自家用車の運転手も個人タクシーやれます

コロナ廃業で個人タクシーの譲受教育に申請者が殺到

今年から自家用車の運転手も個人タクシー免許の譲受可能になったのに
次回のチャンスは6ヵ月後、生計の見通しが立たない数百人

［ハンドルミーナ］事業用ドライバーのみ可能だった個人タクシーの譲受が、今年から一般ドライバーへと拡大される中、これに必要な譲受教育に、予想を超える申請者が殺到してみると、譲受教育申請が文化公演や汽車チケットの前売りのように先着順で行われ、波紋を呼んでいる。今年1～6月に約50回にわたり1600人を募集する教育日程はすでに申請を終了した状態だ。

昨年4月、関連法令（旅客自動車運輸事業法施行規則）の改正により、自家用車運転手も5年間の無事故経歴と韓国交通安全公団が実施する交通安全教育（個人タクシー譲受教育）を履修すれば、個人タクシー免許を譲受できることができるようになった。

従来は、法人タクシーや貨物車、建設機械など、事業用自動車運転手だけに限り、5年無事故の場合だけ、個人タクシー免許の譲受が可能だった。

タクシー運転資格証が必要だが、これは韓国交通安全公団で一日で取得できるため、進入障壁が大幅に低くなった。

問題は、新コロの影響で廃業や自営業者などの失業者が大幅に増えた状態で、個人タクシーの譲受を待っていた需要が、公団が消化できる教育人数を大幅に上回ったことだ。 公団が現在受け入れ可能な教育人員は、韓国全体でも京畿道華城（キョンギド·ファソン）と慶尚北道尚州（キョンサンブクド·サンジュ）の2ヵ所だけしかない交通安全体験教育センターで、6ヵ月ごとに1600人あまりだ。

（翻訳：みそっち）

 

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韓国にも1種と2種の免許があります。韓国では乗り合い自動車も運転できる免許が1種と呼ばれています。

韓国ではタクシーは運賃も安いですが、運転手さんの質も底辺に分類されますよ。不景気になると運転手が増えます。そして普通の免許のひとにも個人タクシー開業の近道が出来たのでした。

そして失業者が殺到してみると講習の定員が瞬く間に埋まって不満が出ているということです。

タクシーの運転手は交通違反で免停や免許取り消しになることがありません、いわゆる生計型運転手の場合には生計に直結する運転が出来ないってことが生存権をおびやかすという判決がでたことがあるので、捕まっても形式上の書類手続きだけで、その場からすぐに運転することが出来るようです。お酒を飲んでも初犯は絶対に処罰されませんし2度3度と捕まっても同じ警察署の同じ担当者が「またお前か」というときだけ処罰があるのです。それ以外ならどこで捕まってもその場で初犯なら処罰は受けません。

 

 

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