チーム置き去り 2億ウォンの慰謝料要求

平昌の悪夢再来、まだ終わってなかった選手間の確執

いじめなのか？キム·ボルム、どんくさいノ·ソンヨンに2億の損害賠償訴訟
平昌女子スピードスケート女子団体追い抜きの「選手置き去り」は訴訟沙汰に

［スピードミーナ］平昌五輪の「置き去り走行」で非難を浴びたキム･ボルム　スピードスケート選手が、ノ･ソンヨン選手を相手取り損害賠償請求訴訟を起こした。

SBS「8ニュース」が19日に報じたところによると、キム･ボルム氏は昨年11月、ソウル中央地方裁判所にノ·ソンヨンを相手取り損害賠償請求訴訟を起こしたという。

キム･ボルム氏は「置き去り行為」問題後、ノ･ソンヨン氏の虚偽主張により強い非難を受け、精神科治療を受け、スポンサー依頼も中断され、経済的被害も受けたとして、2億ウォンの慰謝料を請求した。

18年平昌（ピョンチャン）五輪女子チーム置き去りで、当時キム･ボルムは、ノ･ソンヨンを一番後ろに置いて決勝ラインを先に通過するなど、チームワークを無視するような発言とあざ笑う表情のインタビューで、国民の怒りを招いた。 その後、ノ･ソンヨンがいじめを受けたと主張し、議論が起こった。

これに対し、キム･ボルムは「個人種目への出場を準備するため、ショートトラックの練習場で別途の練習を行っただけで、むしろノ･ソンヨンがひどい悪口を言ってチームの雰囲気を害した」と主張し、仲間と指導者らの事実確認書を添付した。

いじめ問題といじめ疑惑をめぐって、ノ･ソンヨン氏とキム･ボルム氏の真実攻防は3年ぶりに法廷攻防に続くことになった。

（ソウル/みそっち）

 

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いわゆる、選手の資格が無くてお涙頂戴な事情もあって補欠繰り上げ出場だったけど、ひとり遅れてゴールしちゃったのでした。

ルール上は3人が並んでゴールしなければならないわけではないのに何だか助け合わなきゃいけない気がして韓国では火がついて大騒ぎでした。

▲スピードスケートの団体追い抜き平昌五輪準々決勝で、韓国チームは前方を滑走する2選手＝キム・ボルム（25）、パク・ジウ（19）＝が、最年長の選手＝ノ・ソンヨン（28）＝を約4秒、距離にして約40メートル置き去りにしてゴールした。

 

っと　とっと