韓国ソウル市江南区の掘っ立て小屋火災
“大都会ソウルには、掘っ立て小屋など無いっ”
2011-6-13
この一帯に無許可掘っ立て小屋には、高齢者が多く住んでいるうえ、プロパンガスボンベがあちこちに露出しており、たまに爆発音が聞こえている。ガスボンベ爆発の危険のため、消防隊員が現場へのアクセスが困難な中で人命被害が発生する可能性が高いことが知られている。
出火の原因は明らかにされていないが、消防の担当地区の空白地区であることや美観を損ねるなどの理由から立ち退きが迫られており、当局が故意に火を付けたのではないかと見られている。
▲周辺はソウル中心部にほど近い江南区の通称“掘っ立て小屋横丁”不法建築+住民登録のない市民ら数千人が暮らしているという。
▲周辺には消防水利が無いために消火作業が手付かずのまま延焼中 12日午後4時56分頃ソウル江南区(カンナムグ)、浦二洞(ポイドン)無許可貧しい村の'自活勤労対の村'で原因が明らかにならなかった火事が起こった。 出動した消防署員が火を消すために消防ホースで水をかけているけれど力不足だ。
▲九龍村とも呼ばれる.. 88オリンピックの時、都市の美観の維持の名目で追い出された人々が集まって住んでいた違法建築な掘っ立て小屋.この間、再開発が確定したと聞いたが.. 무슨일일까요..一体何なのでしょうか..
▲折りからの強風に煽られみるみる灰塵に・・・・ソウルの高層マンション群からも良く見える。 今回火の廻りが早かった割に被害者怪我人などの届けは無く現場検証が行われている。
▲江南にもこんな所があるんだ... というTwitterでのつぶやきも有りました 当局が強制撤去に踏み切るのは時間の問題だとされてきた 非美観地区 消火栓が無い為にヘリコプターによる消火も行われたとか。
▲火災が同時刻に数カ所から発生している状況からみても公権力による強制排除(韓国ではよくある)だと噂されている、13日にはすでに整地の始まった区域もあり 一層の浄化が進むらしい