在中韓国公館じゃ新コロ大繁盛
在中韓国公館、新型コロ直撃…職員240人余りが確診
中国内の韓国公館、新型コロナウイルス感染症の直撃弾
強力な中国発入国制限措置、到着空港を仁川空港に一元化
中国現地の韓国公館で新型コロナウイルス感染症が急激に拡散し、職員の感染事例が続出している。
30日、あっちの民主党のイ·ジェジョン議員室が外交部に確認した内容によると、ここ2週間、中国所在の公館(大使館、総領事館、分館)にいる韓国人職員約240人が新型コロナウイルス感染症に確診された。
中国内の韓国公館は10ヵ所あり、韓国人人員は計380人程度だが、このうち約63%が新型コロナウイルス感染症に確診されたわけだ。外交部当局者はこの日、「彼らのうち重症患者はおらず、感染者のうち210人以上がすでに回復して業務に復帰したものと把握されている」と明らかにした。
中国内の新型コロナウイルス感染症の拡散で現地領事館の業務にも支障が生じている。 今月19~23日、駐成都総領事館と駐瀋陽総領事館は、新型コロナウイルス感染症の拡散傾向を考慮し、ビザ受付業務を暫定的に中断した。
2ヵ所とも2020年と昨年はビザ発給業務を中断した事例がなかった。
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外交部当局者は「現地の新型コロナウイルス感染症状況の困難の中でも、中国国内の韓国公館は在外国民保護と外交という本来の業務と役割を持続してきた」と述べた。
中国は3年近く高強度防疫政策を施行していたが、今月に入って「ウィズコロナ」に転換して以来、感染者が急速に増えている。
これに対し、ニホンなど多数の国が中国発旅行客を対象に入国規制を強化している。
ニホンでは到着空港を成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港の４空港に限定し直行便での入国者については全員入国時検査を実施するなど新型コロ感染症に関する水際措置見直しの詳細が公表された。
韓国政府も同30日、強力な中国発入国制限措置を打ち出した。 韓国の防疫強化方案には正月2日から31日まで中国内公館で短期ビザ発給が制限され、中国発航空便の追加増便を暫定中断し到着空港を仁川空港に一元化するなどの措置が盛り込まれた。
（ソウル/みそっち）
といった感じで、中国発入国制限が一斉にはじまったのです。もちろんニホンの出方を見てから同じ日付ではじめるように準備していたのです。
それにしても韓国には国際空港が1つしかないので対応が楽そうですね。
