minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

ソウルのそらに電線はあったか?

 

朝鮮戦争中に起きたヤツらの窃盗事件 

キタ朝鮮を押し返したらソウルに青空が戻ったって?
市電の電線がすっかり無いよ、同日釜山行き貨車から大量の電線を発見

 

[ソウルミーナ]2度にわたるソウル放棄、混乱の中で、すっかり持ち主が変わった個人や国の財物も多かったが、非常に大型の窃盗・절도(節度・絶倒)が発生したのだ。

ソウル市内の主要交通手段である電車の電線が、街から皆姿を消した。その当時ソウルの主な交通手段はバスより電車だった。市内の道路の真ん中に電車の線路があり、上空には電力を供給する電線があった。 電線・전선(前線・全線)

 

 

路面電車は屋根の上に長い棒がついていて、電線に密着させ、電車は電力供給を受けていた。もちろんニホンがレールを延伸して最新鋭のニホン製の車両迄すべて運び込んだ東洋一の電車線だったが、一言から60年代初めまで庶民の交通手段として親しまれた。

その時、電車交通網は清涼里から麻浦までが主要線路であり、孝子洞や漢江路または元暁路に行く支線もあった。

▲1946年ソウル路線図

路線がかなり長かったので盗まれた電線の量もすごかった。辛うじて共産軍を追い出して帰ってきたソウル市の官吏たちは驚いた。​修復はされたが庶民の足がなくなったので怨声が高かった。もし北朝鮮が略奪していったのではないかと思ったが、市民は電車の電線は「確かに奪還作戦まであった」と話した。

 

9.28 수복의 전선 절도 사건 : 네이버 블로그

▲1951年9月30日麻浦路のどこかだとされる光景、複線の路面線路がある

 

警察は大型窃盗事件を捜査し、難なく行った大型電線泥棒を全員逮捕した。そのように大きな物量を盗んだのだから、処分する過程で窃盗犯の尻尾を見せるしかなかった。調べてみると、加担者の中に官吏たちもいて、専門泥棒一味も数人いた。

 

▲1950年6月中に占領されたソウルは同年9月28日に中央政庁に国連旗が翻り連合国側が再占領した。これを第1次奪還と呼ぶ

 

翌1951年1月4日を韓国では1.4後退と呼ぶが、人民軍の参戦によってソウルは再び赤軍・적군(敵軍・賊軍)に占領された。しかし、人民軍の補給線が伸びると戦線は膠着し同年3月15日にふたたびソウルは連合国軍側が占領することになった。

 

               ◇ ◇ ◇

 

持ち去られたソウルの電線、犯人はソウル鉄道警察

1951年6月頃、再奪還されたソウル市内の電気事情を探るために、臨時首都(※釜山は朝鮮戦争が勃発した1950年8月18日~10月27日、そして1・4後退の1951年1月4日~1953年7月27日まで大韓民国政府の臨時首都だった)釜山から上京した当時の商工部電気局長は一つ不思議な事実を発見した。

何度も治政者が変わったし、戦場にもなったソウル市内が廃墟になったのはもちろんだったが、空がとてもよく見えたという。しばらくしてからその理由が分かってみて驚くしかなかった。路面電車の架線がすっかり無かったのである。普通の電線(電灯線)だけでなく電車の架線まで誰かが持ちさったのである。

 

その後、ソウル市内を回りながら点検すると、そのように電線が取り外されたところが1、2ヶ所ではないということも目撃するようになりました。 ソウル市内で膨大な量の電線が消えたことを確認した局長が釜山に戻るやいなや報告すると、当然上層部では大騒ぎになりました。

ところが実は電線が盗まれているということはすでに内務省治安局でも把握していたのである。この商工部電気局長のソウル訪問とほぼ同じ頃の5月27日に貨車3両分、およそ100トンの電線がソウルを抜け出そうとしてすでに発見されていたのだ。

後に集計したところによれば、ソウル市内にまたがっていた電線の50%、電車線の70%が盗まれたという。その総量は5千トンに達し、当時の時価で100億ウォンに達した。このようなことは到底一人ではすることはできないということが明らかなので、検察も明らかに背後に心強いやつがいると見て捜査を始めました。その結果、あちこちから盗んだ銅が溢れ出しました。 どうやらニホンに近い最大の港だからでしょうが、ほとんど釜山から出てたのである。

隠された盗品だけでなく、この銅を買い取ってニホンに密輸しようとしていた貿易業者の一味も次々と逮捕された。この捜査の影響で市場での銅買取価格がトン当たり150万ウォンから100万ウォンに33%も暴落した、それだけ盗みをした物量が市場に多かったという話だった。

釜山地検が陣頭に立って捜査をした結果、ついに犯人は捕まりました。 ソウルの電線が釜山で見つかったのですから、犯人は韓国人ですね。 えぇ電線泥棒という言葉に彼らはとても敏感です。

 

犯人のイ・インガン総警は、鉄道警察(鉄道施設および車両の警備を担当する特殊警察)所属のソウル鉄道警察隊隊長で、ソウル奪還後間もない3月にソウルに入ってきてそのことをしたのです。 ソウル市内だけでなく、ソウル-仁川間の電線も大量に切って売りました。 捜査官たちが家宅捜索をしてみたら、この総警の家にある家財道具だけで1億ウォン分は十分になったそうです。 当然これが全部銅線盗み売りで貯め込んだ暮らしぶりですが、(ちなみに現在の貨幣価値で約500億ウォン以上)死刑は免れ懲役6年という刑だったそうです。

 

(ソウル/みそっち)

 


 

韓国人はニホン人の引き揚げで持ちきれないほど多くの財産を手に入れ、朝鮮戦争になれば兵隊を募集して毛布と食料を横流して大儲けをし、ソウルを奪還すると良い家から好き勝手に入居して、のこのこ帰ってきた先住者をスパイとして告発しました。治安の無いソウルの電線をすっかり手に入れたりするなど。混乱した時にこそ彼らの能力が発揮されるのです。すごいね

 

 

 

 

 

           どちら様も よいお年を see you next