minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

天安艦 “一番文字”が燃えないで残ってる理屈

魚雷部品が熱の影響を受けなかった? 外装部分のペイントゎ無くなってるけど推進体後部の“一番文字”だけゎ爆発の熱が伝わらないから残ってるって  そーいう妄言で世間から あの教授バカだねっと言われたひとの紹介をします。
 
あまりにも突飛な屁理屈だったので合同調査団だけが信じているようです
 
いい加減な国際軍民合調団の調査結果発表。対する専門家や研究者らは条件の違うデタラメな実験や憶測による反証を左派メディアで撒き散らす。韓国ではチョナン艦沈没の原因究明が混迷を極めている。そんな中、韓国科学技術院(KAIST)教授が科学的な検証で魚雷の推進体に書かれていた'1番'は、熱が伝わらなかったために消えなかったと研究者のデタラメな反証を喝破した。

2日付、韓国日報・朝鮮日報は(翻訳)
ソン・テホ韓国科学技術院(KAIST)機械工学科教授は2日記者会見を通じて“コンピュータで数値を検討してみた結果、魚雷が爆発すると温度が上昇するが、バブルが断熱膨脹すれば、急激に温度が低くなり、爆発後0.05秒後には熱損傷できない温度に冷却され、0.1秒経てば28度まで下がる”と主張した。 ソン教授は“1番の文字が書かれた鉄板裏面の温度はもっと上がらないのでほんの0.1度も上昇しない”と述べた。 彼は“極端な場合でも魚雷推進体の温度はせいぜい20度以内で上昇し、ペイントあるいはその上の文字が熱損傷を受ける可能性は全くない”と強調した。
http://news.hankooki.com/lpage/society/201008/h2010080215501621950.htm

と熱力学の専門家として「デタラメな主張で国が揺れるのを見てばかりいられなかった」(朝鮮日報
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2010/08/02/2010080201060.html

バージニア工大のイ・スンホン教授(固体物理学専攻)などは“250kgの爆薬量で発散されるエネルギー量に基づいて簡単に計算をすると、爆発直後の魚雷推進後部の温度は単純に350℃ あるいは1000℃ 以上まで上がる”とし、“このような温度では油性マーカーペンのインクは燃えてしまうことになる”と主張してきた。 この教授は魚雷爆発時の温度上昇分を‘火薬の発熱量の13%/魚雷の熱容量=約150℃'という数式で提示したりもした。これに対し、ソン教授は“温度上昇分を計算するのに使った13%という数値がどこから出てきたのか分からない。長さ7mを越える魚雷がほんの1秒程度の短い時間に一部分が一定の温度に上がるという主張は熱伝導の基本も理解できないとんでもない数式”と指摘した。 合調団側も“魚雷推進体は爆発の時、後方に飛び出るから高温の影響を受けなかった”とし、“魚雷推進体にはコーティングもしてあり、潤滑油も残っていたが、これは爆発の時できた途方もない高温が魚雷推進体には影響を及ぼさなかったという証拠”と反論してきた。ソン教授はこういう結論を引き出した計算過程を‘(天安艦艦魚雷温度計算報告’論文を作成、KAIST機械工学科同僚教授26名から‘科学的に正しいと見る’という追認を受けた。 ソン教授は2日国防部説明会でこのような論文内容を公式発表し、KAIST‘熱伝導研究室’インターネット ホームページ(htl.kaist.ac.kr)にも公開した。
 
水中で切り離された魚雷推進部は条件によっては「350度から1000度まで温度が上昇することになる」とは限らないのではないだろうか?
 
戦艦大和の大砲を撃つと砲身から砲弾が出た段階で装薬の爆発力は空中に拡散するので砲弾はその場に落ちることになる!! っていうりくつのようです  そーいうパラドックスが好きなひとゎ納得しちゃうんですね
 
▲カイスト機械工学とソン・テホ教授が2日午前ソウル国防部で天安(チョナン)艦を襲撃ある魚雷推進体の“一番文字”が爆発にもかかわらず火に焼けてなくならなかった物理的な理由に対して説明している。(ソウル=聯合ニュース)
 
ソン教授論理の要点は二種類です。
最初に、水の中で爆発時最初には3,000度まで温度が上がるが0.1秒以内に28度常温に落ちる。したがって‘1度’文字が完全にならざるをえない。
二番目、彼と一緒に厚さ5cmのディスクを通じて熱が伝えられる時間がなくて‘1度’面の温度は0.1度も上がらない。
 
250kgの中魚雷が爆発したがガス バブルの温度が0.1秒以内にぬるい28度に落ちる? この事実は物理学的にも軍事学的にもそれこそ途方もないことです。 ソン教授は断熱膨脹式温度降下を理由に上げたが、ところで大学1,2年生まれもしない致命的な誤りを犯しました。
断熱膨脹で断熱という話はただ外部と熱出入りがないという言葉です。 ガス バブルと海水境界面で開く移動は当然あるだろうが時間があまりにも短くてきわめて微小なので無視してもかまいません。 それで断熱膨脹という仮定脳内計算は全く無理がありません。 そのように熱移動がきわめて微小だったりない状態でガス バブルが膨張をしながら外部で仕事をすることになります。 自動車エンジンが膨張しながら輪を回す仕事をするのと同じことです。 そのようにガス バブルは熱心に仕事をするから自身のエネルギーはそれだけ減少するほかはないでしょう。 それでガス バブルの温度が落ちるのです。
この時、ガス バブルが外部ですることの量、または、バブル自身のエネルギーが減少する量は‘圧力かける膨張した体積’です。 その定義が‘力かける動いた距離’というものは皆ご存知でしょう。 ‘圧力かける膨張した体積’やはり同じ概念です。
ところでここで注意することはその圧力がガス バブルの圧力でなく周囲でガス バブルを押す圧力をいいます。 言い換えればガス バブルの膨張を阻止する海水の圧力であることですね。
爆発が水中10mで起きたとすれば海水圧力は2気圧です。 (大気圧たす水10m当たり1気圧増加)すなわち、ガス バブルが断熱膨張する時外部ですることは‘2気圧かける増えた体積’で計算されますね。
ところでソン教授はその圧力を他負圧でなくバブル内負圧で計算しました。 すなわち、‘2万気圧かける増えた体積’で計算したのです。 もちろん膨張によりバブル効果が減少するので膨張初めから最後まで2万気圧をかけたことではないが2をかけなければならない計算で2万という術を使用したのでその結果がどれくらいいい加減なことか分かりますか?
ソン教授が勘違いしたことはすぐに‘可逆膨張’という概念です。 ガス バブルと周囲の海水の圧力が同じに維持されながら膨張するのを‘可逆膨張’とします。 もちろん現実的にそのように膨張することは起きませんか?
海水の圧力をガス バブルに合わせて2万気圧に上げることができますか? 累加ですか? 可逆膨張は教科書でも理論的に考えることができる条件です。
ソン教授が使った‘Pかける(vのガンマスン) =体積’という気体膨張公式は可逆膨張という条件で誘導された式です。 魚雷爆発膨張と同じ完全非可逆膨張条件には絶対に適用されることができない形ですね。
2をかけるべきなのに2万という術を使用したのでガス バブル温度が0.1初め内に常温、さらに零下に落ちるのです。 魚雷爆発という非可逆断熱膨脹での温度降下はそんなに大きくありません。 初期温度が3,000度ならばほとんどその温度維持します。
 
物理ゎまったくダメだったんですけど ソン・テホ教授の言い分ゎ “戦艦大和の大砲の弾ゎ飛ばない”っていうおつむの構造から出てきた妄言であると断定してイイと思いますね  可哀想な教授さんですこと
 
▲時間にともなうバブル温度の変化(c)ソン・テホ教授論文
 
それから問題になるのは熱伝達か直接触かの問題です。
明確に‘1度’文字は爆発で直接頭にくる面の反対の側にあります。 5cm厚さのディスク反対面です。 したがってその厚さを横切って熱が伝えられてこそインクが消えるでしょう。 熱伝達は二地点の温度差それだけでなく経過時間の関数です。 したがって二地点の温度差が非常に大きくても伝えられる時間が不足すればインク面の温度が上がることはできないですね。
魚雷推進体が高温のガス バブル内に存在した時間はきわめて短いです。 いくら長くても数秒以内です。 直ちに冷たい海水の中に陥ってしまいますね。 それでソン教授言葉通りガス バブル温度が28度にしてもでなければそのまま3,000度にしても関係なしでインクは安全です。
ところで熱伝達でなく直接触の問題ならば?
インク面が密閉されたことでなく爆発衝撃で外皮などがつぶれながらインク面が3,000度ガスに露出することをいいます。 その場合ならば多分1秒以内に増発してしまいますか?
結論的に‘1度’文字が完全な条件を申し上げます。 (海水によるインク脱色問題は省略します)
 
1.爆発直後推進体がはねていく速度がバブル膨張速度よりはやくて高温ガスに最初から接触しなかった場合.
2.インク面が密閉されていて高温ガスに接触できない場合、すぐにこの場合が熱伝達の問題なのに推進体がバブル内に留まった時間がとても短くて熱伝達がそこまで起きることができなくてインクは安全です。
1度の場合ならばペイントも溶けて、プロペラにアルミニウム化合物付着して…などなどの出来事起きなかったところでしょう。
ソン教授計算台でガス温度が0.1秒以内に28度に落ちるためではありません! 爆発ガス バブルの温度は絶対そのようにわずかの間に落ちません。
 
水中でゎ溶接とか出来ないってことをおしえる教授センセのお話でした。