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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

国防部発表 言い訳篇②

ナノグラムを笑う  10億分の1ですよ  10億円を一円玉で用意してそのうちの数枚ですょ
 
国防部発表  2010/07/26
 
イ・スンホン・ソ・ジェジョン教授は大韓民国 民・軍合同調査団調査結果に対し次のような主張をしています。

最初に、合同調査団の外部爆発に対する結論が不可能だ。引き揚げされた船体切断面と生存․死亡将兵らの身体状態で見る時外部衝撃があったという跡がない。

二番目、天安(チョナン)艦沈没は魚雷と関連性がない。船体-魚雷-水中爆発実験から出た吸着物質に対する合調団のエネルギー分光データとエックス線回折器分析データは爆発と関連がない。

三番目、魚雷が北朝鮮で製造されたとのことを証明できない。合調団が提示した魚雷部品の‘1番’文字が爆発にも完ぺきに残存できたという主張は科学と常識から抜け出す。

このような主張に対し大韓民国ミン・軍合同調査団の立場は次のようです

引き揚げされた船体切断面と生存․死亡将兵らの身体状態で見る時外部衝撃があったという跡がありません。

天安(チョナン)艦は水中(6~9m)非接触爆発によって発生した衝撃波とバブル効果によって船体が切断されて沈没しました。

接触水中爆発は天安(チョナン)艦 ガスタービン室下部で発生したし船体構造が相対的に弱いガスタービン前・後部船体が切断されて離れて行きました(絵1). 艦首・艦尾の切断面はガスタービン室前・後部でガスタービン室が下部で発生した瞬間的な強力な外部圧力を耐えることができなくて取られられていきながら衝撃を受けた部分はこのような破壊様相を、その他の部分は変形した様相を見せています。 水中非接触爆発が発生したガスタービン室外販はバブル外形と似ていたぼこぼこした変形が発生したし(絵1),離れて行った船体と連結された関数部船底切断面部位も球面形態の変形を見せています(絵2).
<絵1ガスタービン室船底外板> <絵2艦首部船底変形>

水中非接触爆発によって発生した衝撃波は球面波で圧力は高いが全方向で非常に速い速度で伝播するからはやく消滅するので船体に加えられる衝撃が大きくありません。衝撃波放出以後に発生するバブル効果は衝撃波に比べて相対的に圧力の大きさが小さくて遅いがガスバブルの膨張と収縮が進行されながら船体に損傷を与えて、ガスバブル破壊時発生するウォータージェットによって船体が切断されるので船体内にある乗務補助員らに致命的な影響を与えません。

天安(チョナン)艦生存・死亡将兵の身体状態を見れば骨折、裂傷(あたって裂けるようになる傷),打撲傷などでこれは外部爆発中、水中爆発で発生した衝撃波とバブル効果によって現れる現象と一致します。参考で重傷者8人は腰椎骨折傷、肋骨骨折傷(2人),右鎖骨骨折傷、頚椎骨折傷、大腿部骨折傷および腰椎骨折傷(2人)であり、収集された死体40個でも骨折、裂傷、打撲傷などが観察されました。
▲死体には貫通銃創があったんでしょ きっと艦内で銃撃戦があって艦後部の下士官・水兵さんに死傷者がいっぱい出ちゃったんですよ 韓国軍では銃を使った自殺が未遂を含めると毎年100件近くあるし、銃を使った立て篭り事件が1990年~で44件あるんだそうです  陸軍だと戦車の暴走事故にしちゃうのが多いですね、海軍だと操舵担当がそぉ~~っとぶつけて上官のせいにするなんで日常茶飯です そーいう死者は軍隊がまとめてお葬式しますね、専門の泣き屋さん商売は軍の基地周辺にいっぱいあるんだそうです
空軍では整備した飛行機のなかにスパナを置き忘れて壊れて落ちちゃったりするのです マンホールの上に飛行機を誘導したのも不満のあった下士官でした、 そーいう国ってステキですね
 
船体-魚雷-水中爆発実験から出た吸着物質に対する合調団のエネルギー分光データとエックス線回折器分析データは爆発と関連がない。
 
イスンホンソジェジョン․教授は合調団が実施した水中爆発試験で除去した吸着物質のX線回折データではアルミニウム結晶質が見えるか、天安(チョナン)艦船体と魚雷で除去した吸着物質データでは見られないので天安(チョナン)艦の検出物質は魚雷爆発によったのではないと主張しました。
 
また、自分たちが遂行した電気炉実験結果アルミニウムが溶融して冷却時にはアルミニウム決定と酸化アルミニウム決定が生成されるので大部分非結晶質酸化アルミニウムが生成されるという合調団の結果は誤ったことであり、したがって合調団データは操作されたものと主張しました。
しかし水中爆発試験で発生した吸着物質に対するX線回折検査結果現れたアルミニウム結晶質は吸着物質の量があまり少なくてX線回折測定が制限されるので、手中爆発実験のために水槽の上に置いたアルミニウム板材に吸着物質がついている状態でX線回折分析をしたためです。 天安(チョナン)艦船体と魚雷で除去した吸着物質に対するEDS検査結果に現れたアルミニウム成分が化合物の決定性可否を検査するX線回折データに現れないのはアルミニウム酸化物が非結晶質であることを証明するのです。
しかしイ・スンホン教授の転機に実験は単純にアルミニウムを1,100℃で40分間加熱して2秒以内に冷却した焼き入れ程度の熱力学変化として、表面一部だけ酸化されるので大部分が結晶質のアルミニウムで存在するのです。
一般的にアルミニウムが含まれた爆薬の爆発現象は、3000℃ 以上の高温と20万気圧以上の高圧で数万~数十 万分の1初め内に成り立って、アルミニウムはこのような極限状態で火薬内酸素成分と急激に反応した後急激に冷却されるので大部分非結晶質のアルミニウム酸化物になります。
イ・スンホン教授が実施した電気炉実験では爆発現象と同じ極限状況の化学反応を起こすことはできないのでイ教授の実験データはこのような現象を説明するのに適切でありません。
▲まことに残念ながら合同調査団はアルミニウム酸化物ではなく水酸化アルミニウムであることを告白しました。水酸化アルミニウムは常温で生成される海水中ではよくある物質だそうです。つまり魚雷部品と天安艦から同じものが出たんだから 同じ海水中にあったっと言い変えているだけですネ 
 
 
<参考事項>
○EDS(Energy Dispersive Spectroscopy)検査:物質を構成している原子種類検査
○XRD(X-Ray Diffraction)検査:化合物の決定性可否検査


【吸着物質分析】

○吸着物質採集:関数、艦尾、沿道を、魚雷推進動力装置(10ヶ所)

○水中爆発試験
∙条件:水槽規格2mⅹ1.5mⅹ1.5m /海水4.5トン
∙爆薬量:15g (RDX,TNT,AL粉末など)

○成分分析結果

∙エネルギー分光(EDS)分析結果:同じ爆薬元素検出(C、O,AL)

▲一番下のグラフみてください 3段になっていますね 上の二つが天安艦と魚雷部品のグラフ 一番下のが模擬実験のグラフですよ 全く似ていませんよ。魚雷部品や天安艦船体から見つかった物質との比較じゃないところが見所です、しらばっくれて天安艦と魚雷部品から検出されとモノを並べて“似てるでしょ” そのあとに違うグラフで模擬実験の結果を載せています。アルミニウムが検出されるのは当たり前でしょ火薬に混ぜてるんですから それよりも海水に溶けてなくなっちゃったとか雨水で流されちゃったとかいう妄言の検証と“ナノグラム”っていう10億分の1グラム規模で検出されたとされる資料の真贋性が疑われます 
 
合調団が提示した魚雷部品の‘1度’文字が爆発にも完ぺきに残存できたという主張は科学と常識から抜け出す。

 
この程の魚雷模擬爆発は水温3℃の状況で起きた水中転地療養促成爆発です。魚雷は標的探知部(70cm),弾頭部(72cm),電池部(4.125m),推進動力装置部(1.805m)等で構成されているので、弾頭部(72cm)で爆発が成り立っても4.125mに達する電池部が緩衝役割をします。 また‘1番’が表記された部分は推進動力装置部の一番後部分に整備区覆い(ふた)で保護された部分であり、この部分の吹きだす発射時から3℃の水が満たされている状態でした。

シミュレーション結果、250kgの爆薬が爆発時発生したガスバブルは6m内外で、ガスバブルが膨張しながら推進動力装置部が後方で30~40m移動すると確認されたし、推進動力装置部の後部分にある操縦装置の前部およびモーター部位の潤滑油も乗らないで残っていて爆発時高熱が推進後部に伝えられないと確認されました。

また、合同調査団で‘1番’表記に対して分光分析期を利用して精密分析した結果、‘1番’と記されている部分は鉄の上に塗られたステンレス色と類似の金属腐食防止用ペイント(ポリビニール プティラルpolyvinylbutyral)の上に表記されていて、ペインティング一面が熱によって損傷しなくて‘1度’文字も損傷しないで鮮明に残っていることで確認しました。

参考で天安(チョナン)ハム内部には火炎跡がなかったし、戦線被覆、内蔵材などでも熱損傷跡が発見されなかったです。
 
したがって天安(チョナン)艦船体切断面、生存・死亡者状態、吸着物質、魚雷推進体1番文字と関連したイ・スンホン、ソ・ジェジョン教授の主張は事実と違うという点を明らかにしておきます。
 
こういう言い訳が国防部からちゃんと出るんですね ところがその言い訳を作り出す部署と合同調査団の団長さんとかが意見交換してないからテレビ中継でうっかり言葉を間違えましたっとか無くしましたとか ちゃんと公開する用意があります(捨てちゃったのね) 頓珍漢なのです