元金分割償還で家計破綻秒読み - minaQのつぶやき 네토미나

高額融資需要者に融資再延長は無い

元本据え置き融資が無くなる、まさか次の借り換えで家計破綻
1億以上の信用融資規制の次は元金分割償還にどよめく借金厨

［マネーミーナ］金融当局が高額信用融資について、利息と共に元金も返済する元金分割償還を推進すると明らかにしたことを受け、融資需要者らを中心に不安が高まっている。銀行圏には、従来の融資を今年再延長しなければならない人や小商工人など、実際の生活資金を用途で新たな融資が必要な人の問い合わせも相次いでいる。※また延長すればイイと考えているのである

金融界によると、金融委員会が新年の業務計画で信用融資の分割返済を推進すると発表して以降、都市銀行の営業店を中心に質疑が増えているという。都市銀行のある関係者は「実際に一部の支店にも規制に関連して本人が適用対象なのか、いつから適用されるのかなどを質問する顧客がかなりいる」とし「まだ具体的な施行指針や基準が決まっていないだけに、銀行でも案内できることはない状況」と述べた。

現在、韓国の信用貸し出しは毎月利子だけを支払って満期に元金を一度に返す形態（満期一括償還）の商品が大部分だ。最大5年間は信用融資期間を定めることができるが、普通は1年間の融資を受けた後、満期時に融資期間を延長するか、元金を一度に返済するやり方を取っている。資産価値が現在より上がると信じている人たちは、一時返済の信用融資でまとまった金を用意し、投資金として活用している。

しかしこのような借金投資の規模が急激に増えたことを受け、金融委は高額信用貸し出しの場合、毎月元金の返済を義務付ける案を推進することにした。

例えば年間3%の金利で1年満期で1億ウォンの融資を受けた場合、この規制が適用されれば毎月835万～858万ウォンを返済しなければならない。もし5年満期でお金を借りても毎月160万-190万ウォンを払わなければならない。※それって普通ダロとは思わないらしい。そのため融資で借りたまとまったお金を長期投資金として活用できなくなる。

銀行界の関係者は「規制適用を始めれば、投資を目的とした高額の信用貸し出しは大きく減るとみられる」と述べた。

ただ、信用融資の一種であるマイナス通帳は、該当規制の適用を受けないものと見られる。限度を決めて必要に応じて引き抜く方式なので、「分割償還」の概念を適用するのは難しいからだ。また、規制適用以前に受けた信用貸し出しには遡及されない見通しだ。※マイナス通帳とは残高がゼロでも貸し越ししてくれる口座のこと、給与振り込みの通帳が無ければ発行されないから無職には関係ない。例外的に医科大学合格者などには発行されるらしい。

現場では規制が具体化すれば、適用直前、信用融資の需要が大幅に集中することを懸念している。実際、昨年11月に当局が1億ウォン以上の信用融資規制案を発表すると、規制が始まるまでの1ヵ月で信用融資が13兆6,000億ウォン増加する新記録が樹立された。「ドアが閉まる前にいったん受け取っておこう」という需要が爆発したからだ。

金融委は具体的な基準や指針を含む家計負債管理策を3月に発表する予定だ。金融委は「発表直後に適用するのではなく、様々な要因を考慮して施行時期を決める」とし「具体的な事項は銀行など金融界の意見を考慮して踏み込んだ議論を行う」と述べた。

（ソウル：みそっち）

融資の適正化っていうのがハングル脳内変換では融資規制になるので、大騒ぎしているのでしょう。でもね、だれでもホイホイ借りられるわけじゃないのです。

「満期が来たら何度でも借り換えOKな、利子だけ支払う融資」・「利子は天引き残額だけを受け取る100回分割毎日集金人がお伺いします」　一方は給料をもらっている会社員（給与所得者の30％くらい）であり、もう一方は路地で店番をしている小商工人ってことですね。

こういう融資しかないので高校生がアルバイトじゃお金が借りられません。だから韓国の高校生が、原付やギターを買ったりすることはありません。まさに大人の社会ってことです。ニホンのアニメにありがちな高校生がアルバイトしながらバンドをやっている。なんてことは韓国では金輪際あり得ないのです。

そいうわけで、アルバイトや高校生じゃ経済活動ができないので就職活動に血道をあげるわけですが、その結果が就職浪人だったり、チキン屋だったりするのは知れたことです。しかも男子の場合には兵役という18ヵ月があるのです。兵役はある意味では逃げ場になっていると言う指摘もあります。

おまけ

まもなく韓国で3/1と言えば、3･1節（さんてんいちぶし）ですよ。

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