minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

漢江への飛び込み 昨年の生存救助率は99.6%に増加

 

漢江橋からの投身昨年1000回超え 特定の橋が人気

韓国人の自殺スタイルは甘えで場所選び 新名所で倍増した理由とは
ここなら警察の救助隊が目の前なので救助が早いが人気の理由だった

 

[ミーナの知らない世界]漢江(ハンガン)の21つある橋梁で市民が飛び降り自殺を図った回数がここ4年間で2倍以上に増加したことが分かった。 このうち4件のうち1件以上が麻浦大橋で発生している。しかし人気の低い橋では自殺を試みたケースが皆無だったり、特定の橋の人気がダントツの高さで投身の名所はくっきりと分かれた格好だ。

 

 昨年、ソウル市が管理する21つある漢江(ハンガン)橋では、計1020回の投身の試みがあった。 これは2018年の430回から2倍を越えた件数だ。投身の試みだけで見ると2019年の504回から2020年474回に減ったり、2021年626回に増え、2022年には1000回超えに急増している。

 

 しかし死亡者は2018年の14人、2019年に20人、2020年が18人、2021年は13人、昨年がわずか4人とむしろ減少傾向を示している。 生存救助率が2018年の96.7%から昨年99.6%に増加したのだ。常時監視用CCTVの設置などの自殺防止対策があることの積極的広報により警察隊の目の前の橋なら、死ぬ前に救助してもらえると考えて場所選びをしている傾向が現れたのだ。

 

 こうした中、全体の橋の中では麻浦大橋での投身の試みが255回(25.5%)で最も人気が高かった。 18年155回(36.0%)、2019年169回(33.5%)、2020年125回(26.4%)、2021年181回(28.9%)など他の橋と比べて高い数値を示した。

続いて人気のあったのは漢江大橋104回(10.4%)、漢南大橋69回(6.9%)、盤浦大橋68回(6.8%)などの順だった。

 

 麻浦大橋は自殺の名所としてよく知られて利用されてきたが、橋の上から警察隊のボートから良く見えるなどの口コミもあって、救助されることを見込んだ飛び降りだけが増えた。

 

세상이 싫어 죽고싶어요" 하루 전화 65통씩 걸려와 - 매일경제

 

もし麻浦大橋を選ぶなら厚めのパディングを着て充分な浮力を得てから、下流側の歩道をおすすめする。水上警察のボート桟橋とは指呼の距離であるし、上流側からの飛び込みを選ぶと橋の下をくぐることになるため、わずかでも発見が遅れる可能性が高まるというのだ。あとは飛び降りる前に設置されたこころの相談電話でもう一度最後の声を聴き、そのうちに水上警察が橋の下までやってくるので、もう一度水面までの8m~10mを息を止めて飛び込むか・・・説得に応じるかどうかだ・・・・・・・。

 

投身を選んだ彼らにとって死ぬことは解決ではない、死ぬまねごとをしてみせることで、自殺の原因となっている相手に分からせることが最終目標なのである。その投身の背景には警察に救助されることを見込んだ社会全体への甘えがあるのだと分析されている。

 

 

(ソウル/みそっち)

 


 

これね、いくら何でもそれはおかしいでしょっと思ってたけど、厚着をして浮力とか、明るい時間帯を選べとかそいう助言が出てくるのを見るとどうやら、危険承知の自殺ごっこが増えてるってこと それは警察にも迷惑なことだけど、単なる大人社会への甘えの延長ってことのようなのです。

あのほら、練炭一酸化炭素は無臭なので楽になれるとか、シンナーで焼身するなら気化熱でやけどしないっていうのを本気で信じちゃうようなひとたちなんですよ。橋の中からのオススメの名所をひとつ選べと言われたら、迷わず麻浦大橋というブランド化が進んだということでしょうね。

ソウル市では橋の欄干を段階的に高くしたりする対策もやってましたが、逆の発想として特定の救助しやすい橋のブランド化を図り、利用者をそこに誘導して、集中警備することで沈んじゃう人を救い上げるなんてことやったのだとしたらそれはそれでスゴイですよね。

 

極端な選択をしたことっていうのも、だれも気にも留めないならそこで自己完結しちゃう。だからこそ知名度が最も高くて水面まで近く、水上警察のボートがこっち向いて停まっているのを見ると安心できる橋が選ばれたってこと。

 

「飛び込みは信頼と安心の、水上警察前麻浦大橋」なんてね

 

まぁそのうち「警察の救助が遅れたので助からなかった!!」なんて遺族が言い出す国ではあるんですけどね。

 

 

 

 

ソウル脱線コラム

ソウル潜水橋は文字通り漢江の増水の際に水面下になるように施工された橋である。そのため通常時でも橋の上から水面までの距離がとても近いので飛び込みの試みはこれまでに確認されていない。橋の上を川の水が流れる構造では橋の欄干にゴミが漂着するため、増水が予想されると欄干を取り外す作業が行われる。