自宅隔離者急増に、名物私設救急車は見ぬふり
隔離解除後死亡に当局非常「原因調査中」
3次大規模大流行に予想外の死亡者が続出 完治した60代隔離解除後3日で死亡
今日0時時点で新規感染者が682人ってすごいダロ 昨日1日で8人死んだんだぜ
これに先立ち、ソウルでは70代と50代が相次いで死亡し、死亡した後、新コロ確定判定を受けたりもしている。今日深夜0時時点で682人と集計された新規感染者は、特にそれまで感染していなかったにもかかわらず、新規に感染しており警戒が必要だ
首都圏を中心に第3次大流行が拡散し、感染経路さえ把握できないまま死亡したり、死亡後に確定事実が把握されるなど、手に負えない事例が続出している。
中央防疫対策本部のクァク患者管理チーム長は10日午後、忠清北道五松(チュンチョンプクト·オソン)の疾病庁で開かれた定例会見に出席し、隔離解除3日後に死亡した60代のAさんについて、「自宅にいた間、別の健康上の問題で死亡状態になったと推定している」と述べた。続いて「この部分についてはもう少し調査が進行中の状況」と説明した。
中央防疫対策本部が同日午前に公開した「死者4人の年齢と死亡した場所の現況」資料によると、A氏は帰国する際、先月13日の検疫段階で確定判定を受けた。 通常の治療を受けて完治したと判断され、隔離が解除された後、帰宅後すぐに死亡したものだ。
クァクチーム長は「(Aさんは)確定後、すぐに国内の医療機関で一般的なコロナに対する治療を受け、通常の治療過程を通じて健康を回復した」とし「12月3日に隔離解除されて自宅に帰宅した」と説明した。
このほかソウルでは最近、70代と50代が事後に「コロナ19」確定事実が確認された。
70代のB氏は、ソウル江南区(カンナムグ)の自宅で、重症基底疾患のアルツハイマーを患っていた。 救急車で搬送される途中死亡し、確認のため検査を行った結果、死亡から翌日の7日、陽性と判明した。
B氏がどのように感染したかはまだ不明だ。 江南区防疫当局がB氏と同居している家族を対象に診断検査を実施している。
クァクチーム長は「(Bさんは)自宅にいた時、健康上の問題のため119番の助けで救急室を訪問しようとした状況だった」とし「移送中に死亡したものとみられる」と説明した。
「応急室到着後、医療機関内でこの方(Bさん)に対する確認のため、事後新コロ検査を進めた」とし「死亡後にコロナ感染状態が確認されたので、病床配置問題とは関係がない状況」と述べた。
別の50代の確定診断者C氏も基底疾患を患っており、隔離中に急激に症状が悪化して死亡した。 麻浦区ショッピングの集団感染で家族が確定した後、受けた検査では陰性だったが。 死亡する直前の検体で陽性判定を受けた。
防疫当局はC氏が先に確認された家族から接触して感染したものと見ている。
事後確定事例は今年2月と8月の大流行時期にも発生している。 今年2月、国内コロナ19発生初期に1次大流行が起きた大邱・慶北では、病床配分前に自宅待機中に死亡した事例が多数発生している。 今年8月、首都圏中心に発生した第2次大流行当時もコロナ19診断後、病院移送時に状態が悪化して死亡したり事後確定した事例が確認された。
重症者の病床が不足しているんですが、毎日死人が出てベッドが空くのでどうにか間に合っているようです。それでも、入院待ちの自宅隔離者っていうのが4~500人いて、それを隔離施設に搬送するのに救急車が大活躍中なんですよね。ただし、ソウル名物の民間救急車は感染を恐れて、電話にも出ない状況なのだそうです。
あのほら、車体の横に119って書いてあると消防の救急車なんですよね。書いてないヤツは私設救急車ってことです。 あの料金メーター付き救急車ですよ