ ◇

 

ちなみに朝鮮時代って早婚だったそうですね。新郎のほうは10代前半の若者で、新婦のほうはもうちょっと年上というパターンが多かったそうです。

それは跡取りをせっかちに決めておく国民性と、嫁は働き手という朝鮮思考が合わさったものだったようです。ですから洗濯や水くみに使えない幼な妻は貰い手がいないし、男子は早くから跡取りっぽくしなきゃならないからというわけで年の差婚なんです。でもね、跡取りってたくさんいらないでしょ。そいうわけで、兄弟の下の方になると家から出て、商人みたいな行商人になることが多かったりします。

白黒写真でみかける韓国婦人っていうのは1930年代に撮られた写真が多くて、それ以前の開国したころの朝鮮婦人っていうのはほとんど家から出ないような暮らしぶりでしたから、写真にも残ってないんですけどね。

 

 

 
▲朝鮮時代の朝鮮婦人の平均的洗濯時間、一回あたり4時間・・・ただし着るものがそんなに多いわけではない  じつはニホン統治時代に撮影されたもの。
 

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▲1960年代に入ると洗濯桶などが使われるようになった。韓国の朝鮮時代には木で作った桶や樽などが作られなかったのは事実である

 

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